#しょんぼり


傍らに君の温もりが無い事がこんなにも堪えるなんて。僕はいつから、こんなに弱虫の甘ったれになってしまったんだろう。あの時から、ずっとずっと独りぼっちでも良いって思っていた筈なのに。

ねえ、…君が居ないと何も面白くないよ。
抱き締めたいな。抱き締めて、沢山キスしたい。



>寒さに涙が滲む。

#…おや？オムオム日記のようすが…


ジャンの日記が！上がってる！
嬉しくなったからつい、僕も日記を更新してしまった。ついでに上げてみたから、これでジャンの日記のお隣さんになれたな…どうしよう。顔がにやける。

彼に習って僕も一ヶ月記念の頁を切ったり貼ったり、頑張って編集してみたんだけど、その様子を見たライナーに「夜中にデカい背中丸めて何やってんだ、お前」と言われてしまった。そんな心無い罵倒にも、寒さにもめげないで取り組んだ結果、出来た物がこの頁の二つ前です。そんなに頑張った感が出ていないのが無念でならない。いつもと違う点と言えばHappy anniversaryだけだった。ジーザス。




>僕の可愛いジャンへ
そういえば、伝えるタイミングが分からなくて伝えてなかったけど、南瓜のプリン。凄く凄く美味しかったよ。アニに強奪されそうになったのを死守して完食しました。
作らないなんてそんな悲しい事言わないで。…胃袋を掴まれた哀れなこの僕に、是非またお願いします。

#眠れない



冷えたのかどうかは分からないけど、どうにもお腹の調子が悪くて今しがた目が覚めてしまった。(怪獣みたいな寝相のせいで布団からはみ出たんじゃねえかと笑ったライナー。前出ろ、前だ)
少々埃を被り気味の日記帳を前にペンを握る指先が酷く冷える。ああ、数時間前までお誕生日様だった筈なのになあ。歳を重ねた記念すべき翌日が腹痛パラダイスなんてあんまりだ。
それから、彼とは無事に三ヶ月を迎える事が出来まして。今日は早寝しちゃったからまだお祝いの言葉は言えてないけど、起きたら一番に届けるね。拙いけれど、君が誕生日祝いにくれた想いの倍以上返せるように。



繁忙期が重なって忙しかったり、先日はクリスマスを目前にして揉め事もあったけど、無事仲直りして今はこの通りラブラブの熱々だ。喧嘩の原因といえば些細な事で、それに対して僕が初めて彼に怒った。…というか、一方的に捲し立てて無視しようとした。悪いのは僕だったのに。本当に申し訳無いし、子どもみたいな自分が情けない。
僕は、普段は滅多に怒らないんだけど、稀に凄く、物凄く虫の居所が悪い時があって…丁度その時だったみたいだ。ジャンには可哀想な事をしたと思う。もう少し大人にならないとなあ。


親しき仲にも礼儀あり。
東洋人の言葉には、やはり考えさせられるものが沢山あるね。今回の出来事で、改めてこの言葉の重要性を学んだ。いくら身近な人だとしても、気遣いや礼節は大切。……でも、その反面、他人に対しては一切口出ししない。反論しないで従う生き方を身上にしてきた僕にとって、彼がそれだけ心を許せる存在になっていたんだと実感した。
許してくれて有難うと、傷付けてごめんねをここに。反省として書き残しておこうと思う。



今年ももうそろそろ終わるね。
お世話になりました。それから、来年もどうぞよろしくお願いします。