【★】 - Diary white 2

スレ一覧
┗51.【★】(25-29/34)

25 :リヴァイ
2013/11/08(金) 19:31

風呂が壊れた。
状況を端的に現すとしよう。「水は出るが湯は出ない」これだ。そして訳あって公共浴場へ行くという選択肢はない。
だからなんでよりにもよってこの季節に壊れるんだと文句を言いたいのは山々だが風呂に言っても仕方がないのでここは相棒と結託し、台所で湯を沸かしてそれを使って風呂に入ることにした。よっぽど体拭いて我慢しようかと思ったが無理矢理風呂に入るという結論に至った以上、節水を心がけてもさすがにヤカンに一回じゃ足りねぇからな。片方が風呂に入ってる間はもう片方が台所からせっせと給湯する…かわりばんこってやつだ。クソが…面倒くせえ…最悪だ…

今は相棒が風呂に入っているので俺は黙って火の番をしている。湯が沸くまでの間、ただ突っ立ってるのはどうも性に合わねぇ…かくして俺は今、風呂場の様子を聞き耳立ててうかがっている。ほらそこ小汚ぇもんを見るような目で見るんじゃねぇ…湯を持って行くタイミングをはかってるだけだ。しかし奴が風呂に入っているからと言ってこんなにも風呂場の様子をうかがうことがあっただろうか。今日は特にシャワーが臨時休業していることもあってか風呂が静かで、気にして聞いていれば些細な音までよく響く。あいつが体を洗う時の順序を思い出しながら、今日はなんだか疲れてるなとか、背中に腕が回ってねぇとか、タオルを絞る高さだとか、今肘をぶつけただとか。

なんだか今日はなんとなくいけそうな気がしてきた。今回は下世話な方の話だぞ。残念だったな。
とりあえず今は、馬鹿を極めたクソ野郎が修行だとか言って水シャワーに目覚めないことを願うばかりだ。

[削除][編集]

26 :リヴァイ
2013/11/11(月) 23:55

相棒に本日お約束の宴会芸を迫られた。それはいい。それはいいが、ふざけていたら歯茎に刺さった。
そもそも取るに足りないことだし、そうでなくても口の中だからな。怪我の心配はしていないが…俺の精神的ダメージはそろそろ限界だ…

オイ相棒。こういう行事みてぇなことを当日の思いつきで焦ってやろうとするからこうなるんだぞ。その気があるなら前日あたりから準備をしておけ。別に舞台裏を見かけたからってとやかく言ったりはしねぇ…そのくらいの甲斐性は持ってるつもりだ。
根本的な問題はお前のそのいいかげんさにあるんだがな。まぁ…痘痕も笑窪って奴だ。

[削除][編集]

27 :リヴァイ
2013/11/16(土) 12:40

あいつとは長い付き合いだが、そういう仲になったのはまぁ割と最近のことだ。これまでセックスを断ったことはあるが、キスを断ったことはない。
何が言いたいかと言うとだな、近頃唇が乾燥するわけだ。この…軟弱者が…
不自由がない限りそんなもんのコンディションを特別気にしたことはないに等しかったが、どうせなら少しでもマシな状態でしたいと思うのは俺が見栄を張りすぎなのか。

[削除][編集]

28 :ハンジ・ゾエ
2013/11/24(日) 10:00

某占いに突撃したら誕生数が33だった背後事情にちなんで今回は私がお届けするよ！
て言うかさ、リヴァイが書いてるいいかげんな記録の相手として私を想像してる人が若干いる気がしないでもないんだけど、誤解だからね。関係ないから。どうか！巻き込まないでくれ！

さて、実は先日出先で立ち寄った海鮮丼の店にプリン丼というものがあったんだ。メニューにも注釈が入ってるくらいの、まぁただのウニ丼なんだけど、これはもう名前の勝利ってやつだよね。もちろんお醤油をかけていただいたよ。でも私(の背後)は残念ながらウニがそんなに好きじゃない。なのに雰囲気で食べてしまった。空気を読みすぎるのも考えものかもしれない。
ところで世の中にはうに醤油というものがあるけれど、この理屈で行くとあれもプリン味のソースみたいな表現になるのかなぁ。うん、実物からどんどん遠退いていくね。実に文明を感じる遊びじゃないか。

そういえば前に買ってきたクリームぜんざいが冷蔵庫の中で賞味期限を迎えていた。しかもその期限が一週間くらい前だった。どうしよう。ってまぁ素知らぬ顔で食べちゃうんだけどね。さすがの小姑も腹の中までは探せないさ……うん、だから私じゃないからね。ノリで言ってるだけだから。ここ重要。

[削除][編集]

29 :リヴァイ
2013/12/01(日) 23:34

すっかりさぼり癖がついているが、俺の生活に特に変化があったというわけではない。
ここの規約の改正に伴って自分が書こうとしている内容の是非について考えることが増え、考えているうちに書かなくてもいいような気がしてくる…ここ最近のパターンはこれだ。思慮深くなったと思えばいいことだが、そればかりでもなかなか機会を失うもんだな。こういうのは何かと話題になりがちな恋愛沙汰にも言えることか…感情に任せきりでは長続きしないが、あの時感情任せになっていなかったら、気兼ねなく慈しむこともなかったんだろう。そういう覚えは多少ある。今に至るまでには俺もあいつもそれなりに頑張った時期があるはずで、それをタイミングだの巡り合わせだのそういう言い方で片付けるのは惜しいが、そういうものも多少はあったようにも思う。ああいう瞬間の踏ん切りってやつは一体どこから来るんだかな…当たって砕けたくねぇから悩んでいたはずなのに、面白いもんだ。

近頃あいつは唇が乾くと言ってきかない。しかもそれをなんとなく人のせいにしやがる。何が原因だと言う話こそしていないが、遠回しにであれ言った言わないのでかい違いもあるが、なんとなく無下に出来ないのは互いに腹の中で思ってる原因が一緒だという認識があるからだろう。ただの勘だが俺にはわかる。そしてあいつもわかっているはずだ。
このまま放っておけば多分あいつははっきりとは言い出せないまま時間が解決するのを待つんだろうが、何が理由で言い出せないのかの判断がつかない。
なぁ、俺は訊いてやった方がいいのか？しばらくキスをするのをやめるかと。

[削除][編集]

▲|前|次|1-|新|検|書

[戻る][設定][Admin]