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┗135.wtkz【施錠//C崩壊/R18/本体交流含/閲覧注意】(6-10/122)

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6 :ミカサ・アッカーマン
2013/08/22(木) 04:07

吐きそう。
エレンが可愛すぎて。



(東洋風の菓子を売っている店を見付けた。試食は悪く無かったので、エレンにも食べさせようと買って行った。エレンはこし餡派だ)


#…ミカサ、この饅頭!


>…美味しい?


#切り口がハート型だ!


(切る前の形にエレンのおしr…臀部をイメージしながら丁寧に食していた私を駆逐して欲しい)




計らずも私の望みは、夏風邪という阿呆らしい形で叶えられる事となる。

(明日から壁外調査だから、今日中に治す)





≡≡≡≡≡≡≡

訓練記録

昼食時、クリスタに体調不良がバレて午後から休暇を貰う。
クリスタの気遣いのせいで、ユミルに無駄に絡まれた。が、エレンの可愛さについて語り始めたら、途中で肩を竦めて失笑して去って行った。


≡≡≡≡≡≡≡







と、一昨日から続けている花の顛末についてだけど…エレンはそうやって無意識に女の心臓を掴みに掛かるから、怖い。
流石の私も


>え…、そ、そんなわけないじゃないっ、ばかっ(頬を薔薇色に染めて長い睫毛に縁取られた瞼を臥せ)


なんて事は無く
(何故って…私はエレンの家族、だから)

>エレン…なら、今これを受け取って。

#お…?おう。

>そして明日、私に渡して。

#はぁ…?

>花は何れ朽ちる。だけど、私は…エレンの前で朽ちる訳には、いかない。だから、咲き誇っている姿だけ、覚えていてほしい。

#ミカサ…

>そして、そんな場面を見たら…エレンに集る悪い虫も、減る。一石二鳥。

#心の声出てんぞ。


そうして、私の手の中に戻ってきた薔薇は、直ぐ様首を落とされて、乾燥剤に埋められている。

まるで壁に囲まれた安寧の地にも似ていたけれど、私は、あなたを、どうしても守る。これは、その願掛けでもあった。
また、私にも似ているのなら。この決意が、永遠である様に。


あの童謡のように、あなたが、無惨に手折られてしまわないように。

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7 :ミカサ・アッカーマン
2013/08/23(金) 01:21

熱が…上がってきた、らしい。
困った。

今日、エレンは、壁外には出ない…らしい。
なら、その予定が変わらなければ、休ませてもらおう。

明日に、備えよう。



(エレンにさえ伝染らなければ、何でも良い

ので、なるべく近寄らないように、する。

……心細く、ない)





≡≡≡≡≡≡≡

記録

解りやすい風邪をひいた。
エレンと少し、気まずくなった。
私の勘違いだったけれど。


≡≡≡≡≡≡≡







>ごめんなさい、こんな時期に…

#お前、体調管理ぐらい自分でしろよな。オレが言えた口じゃねぇけど。

>明日の調査には、出たい。

#あのなぁ… そんな無理して行ったって

>そう、迷惑が掛かる。エレンにも、あのチビにも… それどころか、エレンを失うかもしれない。面倒で、ごめんなさい。

#うるせぇ。

怒らせた。と、思った。

#謝ったって治んねぇんだからさっさと寝ろよ。

>…明日は。

#別にどうしても壁外に行きたい訳じゃない。つか陣形的にも明らかに離されるだろうから意味ないかもしんねぇだろ。

>それでも…エレンが行くなら、行く。

#なら今風邪伝染せよ。症状は?

>…?

#行かなきゃ良いんだろ。

>…。

#だいたいミカサの看病してると次にオレが風邪ひいてただろ、昔っから。ならもう伝染ってはいるかもしれない。

そうだ。だから、近寄らせたくなかったのに。
朝食の時間に私の姿が見えない事に気付いて、パンを死守しながら部屋まで来たらしい。
馬鹿なエレン。


>…仮病?

