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303.〜寂しがり屋のお狐様〜【2】
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人里離れた山奥の稲荷神社、そこに住まうはその美しさと優しさ故に周りと馴染めず孤独に嘆く化け狐にございます。 プロフ 秋(しゅう) 300〜400歳くらい とある山の稲荷神社に祭神として祀られている。 まだ幼い頃両親がとある事情で帰ってこなくなってしまい、以来ずっと広い神社の中で2人を待つことになる。 100年ほど前、自らが護るはずの麓の人間の歪んだ恋慕によって社の敷地内に封じられてしまい、白雅が迷い込んでくるまで一歩も外に出ることが叶わず外の世界に憧れながら静かに暮らしていた。 本人は無自覚だが高位の狐の神族としての血をしっかりと受け継いでおり、潜在的な能力は未知数。霊力だけでも桁違いの量を秘めており、無意識のうちにとんでもないことをやらかしてしまうことも。 厳密には神族として一人前ではないため祭神としての務めを果たしきれているわけではなく、尻尾がまだ一本しかない。 長く生きてはいるものの外の世界にほとんど触れてこなかったため世間知らずで初心なところがあり、見た目に反してだいぶ子供っぽいところがある。 アキ 秋の式。本殿にある水晶玉が依代になっている。 普通の式とは違ってしっかりとした自我があり、秋からは式というより弟や我が子のように大事に扱われている。 見た目は秋に瓜二つで9〜10歳くらいの子供の姿。 未熟な秋の力で作られたため生まれつき声を出すことができなかったが、白雅に力を分けてもらい言葉が話せるようになる。ただしその代償に目と牙に少しだけ蛇の要素が混じってしまった。 のほほんとした主とは対照的にしっかりした働き者で、あくまで式ではあるものの時には主に説教を食らわすことも。 自分を作ってから100年以上ずっと大事に扱ってくれている主のことをこれ以上なく慕っており、秋のためならなんだってすると心に決めて仕えている。 初めてできた「友達」であるミヤに対しては式の先輩として色々教えたり遊びに誘ったり何かと世話を焼き可愛がっている。 自分で改めて確認したかったのもあり話を進めている間決まっていった設定をある程度まとめました。 これからもっと増えていくこととは思いますが、2スレ目以降もどうぞよろしくお願いいたします。
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