⊿水族館デートに行きました。 >9:00 起床。ねむたい。彼奴が「デート行かねぇの?」とか掠れた声で言うから目が覚めた。覚醒っ! >着替えなう 部屋着以外の彼奴の私服初めて見た気がする。無駄に格好良いしセンスが良い。ムカつく。僕なんか数日考えて無難な服しか着てないのに。 >IN電車 趣味の話。マダラトビエイが好きです。ネコザメも好きです。 >徒歩二分間 人混みではぐれないように手を掴んでくれた。彼奴の身長羨ましい。 >IN水族館 迷子になるなと子供扱いされた挙げ句、僕の手は彼奴のロングパーカーの裾に落ち着いた。 ガンギエイやドワーフソーフィッシュ、その他様々な海洋生物を見つつ。ドーム型の水槽は雄大で、正にアクアリウムと呼ぶに相応しい光景が見られたよ。 (背中に乗りたい話、) イルカショーも見た。洗練された泳ぎに愛嬌、客を喜ばせるショーを行えるポテンシャルは中々に素晴らしい。exhibition。彼奴もいつか出来るようになるよ。 >昼食 彼奴はカツ丼と海鮮丼の間を取ってイクラ丼。解せぬ。箸くらい僕だって使える。 僕は天丼。海老天もきゅもきゅ。紫蘇の葉の天麩羅おいしい。 続く====⇒ |
>IN土産物屋 小太郎達に土産を。取り敢えずイルカクッキーで良いかな。 あと、マダラトビエイのぬいぐるみ。大きいのを買ってもふもふする。もふ充。あと、彼奴へのプレゼントを。 >帰路 電車に揺られていると眠気が…。彼奴に凭れて微睡む。束の間の休息を、 >家路 早く帰りたい…。充電が切れそうだ。 >帰宅 プレゼントに斑模様の美しい大きなエイのぬいぐるみと、赤い石が編み込まれた携帯ストラップを貰った。付き合ってくれた礼など。存分に貰っていると言うのに。 僕もエスコートの礼にイルカのキーホルダーを渡した。学校の鞄に付けてくれるそうだ。 >充電なう ………省略。今に至る、、 ▼ no edit--- ⊿まとめ エスコートされてた。見せ付けられたさり気ない彼氏力。 |
⊿ひな祭りレポ そもそも僕等がひな祭りっていうのはどうだろう。桃の節句は僕達男子には関係がない筈なんだけれど。まあ、これからも彼奴が喜ぶならば行事は全て網羅する所存だが。 >着付け 僕は手慣れたもので難なく着る事が出来た。彼奴が見様見真似で着る様は親鳥の後をついて歩く雛のようで大変微笑ましい。まさに雛祭り。色男は着物も似合うものだね。 >買い出し 着物を着てから気付いたが。このままではちらし寿司を作れない。ので、彼奴と近くのスーパーマーケットまで買い出しに。近くに華道の家元があるとかで、着物姿でもあまり注目を集める事はなかった。子供扱いに仕返し。変な反応をされたが、想定以上の愛らしさだったから満足だ。 >雛祭り 雛霰、ちらし寿司、菱餅、桃饅頭、桃の枝、甘酒を買って帰宅。菱餅を焼いて砂糖をまぶして食べる。甘い。どうやら彼奴は甘党らしい。食べ過ぎて着物が窮屈になったので帯を解いた。ご馳走様。 >まとめ 風流である。桃饅頭食べ忘れた。着物の彼奴は色気が増す。 ⇔chocolatのsouvenirから飛べるようにしておく。 |
⊿1ヶ月記念日 日記が出来た頃から覗きはしていた。第一印象は、僕に少し似ているが危うさはなくその形態のまま機能的に完成した奴。 それで本棚に放り込んだ。 次は、お前の寝言の記事で、ああどうして此奴は他人の幸せばかりで自分が寂しいのには無頓着なんだろう。って心が少し痛くなったんだ。もし、僕が彼奴の傍に居られる人間なら、あんなに独りを悲しがる寂しがり屋をほうってはおかないのに。って、思って。 此奴と仲良くなりたいと思った。此奴の友人になって、甘えられる側の此奴が僕にくらいは甘えるようになれば良いと。 私信の高速な応酬も楽しかったし、ある日わざわざレシピのページを送ってくれた。 返信は兎に角急いで当たり障りない事を返したから、素っ気ないように見えたのも無理はない。本当は、打ち掛けの将棋を放り出してページジャンプして画面メモ。メールも保存した。漸く、仲良くなれた気がして、凄く嬉しかったんだろうね。 それから、まあ返信も続かず些細な遣り取りとなったまま私信を相変わらず打ち合いしていたんだが。 あの日、ノロの可能性があるのに、平気な筈だって自分に言い聞かせてるようで。ああ此奴馬鹿だと思って、メールした。 自分からメールを送る事が滅多にないチキンの僕が。 早く言葉を届けたくて、私信では遅いとメールを打った。あんな大して役にも立たず持っていた知識は、お前の役に立てたんだろうか。 ====⇒ |
僕のテンションは、実はそんなに高くない。高いのは、余程機嫌が良い時か、深夜夜更かしした時、徹夜で疲れがピークに達している時くらいだ。 メールは、相手から来たテンションのままに返すから、良く鏡のようだと友人に揶揄されるんだがね。 日記のあれは、テンションの高い時に書きためた物を正常な時に真顔で更新するだけ。あんな日記でも、彼処で日々色々な出来事に惑わされる人々が、偶々僕の日記を覗いて仕舞った物好きだけでも良いから、小さく吹き出して、日常を明るく生きられたら良いと。幸せになって欲しいと思って作った、あの日記。 だから、僕はこれからもあの日記は辞める気がないんだが。 彼奴は、あのふざけた日記とのテンションの差に引いてはいないだろうかとビクビクしつつも、一度自分本来のテンションで返すと如何ともし難くて、最初は彼奴のメールにもテンションを高めてふざけたメールを返していたが、途中から本来の僕のままで接する事に決めた。 凄く、楽だった。 僕と彼奴は考え方が途中まで似ていて、少しだけ枝分かれ。 などと書くと、お前程変じゃねェと言われて仕舞うかな。 まあ、兎に角、心地良かった。無理に合わせる事もなく大したことでもない話をしているだけのメール。 別に彼奴の恋人になりたいと望んでいた訳ではなかった。僕では役不足だと思ったし、僕は彼奴が確かに好きだけれど、この気持ちは仕舞ったままで、友人としてでも傍に居られるなら、満足だった。 でも、彼奴には幸せになって欲しい。 ===⇒ |