┗347.Spirale【R20/本体交流*透過閲覧注意】
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1 :Levi
2014/08/22(金) 15:16
Spirale
■ 同性愛*R20
■ 本体交流*透過有
■ 背後1人*綴手2人
■ 交流可*乱入恋人以外不可
■ 書庫
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17 :Erwin Smith
2014/12/02(火) 00:00
リヴァイと出逢って今日で一年が経つ。
沢山のことがあった。
一年を通じて、どれだけあの男を泣かせてきただろう。
涙を溜めるボトルがあったらそれを一滴残らず飲み干して痛みも悲しみも全てこの身に納めるだろう。
泣かせた量に対し、どれだけ喜ばせることが出来ただろうか。
私はずっとお前を甘やかしてきたけれど、私はずっとお前に甘やかされてきた。
与えられるモノの少なさにお前はいつも責めることをしなかった。
沢山、沢山私はお前に許されてきた。
返しても返し切れない程の想いだ。いつもありがとう、リヴァイ。
心からの感謝と愛を、お前に。
これからもきっとお前を悩ませ続けると思う。
だがそれでも傍にいてくれることを乞い願うよ。
愛しい、私のリヴァイ。
今日も変わらず愛している。今日までもこれからも、お前は私のモノだ。
ずっと隣に、傍にいてくれ。
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18 :Levi
2015/01/15(木) 11:13
また随分間が空いちまったな。
ここ最近はいつにも増して忙しない。
毎日馬を走らせ部下上司関係なく無駄な時間はないとばかりに足を止めることなく日々が過ぎていく。
てめェと擦れ違うことも多いが、エレン。てめェはしっかりやっているか。
以前、貴族の豚野郎がてめェという存在を珍しがっていると聞いたが、ちゃんとあしらっているか？
巨人になれる人間なんざ確かに珍しくはあるだろうが、てめェは周りを気遣える人間だ。てめェが暴れることによって豚野郎が調査兵団を貶めたりしやしねェかと思って耐えているんだろ。…確かに調査兵団には敵が多い。ガキの癖して、脳味噌を働かせているみたいだな。
だがな、エレンよ。てめェ一人が耐えればそれで済むような問題じゃねェ。それに、俺が耐えられないと自覚しろ。……俺が近くに居たら迷わずその豚野郎の頭を蹴りつけてやるんだがな。出来ないことが口惜しい。
それでも、他の最善を出来るなら捜せ。てめェ一人が犠牲になるな。
……てめェは俺の部下だ。他人にてめェの感情を揺らしてやる義理はねェよ。
何時でも何かあれば言いに来い。ガキが今更遠慮するな。
普段は余り口には出来ないが、此処に言葉を置いておこう。
てめェが迷った時、指針になる様に。
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19 :Erwin Smith
2015/02/10(火) 04:46
もうすぐ春がやって来る。
お前と過ごすのは二度目の春だな、リヴァイ。
お前と毎日言葉を交わすのが最早私の日常の一部となっている。お前も勿論そうだろう。
積み重ねてきた日々の中で、まだまだ互いに知らないことも多い。
それをこれから知っていくのもまた愉しみの一つだな。
今はなかなか時間が任務以外には割けない日々が続いている。
お前も同様に忙しないだろう。
それでもお前の居場所は、帰る場所はいつでも私の隣だ。
それがこの先変わることはないだろう。
今日も帰ってきたら共に眠ろう。
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20 :Erwin Smith
2015/07/13(月) 14:17
何度も何度も、繰り返そう。
──変わらぬ愛を、此処に。
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17 :Erwin Smith
2014/12/02(火) 00:00
リヴァイと出逢って今日で一年が経つ。
沢山のことがあった。
一年を通じて、どれだけあの男を泣かせてきただろう。
涙を溜めるボトルがあったらそれを一滴残らず飲み干して痛みも悲しみも全てこの身に納めるだろう。
泣かせた量に対し、どれだけ喜ばせることが出来ただろうか。
私はずっとお前を甘やかしてきたけれど、私はずっとお前に甘やかされてきた。
与えられるモノの少なさにお前はいつも責めることをしなかった。
沢山、沢山私はお前に許されてきた。
返しても返し切れない程の想いだ。いつもありがとう、リヴァイ。
心からの感謝と愛を、お前に。
これからもきっとお前を悩ませ続けると思う。
だがそれでも傍にいてくれることを乞い願うよ。
愛しい、私のリヴァイ。
今日も変わらず愛している。今日までもこれからも、お前は私のモノだ。
ずっと隣に、傍にいてくれ。
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18 :Levi
2015/01/15(木) 11:13
また随分間が空いちまったな。
ここ最近はいつにも増して忙しない。
毎日馬を走らせ部下上司関係なく無駄な時間はないとばかりに足を止めることなく日々が過ぎていく。
てめェと擦れ違うことも多いが、エレン。てめェはしっかりやっているか。
以前、貴族の豚野郎がてめェという存在を珍しがっていると聞いたが、ちゃんとあしらっているか？
巨人になれる人間なんざ確かに珍しくはあるだろうが、てめェは周りを気遣える人間だ。てめェが暴れることによって豚野郎が調査兵団を貶めたりしやしねェかと思って耐えているんだろ。…確かに調査兵団には敵が多い。ガキの癖して、脳味噌を働かせているみたいだな。
だがな、エレンよ。てめェ一人が耐えればそれで済むような問題じゃねェ。それに、俺が耐えられないと自覚しろ。……俺が近くに居たら迷わずその豚野郎の頭を蹴りつけてやるんだがな。出来ないことが口惜しい。
それでも、他の最善を出来るなら捜せ。てめェ一人が犠牲になるな。
……てめェは俺の部下だ。他人にてめェの感情を揺らしてやる義理はねェよ。
何時でも何かあれば言いに来い。ガキが今更遠慮するな。
普段は余り口には出来ないが、此処に言葉を置いておこう。
てめェが迷った時、指針になる様に。
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19 :Erwin Smith
2015/02/10(火) 04:46
もうすぐ春がやって来る。
お前と過ごすのは二度目の春だな、リヴァイ。
お前と毎日言葉を交わすのが最早私の日常の一部となっている。お前も勿論そうだろう。
積み重ねてきた日々の中で、まだまだ互いに知らないことも多い。
それをこれから知っていくのもまた愉しみの一つだな。
今はなかなか時間が任務以外には割けない日々が続いている。
お前も同様に忙しないだろう。
それでもお前の居場所は、帰る場所はいつでも私の隣だ。
それがこの先変わることはないだろう。
今日も帰ってきたら共に眠ろう。
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20 :Erwin Smith
2015/07/13(月) 14:17
何度も何度も、繰り返そう。
──変わらぬ愛を、此処に。
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