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251.愛と暴力と、
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いや、俺の事なんて…、え、えっあっ…… (足元にいても香る豊満なフレグランスの匂いに既に思考はぐるぐると慌てふためき、こんな夢みたいな事があるはず無いと破片を拾い上げていたが、不意に振ってくる声色が近くなるとはっと顔を上げ。先程よりも遥かに近い距離で、温厚に、そして魅惑的な笑みを湛えた彼と視線が合うとやはり本物だと視線は釘付けになったまま腰の力は抜け落ち床に腰を着いて。自分でも煩いぐらいに心臓は高鳴り、握られた手首は熱で溶けてしまいそうで、質問に答えなければと思うものの、緊張故に上手く舌が回らず) し、東雲…怜さん…ですよね…あの、俺、ずっとファンで…それでッ…ぁ、お客さまなのに、すみません…
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