ローレライ - ミルク

日記一覧
┗ローレライ

1 :幸村精市
2017/08/29(火) 10:29:36

昨日は今日に、
今日は明日に、
いつか全てが思い出になる。

過去になる全てを残しておく場所。

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7 :幸村精市
2017/09/18(月) 02:11:38
君は主人公になれましたか。

先日、数ヵ月ぶりにとても大事な友人に会ってきた。

彼と会うと大抵お茶をしながらずっと話しているんだけど、この時間が俺は楽しくて仕方ない。

彼は話すのがとても上手くて、何を聞いても飽きないんだ。

俺は昔から彼の話を聞くのが大好きだった。

先日は本当に、本当に嬉しい報告を沢山貰って、帰ってからも思い返して眠った。

いつか、彼が泣いた日をずっと覚えていた。

彼が心で泣いているのをずっと知っていた。

何も出来ずにただ握った手が俺より冷たかった事も、握ってあたためる事でその手から幸せが逃げていかないように願った事もよく覚えているよ。

あの冷たかった君の手に、やっと幸せが宿ったね。

俺は流れ星と縁が深いから、君の願いはきっと叶うと信じていたんだ。

俺も君達を見守る星のひとつになれただろうか。

#そして今日も幸せな報告がひとつ。

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6 :幸村精市
2017/09/12(火) 23:00:50
初めてのバトン

あまり長々と書けなかったけど、バトンて好きなんだ。一人ひとり顔や姿は似ていても全く違っていて、この人はこんな人なんだなって知れるのがとても楽しいと思う。

そんなわけで、初めてのバトン。

#日記紹介

>日記タイトルと名前を教えてくれる？
ローレライ幸村精市

>日記タイトルに意味はあるのかな？
人魚とかローレライとか、そういうのが好きで決めたよ。好きな物をタイトルにすると大事に出来るからね。

>どんな内容の日記なの？(まだ始めたばかりなら、どんな内容の日記にしたい？)
俺は結構飽き性でね、今まで日記って書き切った事がないんだ。それを沢山後悔したし、振り返れる思い出の形がないのも寂しいと思って始めたから、日々思った事や感じた事を書いていけたらと思うよ。出来るなら、全部幸せな言葉で埋めたいな。

>書く時に気にしている事はある？勿論、規約厳守の上でね。
特には。最低限人が見て不愉快じゃないように、くらいかな？

>どうして[ミルク]に日記を作ろうと思ったの？
以前同じ場所で日記を書いていた友人がここに居たから、真似っこだよ(笑)

>交流はあり？それともなし？
あり。あまりしている人は居ないのかな？でも、日記を通して知らない誰かと話が出来たら楽しいなと思うから、もしこのバトンを見てくれた人が居たら話しかけてくれたら嬉しいよ。

>愛読してる日記はあるのかな？
ミルク、ビターに上がっている日記には目を通してるよ。

>バトンパスしたい人はいる？
ビターにいるスピカの二人に。

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5 :幸村精市
2017/09/11(月) 19:48:56
ローレライ

少しだけ。

#ホットな日常の不二へ
心から君に祝福を。ずっと君の願いが叶うように、きっと叶うようにと俺も祈っていたよ。君は俺を凄いと言うけれど、俺は君を見て沢山成長したし、優しくなれたと思っているんだ。俺の憧れは、もうずっと前から君だったよ。幸せな話を今度ゆっくり聞かせてね。

#honey-goldの白石へ
初めまして。いつも真上に上がることが多くて、覗かせてもらっていたよ。四度目の記念日の日記を読んでこちらまで幸せな気持ちになったから、おめでとうの言葉を贈らせてくれ。

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4 :幸村精市
2017/09/07(木) 09:04:40
夏に夢見し

一番好きな夏が終わってしまうのが寂しくて、まだ蝉が鳴いているだとか、まだ少しだけ暑い日があるだとか、そうやって夏の残り香を掻き集めて抱き締める。

それでも、半袖だともう寒いだとか、晴れの日の風がもう冷たいだとか、容赦無く秋の訪れを感じて、抱き締めていた夏と別れる。

俺の夏はいつもそうして終わる。

暑くて、寝苦しくて、この癖のある髪だって鬱陶しく思う夏を、俺はどうしてこんなに好きなんだろうと毎年思う。

海、お祭り、それから、何かに全力だった日の、青い春の燃えカスを、風に飛ばしてしまわないように、いつだって思い出したくて、すぐそこに、まだすぐそこにあると思いたくて、そんな縋るような好きで溢れる夏。

中学最後の年は、感傷深くなっていけないね。

けれど昨日、寒くて眠れない夜、隣のあたたかな存在を抱き締めたら、君のいる秋は夏と同じくらいに好きだと思えたよ。

そんな秋のはじまり。

#スピカの二人へ
君達の再会は俺にとっても奇跡で、本当に嬉しく思っている。不二、君がずっと諦めずにいた数年間が報われて良かったね。いつか、俺が本当に辛かった日に、ミサンガが切れたから幸村の事をお願いしたよと言ってくれた君の事を、ミサンガが切れた日に俺もお願いしたんだ。もうずっと長い間隣に居てくれた、兄弟みたいな君が、幸せになりますように。

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3 :幸村精市
2017/08/31(木) 13:10:38
オドントグロッサム

週末は特別な時間。

いつだったか、毎週でも会いたいなんて話して、じゃあ会いに行こうかと言ったあの日から続けている逢瀬の時間。

今は俺の都合で毎週とはいかなくなってしまう時もあるけど、週末が近付く度、未だにそわそわするんだ。

君の笑った顔が早く見たい。少しだけ今回は久しぶりだから、積もる話が沢山あるよ。

そういえば、先日、長年の友から吉報が届いたんだ。

彼が何年も悩みながら、それでもずっと諦めずに居た事、俺が一番長く、近くで見ていた。

だからまるで自分の事のように嬉しい。

あの人の事を話す時、いつも少しだけ寂しそうだったあの表情は、きっと嬉しそうな笑顔に変わっているだろうね。

幸せな気持ちを早く聞きたいよ。

おめでとう。

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2 :幸村精市
2017/08/30(水) 23:29:59
ストック

きっと誰にだって忘れたい過去があり、覚えていたい過去がある。

けれど無ければ良かった過去は一つも無いと俺は思っている。

その全てが、あの子が隣で笑っている今に繋がっている。

放り出した過去があった。捨ててしまった思い出があった。それら全てが本当にこの手の中にあったのに、捨ててしまったから振り返る事も出来なくなってしまったんだ。

だから今度は捨てず書き遂げてみたい。

あの子と居た今日を、未来でまた振り返る為に。

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