日記一覧
┗caffeinism

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1 :仁王雅治
2014/02/12(水) 12:09:13

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# caffeinism ×××
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>日常の切れ端。
>気まぐれに。

>>2 俺。
>>3 愛読。

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13 :仁王雅治
2014/04/21(月) 11:10:05
幸福論。

あいつと俺とのそれは、限りなく近いとこにあると思う。
幾らかズレが生じても、どっちかを犠牲にしようとか、そう言う幼い考えにはならんとも。


俺は今まで、相手のことでいっぱいになっとるつもりで、きっと自分のことばっか考えてた。

>こうしたら喜んでもらえる、こうしないといけない、自分はこうあるべきだ。
 
相手の求める姿で、求める言葉を渡さないと、自分の存在意義が確立出来ない輪郭の曖昧な生き物だった。ポエマーか。

そんな余計な事を考える暇も与えんと俺ん事を第一に考えてくれとるあいつだから、不安も何も抱えずに、毎日単純に幸せだけを噛みしめられる。

心から幸せじゃと、思う。

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12 :仁王雅治
2014/04/14(月) 16:30:22
祝辞。

なんだかんだ俺ん中では友達のお前さんへ。

>ハッピーバースデー。



届かんかったんが残念じゃけど、元気にしとるとええなあ。

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11 :仁王雅治
2014/03/21(金) 20:14:46
嘘と真と

言う勇気、言わん勇気
隠す勇気、隠さん勇気

どっちが正しいかなんて、明確な答えはなくて。
その時向き合った二人の心持ち次第じゃろうと思う。


#「ねえねえ雅治、あたし太ったと思う？」


言葉通り肉付きのよくなった生っ白い御御足を寛ぎ中の俺の眼前で揺らして見せる姉貴を胡乱げに見上げるこの状況。なう。

この場合は言わんで隠して然るべき。

間違え様のない、実に初歩的な寛容な問題である。



賢い判断を成し遂げた頭脳の検討虚しく、おべっかという名の虚言を告げる一方で、本音は目が語ってくれやがったらしいという甘くない現実を姉貴の眼光の凶暴さで悟る。

そりゃ随分と気の利いた事で。




畜生め！(断末魔)




>……なあ、体重って拳骨の重さにも影響するもんなんじゃの。

#(兄ちゃん聞こえとる聞こえとる、姉貴がめっちゃ睨んどうよ。)

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10 :仁王雅治
2014/03/07(金) 09:46:08
花粉症。

目が開かん
涙で前が見えん
息が出来ん

……粘膜っつー粘膜全てがかゆい。



毎年毎年飽きもせんとようやるわ。
子種ぶちまけ過ぎじゃろうが。

…


>(もし人間だったらって図を想像したらちと興奮した)

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9 :仁王雅治
2014/03/04(火) 09:03:43
清掃活動。

粘着テープがぐるぐる巻きんなった円柱状の便利な清掃用品、あれな。
最近じゃ100円やそこらで手に入るアレ。

何となく目について転がしてみた。


そこでツボに入った。



>上下どっちの毛かわからんのじゃけど。駄目じゃ笑いが止まらん。



#ちなみに微妙に開いたドアの隙間から覗く姉貴の目線は冷ややかでした。

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8 :仁王雅治
2014/03/03(月) 09:34:45
悪夢。

目が、よう見えん様になる夢を見た。

眉間に皺寄せて、極限まで目細めて絞った視界ですら、普段見慣れた風景には程遠い。


ふと、あいつもこんな感じやったんじゃろうかと。


一度与えられたもんを取り上げられるってのは、思っとった以上に辛いようで。

辛い？寂しい、言葉にしきれん虚無感。


図体ばっか健やかに育っただけのたかだか15歳児には、随分と荷が重たかろうに。

時々見せるやけに大人びた顔と、幼さの残る笑顔のどこか不釣り合いな二面性を構築したのは、早すぎる喪失が原因なんじゃろうか。

いや、そこも好きなんじゃけど。



>とりあえず、目が覚めたらあいつをデロッデロに甘やかしてやりたいと思いました。

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7 :仁王雅治
2014/03/01(土) 17:47:30
記念日。

そんなもんに固執するほど幼いつもりはなかったし、自分の中で気付いて消化出来たらそれでよかった。

そう思いよったんに、随分浮かれとったみとうじゃ。


でもまあ、結論から言えば言うてよかったと、思う。


#…それを込めてのプレゼントやったて、気付いちゃ居らんじゃろうけど。そこは知らんままでええ。

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6 :仁王雅治
2014/02/26(水) 09:41:26
プランニング。

何やら無性に海が見とうなった。


冬の夜の海。


寒い寒い言うて、靴も服も脱がんまま戯れたい。

…まあ、この気温やけえ、流石にそこまではせんでも、砂浜やら、海に面したアスファルトを当てもなく歩くんでもええんよ。


誰も居らんし、夜だし、寒いし、とか。
言い訳ならどれだけでも用意出来る。
俺の口はよく回る。

手でも握って、朝焼けが見えるまで、ずっと隣で歩きたい。



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>聞かれる度に答えはした。

#なんだかんだ未だに叶わんまま、俺の夢と言う名のデートプラン。

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5 :仁王雅治
2014/02/21(金) 19:03:47
雪溶けと共に。

最近、近所でやたらと過保護にされとった野良猫が姿を消した。


…思えば、雪も、寒さも、相当なモンじゃった。



寂しゅうなるけえ、こればっかは仕方ない。

野良の宿命っつー奴なんじゃろ。



…とは言うても、丁寧に傘の屋根を設置された空っぽの段ボールの近くを通る度に、どうにも胸が痛うなる。



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…中途半端に手を掛けるから。

きちんと保護しきらんでほっぽりだしとったら、いつかはそうなるのが世の常じゃろ。

中途半端に可愛がるけえ、その時が辛くなる。

色恋でも、野良猫でも、同じ事。




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…そんでも。







……わかっとっても、寂しいものは寂し「ニャアオ」





>「………お前さん、案外しぶといのう。」

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