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┗340.真実の翼(27-31/35)

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27 :アルミン・アルレルト
2014/11/05(水) 20:28



決して新たかな感情が芽生えることも無く

同じ歓声を上げることも無く

目標を見失った訳でも無く

今を生きる意欲を

忘れた訳でも

失なった訳でも何でも無いのに。



まるでここは劇場。

太陽はこの世界よりも若い。

まるでここは空洞。

ここは青いのに、赤よりも安定して見える。


ここにいる。


寂しくない。

怖くない。

何もかもが必要で。

だけど需要は問うべきじゃない。




君のことを覚えている。

星の単位を知らないけれど、1人は地球一つと
何もかも似ていて



世界を見たいって夢は

自分への熱意が

きっと冷めていないから。

僕は、熱くはないけれど

それでも生きていける体温を嫌っていた。

君は太陽より小さな炎。
炎は、僕の手をとって黙っていた。

そして眠ってしまった。

君はあたたかかった。

そして知ることになった。

君にとっても、僕はきっと

あたたかかった。

何よりも安心する
温もりが3つ、眠ってしまった。

僕は眠り方を忘れたくない。

君もどうか。





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28 :アルミン・アルレルト
2014/11/14(金) 18:32


負傷中、何度もうなされて目が覚めた。
君はどうだろう。
君は、少し、過呼吸だ。

息の仕方が不安定。

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29 :エレン・イェーガー
2014/11/16(日) 08:23

ちくしょう


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30 :アルミン・アルレルト
2014/11/23(日) 10:29

幼馴染みの寝相が、ベルトルトに似てきたこの頃。


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31 :アルミン・アルレルト
2014/11/24(月) 13:41

もしも僕や君が
エレンのように半永久的に不老不死になるなら
2つに1つなら
君はどちらを望むかな。
君は、少しマゾっ気があるから。

君の望みが叶うなら、僕も
エレンも

賛成するよ、たとえ愚かでも。



君は僕がいなくても大丈夫。
僕はそれを誇らしく思う。
そんな友人になれた自分も快く思ってる。

ただ不安なのは、エレンと君の力のハンデが無くなること。

もしそうなれば
エレンのが先にいなくなっちゃうかもしれない。

その場合、君は未来永劫、救われない気がしてならないんだ。

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