#仮病じゃなくてオレはもう風邪ひいてんだって。馬に乗ってられるかも危ういぐらいにフラッフラなんだよ。解ったか?

理解に数秒。

#だから一日休もう。それで早く治せ。

何だこのデレ。

#バラバラに死ぬ訳には行かないんだろ。

>…夢?

#現実だ現実。

>…喉が、痛い。鼻水は…昨日よりは、止まった。微熱、頭痛は、低気圧のせい。

#普段通りか。

笑って、額を数回軽く叩いて。

#サシャが来る前に食っとけ。

私に元気があったら衝動で押し倒したっていうのに、弱っている時ばかり、反則だ。

>……ありがとう。



(翌日、予定通り風邪の伝染ったエレンは、たるんでいる、と膝を一発喰らったらしかった。

仮病どころか、本気で伝染ったらしい。
やっぱり、というか、何と言うか。エレンは変わらない。


少し調子の戻った私は、幼い頃の様に、エレンの看病をしに行こうと思っている)

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8 :ミカサ・アッカーマン
2013/08/24(土) 20:00

体調の悪いエレンは、大抵の場合、機嫌も悪い。

よく其所らで見る、風邪をひくと心細くなる、とか、しおらしくなる、とか…そういう事例は、無い。

当然だ。ずっと、私が居るのだから。
甘えていられる事が、当たり前、だから。
このままで、いい。


でも…たまには、

熱に浮かされて潤んだ瞳を向けながら掠れた声で名前を呼んで

くれたって、いいのに。

ただ、そこまで行ったら、本当にマズいと知っている。

ので、その…手負いの獣のような瞳に、安心、する。

生きている。





≡≡≡≡≡≡≡

記録

体調が、戻ってきた。
ので、通常運転。
どころか、少し、脳が死んだらしい。ので、

以下、閲覧注意。


≡≡≡≡≡≡≡







起き上がれないエレンの傍で
(※昔から、私の風邪を貰ったエレンは、私より重い症状を引き起こす)

私は、魔法の紙(i●ad)で、p●×ivを閲覧していた。

そして、気付いた。


あれ… やっぱりミカエレは少ない… じゃなくて
私とエレンの関係は、私とエレンより、

チビ…リヴァイ兵士長とエレンのが、似ている…?

因みにその場合、エレンがチ…リヴァイ兵長、私がエレンだ。

私は、エレリもリヴァエレも、好きだ。

私が言うのは如何かと思うけど、上記二人に限らず、皆、可愛い。
この世界は、残酷で…だからこそ、甘い夢を見たって良い。そう思う。

話を戻す。

その、甘い夢の中で、大概のエレンは、兵長大好き構って大好きペロペロ!のような、印象を受ける。

対するch…兵長は、んだよこの駄犬が削ぐぞ(注釈:くっそ可愛いな畜生)、という印象があり、


…私とエレンを思い出す。
なんだ、ミカエレが無くてもエレリで補給出来るのか。
いや待て。

少なくとも、うちのエレンは…注釈のような事は、思わない。気がする。



>エレン、エレン可愛いエレンくんかくんかエレンエレンエレry

#引っ付いて来んなよミカサ暑ぃ(注釈:早く巨人駆逐してぇ)


こうか。


私は…間違っていなかった。

やっぱり、エレンは、懐っこい子犬の様だけれど
(実際、他人に対してはその通りで)、

私の前では、気紛れな猫だ。




…また、体調でも崩せば、デレてくれるだろうか。


気を許して、ツン全開なエレンを見られるのは私だけの特権、だけど

可愛い姿も、見たい。

(と、いうのは、…贅沢、だろうか。)




体調だとか、理不尽だとか、色々と重なって荒んでいる、あなたが

きっと、明日には笑っていると、知っている。…だから、
私は、傷付いた顔を、しては、いけない。

あの日から、いちばん傷付いているのは、あなた。

味方で居られるのは…、私。




追記:
エレンが眠っている間に、夕食や薬を準備する為、席を立った。
その間に、エレンが起きたらしく、一言

#にゃ

と、メールが届いていた。
返信するより先に部屋に帰った、ら、
抱きついてきた

…命日?(私の)


