メガネくんが「オレが何言ってもクリスマ…あっ、車椅子って言えよ」に付き合ってやったオレかなり可愛いと思う。 |
1 あなたの名前を教えてください 2 年齢は? 17歳だな。 …16。 3 性別は? 男。 男。だから何? 4 貴方の性格は? 温厚でマイペースだなぁ。のんびりし過ぎて花宮に急かされる事もある。 人の不幸は蜜の味。 5 相手の性格は? 面倒臭い! 平和ボケ。 6 二人の出会いはいつ?どこで? 何処だったっけ? サークルで。 7 相手の第一印象は? テンション高ぇ。 口きいたが最後つまらなくて死にそう。 8 相手のどんなところが好き? 何だろうな…三日待って欲しい。 消えろ。 9 相手のどんなところが嫌い? 一人で抱え込んで暴走するところ。 全部。木吉と仲が良いところ。 10 貴方と相手の相性はいいと思う? 悔しいけど良いと思ってる。 最悪。道に落ちてる犬のフンとの方が相性良い。 11 相手のことを何で呼んでる? はな。 ゴミメガネ。 12 相手に何て呼ばれたい? 順平。 花宮様。 13 相手を動物に例えたら何? 圧倒的猫。 カピバラ。 14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる? よく癇癪起こしてるからおしゃぶり。 鼻かんだティッシュ。 |
メガネ君とクリスマスイブの夜に別れた。大きな喧嘩をした訳でもないが、お互い求めるものが違い過ぎて別れるしかなかった。 最後くらい素直になってやるけど、オマエと付き合った日々は幸せだった。 |
此処数日古橋がずっと話し相手。メガネ君と過ごした一年半はオレの中で思っていたよりも特別だったみたいで、喪失感がすげえ。きっとあれが無償の愛だったのかもしれない。そういう事ばかり考えて過ごしてんのに、それでも古橋は呆れずに懲りずに慰めてくれている。何でそんな事してんのか、と聞いても古橋は困ってるような何も考えていないような顔で「分からない」と答える。 一時的な温もりだとしても、このムカつく感覚が紛れるなら何でもいい。古橋のしたいようにすりゃあ良い。 |
明けた。どんよりした気持ちは少し晴れて、別にどちらが好きだとか言うわけでもなく古橋と一緒にいる。 別に愛されたいなんて思ってねえ、もう。だからこのままで良いわ。疲れた。 |