スレ一覧
┗338.水葬【R20/半完/捏造有】(6-10/17)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書
6 :
アルミン・アルレルト
2014/10/14(火) 22:39
彼女の代弁。
口にするだけ野暮な言葉は頭の中に溢れているけど、殊更“何故”についてはとても狡いなと思う。
問うたところで答えは自分の内にあると自覚していながら、尚も明確にしたがるのは甘えの一環だろうか。
紡がずとも理解しておきながら、形で示せと言わんばかりの問い掛けは、互いを追い詰める以外に何を生むだろう。明かせない心情を相手の優しさに溶かしてしまう、曖昧模糊とした矛盾を抱えて放つ疑問。それがエゴに他ならないということには、とうに気付いていた筈なのに。
[
削除][
編集]
7 :
ヒストリア・レイス
2014/11/16(日) 20:40
きっとあなたにはわからないよ。
[
削除][
編集]
8 :
ヒストリア・レイス
2014/11/16(日) 20:43
自惚れ話をひとつ。
こうして離れることの恐怖をあの子は知っていたとして、それに怯えていたのだとすれば、私は彼女に希望を与え突き放した嘘つきと呼ばれるのかな。
なんて考えを巡らせていたら、鼻で笑われたような気がしたよ。
うん…そうだね。あなたは私の想像なんかよりも魅力的な人だった。
[
削除][
編集]
9 :
ミカサ・アッカーマン
2014/11/16(日) 20:45
彼女の代弁。
笑っていて欲しい。
あなたは藻掻き苦しんで泣いている。
そんなに傷付いて、それでも胸の痛みを癒せずに。
私はあなたではないから、あなたの哀しみを全て理解することが出来ない。
痛みはあなただけのもの、なので。共有することはとても難しい。
[
削除][
編集]
10 :
ヒストリア・レイス
2014/11/16(日) 20:53
人はかなしい言葉に振り向く。
いい迷惑だと思った。
私はそんな理由であの子を気にかけていたんじゃないって、否定したくなった。そんな理由じゃない。やめてほしい、吐き気がする。
くやしい、かなしい。わたしのこころを見ないでよ。
[
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書
[
戻る][
設定][
Admin]