#ミカサが帰って来ねぇんだもん…。


……いい人生だった。

エレンが、畳の上で天寿を全うするまで…死なない、けど。


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9 :ミカサ・アッカーマン
2013/08/25(日) 09:06

*私信*

>>>129 気まずい同居人との接し方。
の、二人へ。


…びっくりした。
私は、最初に一冊…本棚に並べるなら、あなた達の本になるだろう、と。そう、考えていた。
そのぐらい、愛読していた。
>ファンです。

そこに、まさか、こんな日記(?)が、置かれているとは。
思わず、開いた。ここだった。閉じた。
>こういう時、どういう顔をしたらいいか以下略
あぁ、最近…エレンのデレ率が高いのは、ケ●ランパ●ランのおかげ…?なら、とても合点がいく…。

…ありがとう。
あなた達の、同居生活の行方を、永く、見守りたいと思っている。

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10 :ミカサ・アッカーマン
2013/08/25(日) 11:23

――其れは…
二人が家族となった、特別な



>…朝? 昼?

#むしろ昨日だっけ今日だっけ

>忘れた。昔の手帳に…

#●●●の命日なんだよな。

>そう。(物騒な覚え方…)とりあえず、おめでt


===電子音===



#…!? 何だこの音(新手の巨人か!?)

>…携帯型蓄音機(iP○d)、エレンの…

#あ?


=表示メッセージ=

『大切な日、忘れるな』



>…今日、ね。

#っああああ(手刀でアラームを切ると頭を抱え込んで座り込み)

>エレン可愛い耳まで赤い。
>(ありがとう)

#モノローグとセリフ逆だろ!




8月25日、10:34


四度目の、夏。





≡≡≡≡≡≡≡

記録

体調、二人共まぁまぁ。

折角尊敬出来そうな養父母(養父父?)が出来そうなのに、上記のやり取りの前、私達は、大人の階段を昇っている。

責任は、とる。

またも、閲覧注意。


≡≡≡≡≡≡≡







※R18
ただし、たいした事は書かない。

※この日記の登場人物は15歳という設定どころか四回目の夏だなんてもっと若くなってしまいつつも永遠に成人しております。






今月の頭、エレンを組み敷いた事があった。

(大事な事なので書いておく。ミカエレだ。私が女でエレンが男だろうと
ミカサ×エレンなのだ。
これは譲らない。
譲れない。

勿論、世の中の年頃の少女らしいミカサ・アッカーマンを否定したりはしない、むしろ可愛い。
うちのエレンは巨人バカで、私は家族なのだから…そういう意味でその手が触れる事は、無い。
ので、先手を打ったまで。
私に女として魅力が無い事も、解っている…。泣いてない。


冒頭に戻るが、その時エレンは、


長年家族として共に育ってきた美少女に男の自分が●られた事実に一週間寝込んだ。

ガチで。

(自分で美少女とか…書いてしまったけど、これは設定、だから。仕方ない)

だから、次という奇跡は…起こらないだろう、と、思っていた。
けれど

#…もう一回、確かめたい。

>…(これ何てエロゲ?)


御馳走様でした。


~ Happy End ~



と、これだけでは、未来の私が後悔する。
後悔しないために、事後の、語録を残しておく。

オカズにしたい大人は、好きにすればいい。
エレンは私の嫁、だから(ゲス顔、のつもりの無表情)


#ミカサ…男だったのか?
違う。残念。


#本当にひとつになったみたいで…
本当に、生えてないのが、残念。


#ミカサ、かっこよかった。
エレンは可愛かった。


(昼、盗み見た日記より)
#これじゃあこどもできちまう
結婚しよ。


…未来の私のオカズだった。




寂しくない、と言えば…嘘になる、かもしれない。

私しか見られないあなたの表情を、見るのは、好き。

でも、エレン。
いつか、私の言えない言葉を、望めない望みを、叶えて…ほしい。

(他の誰か、なんて、私には、居ないから)


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