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日記一覧
┗濁流に溺れる

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1 :東方雅美
2014/02/14(金) 12:50:56

 
 
 
   流される儘に生きていたら、
   気か付いた時には濁流に溺れていた。
   どうやら浮上出来ずにいるようだ。
 
>>平凡な日常,心情,etc... >>2,0

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22 :大石秀一郎
2014/03/13(木) 18:24:45

ここ最近、個人的クリティカルヒット商品が見つかって上機嫌なのを手塚がどうした?と聞いてくれたので語ってしまった。英二には熱く語りすぎて引かれてしまったから成るべく熱く語らないように気を付けた筈だ。
 
手塚は最後まで話を聞いてくれ、それはよかったなと笑って今度飲んでみようと興味を抱いてくれたようで俺も嬉しい。
 
豆乳な飲料の新しく出た梨味が美味しいのに近くのスーパーには置いていなくて残念。元々、豆乳は好きだから新商品が出るとついかってしまうんだよな。色々な味の再現度が半端なくて楽しいなかで、二番目に心臓を掴まれた梨味。
 
青梨ではなく、赤梨の正にあたご。一口飲んだその日から俺は虜になった。運命の出会いだなあと呟いたら英二に笑われてしまったよ。

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21 :柳沢慎也
2014/03/10(月) 19:19:34

粗方荷物は送り終えた。部屋に残したのは必要な僅かな物だけだーね。それももう数日したら一足先に家に着く。
 
淳も荷造りは終わったらしく片付いてみれば狭い部屋の中、がらんとした印象が強い。終わっちまうんだと今更、思う。来月には新しい始まりではあるけど、思う事は少なからずある。
 
淳と始めて会った日から今日までを何があった、アレがあった、どうだったと話し込む。思い返せば色々あっただーね。懐かしい。
 
もうすぐ、また、と笑って暫くの別れ。仕舞い込んだ物がちょこっと身動きする。

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20 :東方雅美
2014/03/09(日) 18:08:25

目薬を使うと目と鼻と喉が繋がっている事が良く分かる。薬用になる程不味い、なんでこんなに不味くて苦いんだ。眼を治すために指してるのに味を感じなくては成らないんだと、喉奥の違和感が無くなるまで考え込みたくなる。
 
花粉なのか2.5と言う奴なのか原因が今一解らないが左眼が痛む。微妙なラインで花粉の気配がしなくもないが、まだ、そうまだ!花粉症じゃない筈だ。
 
そう言えば、花粉症じゃないと足掻いていると花粉症組みのクラスメイトがおいでませ!とばかりに纏わり付いて来た。
 
背中から覆い被さって来て、肩に重心を掛けて来る。比較的に小柄な奴だったから背伸びらしく爪先立ち。コレでも鍛えて入る方だから、そんじょそこらでは揺るがない自信がある。前屈みに成れば必然的に奴も引きづられて足が浮く。その両足を掴んでおんぶにしてやればポカンとした後、笑い出した。ノリのいい奴だから其の儘GO!GO!だとか俺をロボットにして指示したり、周りもやいやい言うし、女子にはクスクス笑われて少し恥ずかしかったな。でもまあ、楽しかった。
 
鼻をずびずびならして、大変そうだとは思うが出来ればまだ花粉症には掛かりたく無いと改めて思う。もう片足突っ込んでる気はするけども。

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19 :柳沢慎也
2014/03/07(金) 23:51:01

もやもやする気持ちは仕舞った。
淳は友人、大切なパートナーだーね。

もう直ぐ冬が終わって、春が来る。
大事に大事に仕舞いこもう。

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18 :柳沢慎也
2014/03/07(金) 16:49:03

淳が頬を真っ赤に腫らした昼下がり。
濡らしたハンカチを渡してやれば肩を竦めてありがとう、と笑った。
 
後輩らしい女子生徒に呼ばれて行った後姿に嫌な気持ちになって、腫らして帰ってきた姿にほっとする自分自身にいやーな気持ちになるだーね。
 
どうした、とは聞かない。
知ってる子だーね?だけ聞いた。
 
答えは全く知らない。
だから断っただけなのに酷いとか、知らないよ。まあ…言い方、もっと悪かったかも知れないけどさ。頬を抑えて遠い眼差しに、勿体無いだーね、と茶化す事しか出来なかった。

