日記一覧
┗春暁の微睡み

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1 :手塚国光
2016/09/02(金) 00:19:07






1PL/半完混淆/色欲混在/風景描写/心情吐露

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53 :跡部景吾
2019/01/20(日) 10:58:25

リアリストなお前に濃やかな希望を。
刻まれた歯型すら愛おしい。

唯一にして最愛の友。
新たな門出に一枚拝借しておく。

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52 :跡部景吾
2017/08/24(木) 07:39:23

影を眺める。

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51 :手塚国光
2016/12/13(火) 23:16:08

懐かしく、愛しい声。

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50 :手塚国光
2016/12/10(土) 21:53:42

全てが閉鎖的な空間だ。
外界を見渡す窓一つ在りはしない。
軟禁と云う表現が相応しく、精神的な逃げ場を失うだろう。

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49 :手塚国光
2016/12/05(月) 21:07:36

照度落とした室内光の下、肩を抱き寄せ間近に感じる規則的な息遣い。
密室に流れる馴染みの旋律は、俺が好む奏者の音色。
巧な調べに包まれ、今宵は静かな夜を過ごそう。
奏での妨げにならぬ程度、吐息を含んだ口付けを味わいながら。

*

全裸に剥き、余す所無く素肌を舐める。
舌で全身を辿り、各所に見付ける黶が欲情を誘う。
耳裏、項、喉仏、鎖骨、二の腕、脇下、肩甲骨、胸元、脇腹、臍、下腹部、局部、臀部、尾骨、膝裏、足指。
その身に幾つ点在するのか、時間を掛けて愛でて行きたい。

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48 :手塚国光
2016/12/05(月) 19:29:33

水の密度には不均一性が存在し、氷点下に至らぬ温度帯での液体は、水分子がある程度の割合で水素結合により密着している状態だ。
水分子間に於いて、水素結合が有効とされる最大値は4度。
それは、水分子の密度が最大となる意を指す。
以降、水温が上がるに連れて水素結合が外れ、自由に活動を開始する。
結果として、温度上昇は水の密度を下げ、一方で体積は右肩上がりとなる。

冬場に湖面を覆う氷床は下層の水温低下を抑制し、水全体の完全凍結を妨げている。
水温4度とは、水面下で活動する生物にとって、存える事の出来る唯一の可能性であり、安息の場だ。

*

渡しそびれた想いを託す。

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47 :手塚国光
2016/12/05(月) 16:12:59

抽象的な絵に思える程、淡い色で装飾された一瞬の写真。
朝日に照らされる砂丘を背に、立ち枯れた樹が映え、絶景に感嘆の息が漏れる。
花や実を成すのみならず、別視点から樹木の息衝きを感じられる画だった。
四季折々の表情に魅せられる度、自然に寄り添いたいと願わずには居られない。

(99)

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46 :手塚国光
2016/12/05(月) 11:37:54

雨上がりの朝は、泥土の匂いで満ちている。
肌に触れるのは透明感のある冷えた空気、普段よりも闇色の深い空、水気を含んだ重い靴音。

良い夜明けだった。

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45 :手塚国光
2016/12/04(日) 23:15:45

傾けたグラスを合図に、宵の宴が幕を開けた。
邂逅彩る雫音が二人の遊戯を傍観する。
伸べる指が髪先を弄び、軈ては柔肌の感触に酔い痴れる。
秘密を謡う嬌声は甘やかに鼓膜を揺らし、腰は享楽に躍り狂う。

*

一夜の夢幻。

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