まず初手から治験って言われて怪しさ満点やったんやけど、今回連れてったPCはKPCのこと大好きなちょろすぎな奴やったんで二つ返事で着いていきました。到着して気失った瞬間から教授への殺意溢れましたね。しょうがなくない?
メモと右の扉のパネル見たワイ「やっぱりか……」
正直な話タイトルとトレーラーで人魚に人肉与えるのは想定内だったんですよね。人魚になってるように見えるKPCが違うよーって言うのを見てどっちかが幻なんだろうなとは思ってましたがこっちか〜…水抜く選択肢も勿論あったけど、過去色々なシナリオでトラウマを負ったワイには無理でした。KPCロストさせたくなかったんや。PC的にもリスクはおかしたくないと思ったんで、まあ普通に配給品を貰いに行って、料理してって感じでしたね。でも配給品がそのまんま送られてくるとは聞いてない。せめて死体にしといて。なぁ。赤子を選んだ時にKPがおくるみがひとつ、とか、無邪気な笑い声、って描写入れてきて罪悪感増幅した。やめろ。ワイのHPはもう0や(まだ二日目)。
鱗やら水かきやらがKPCに出てきた時点で肉食わすのがあかんのは分かってたんやけど、あげないと凄く辛そうで辛そうでこっちが苦しくなってもうたんで、フラグを乱立させつつしっかり100日間、頑張りました。
その結果がこれかよ!!!(エンドA)
もうさあ〜〜……なんなん……教授がKPCのことを「コレ」って言った瞬間死ね!ってなったし……。まあ死ななくて良かったなとは思ってます。失うのは辛いッピ。PC的にも、どんな姿であれKPCが生き残ってくれたことは嬉しいし、もう100人も殺したならこれからもあんま大差ないし、とは思う。SAN値はやばいけど。
真相読んで完全に掌の上で踊らされた気分。作者さんの「可哀想は可愛い」理論も分からなくはないけど当事者になるとめちゃくちゃ嫌やな……。シナリオのあとがきにある問いかけがぐさぐさ心に刺さって、何でなんやろな、って、ほんまに、辛くなった。どうしてKPCを信じられなかったんやろな。
ワイ「(前日に)保管してた肉で自分用も作って食べます。KPCだけに食わせられへん」
KP「そういうとこやぞ」
KP「したいことある?」
わい(PC)「KPCはドレスと白無垢どっちが着たい?」
KP「心臓飛び出るかと思った」
KPC「PCが一番美味しかった」
ワイ「心臓止まるかと思った」
KP「こういうの大事かなって」
ワイ「喜んで差し出したるやん……」
KP「そういうところやぞ…………」
〜ED後〜
ワイ「正直者が馬鹿を見る典型的なあれ」
KP「正直お前はストレートで行くと思ってた」
ワイ「バレてて草。頑張っちゃったな……」
他にも両親に挨拶しに行く約束したり、結婚式の話したり、子供の話したり、フラグ立てまくりました。信じられるか?こいつ、まだプロポーズしてへんねん……。
配給品がさぁ、赤子から老人まで居るやん。だから、自分たちの子供に、自分たちの未来に、重ねてしまった所がある。きっと子供を殺した日に子供の話をして、成人を殺した日に結婚の話をして、って感じやったと思う。老人のこともぶち込みたかったけどそこまで気力が持たんかった。
辛かったし、常人のような幸せはもう望めないけど、誰よりも大切で大好きな人が隣に居るなら、何でもええかなって。PC含め思ってます。また俺の選択で苦しませてしまったけど、それでも、まあ、良かったんちゃうかな。と思える最後でした。