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17 :柳沢慎也
2014/03/07(金) 01:26:52

こっそり寮を抜け出したつもりが、観月に捕まっただーね。どこに行くんですか、こんな時間に。ちょっとそこまで、なんて言葉を濁した俺に鼻で笑って観月は僕も行きましょう、と静かに言った。

目的なんて無かった。眠れなかっただけだーね。行く場所もなく、なんとなく足が向く儘に着いたのは近くの小さな公園だった。自販機の明かりばかりが眩しい。小銭くらい持ってきたでしょう、そう言って仕方有りません、紅茶でいいですよ、なんて俺の小遣いを減らしに掛かって来た。

後が煩いから仕方なく温かい紅茶を観月に、珈琲を自分用に買ってベンチに座った。観月も隣に。

言葉が出てこなくて、暫くそのまま。
あっと言う間に珈琲は無くなった。空き缶を手の中で転がしていると視月が立って、帰りますよ、と飲み終えた缶をゴミ箱へ。俺も習って行きと違い観月のあとについて帰った。

おやすみなさい。
観月は一言残して自室に。俺も淳の寝ている部屋へ大人しく帰った。話という話もしてないのに、少し胸の内が軽くなって眠気を覚えた。・・・観月のお陰だーね、きっと。

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16 :柳沢慎也
2014/03/07(金) 00:24:46

淳が浮かない顔をしていた。
ぽつりと漏らした言葉に寄ると、兄弟に恋人が出来たかも知れないらしいだーね。
 
素直に喜んであげたいのに、複雑なんだそうだ。ずっと一緒に育ってきて色んなことが一緒だったのに、隣に居るのが当たり前だったのに、気付けば隣に知らない奴が並んでてその人に微笑みかけて、自分を見ていないって事が嫌だ、なんて今更思った事がショックだった、と。
 
自分から、別の道を選んだのにね。
淳は笑ってた。クスクス笑ってた。おかしいや、と笑う淳は笑いながら泣いていた。じくじく胸辺りが痛むだーね。
 
さらさらの髪を掻き混ぜて、胸の中に抱きかかえた。淳は抵抗しなかったから、そのまま抱き締めた。
 
暫くして、顔洗ってくるよと目を赤くした淳がありがとう、と言って出て行った。
 
胸がじくじく、痛い。
俺は笑えて送ってやれただーね?

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15 :柳沢慎也
2014/03/06(木) 07:58:05

おはよう。
 
あと何回言えるだーね?
迫る退寮日に指折り数えている。くだらない話をいっぱいするだーね。また会えると分かってるけど、いっぱい話をしよう。裕太や金田や後輩達たちはこの寮に残るのだから、暫くはさようならだーね。
 
きっと来年にはコッチに上がってくるだろうから今暫くのさようならだ。きっとそうに違いない。聞きはしないが、日に日にくだらない事で声をあげて笑う事が多くなって来た。
 
ほんと賑やかな寮だーね!

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14 :柳沢慎也
2014/03/05(水) 23:20:00

柳沢の手は冷たい。
そういうなら構わなければいいだーね、と返してもヤダの一言で俺の手はもまれ続ける。何が楽しいのかわからねえけど、指のひとつひとつから爪の先まで触られ揉まれて淳の熱が刷り込まれる。観月から貰ったというラベンダーのハンドクリームが淳の手で労わる様に塗りこまれていく。

爪横のささくれがちょっといたい。
ささやかな呟きを気にしてくれたらしい。

ベッドに寝そべって、両手は淳に差し出して、枕に顔を埋める俺の頭は霞がカかって眠いだーね。うつらうつら、淳の鼻歌を片隅に聴いていたら何時の間にか寝ていた。気付いたら暗い。近くに投げ出していた携帯をみれば既に消灯時間は過ぎている。淳は、もう寝ているようだ。俺はしっかりと布団を被っていた。しっとりと潤う指先はなんだかまだ温かい気がする。ささくれが有った場所を撫でても引っかからない。

くすぐったいほど、心がぽかぽかする。

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