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342.Get married with me!
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リンク用の書き込みです。 ○ベルヴェデーレ王国 パーシヴァルの祖国。 100年前にアンブロシア王国に征服され、旧ベルヴェデーレ領という名で呼ばれていた土地。40年前に独立し、再び国となった。アンブロシア王国から見て南に位置する。 国名は『美しい眺め』を意味し、その名の通り風光明媚な土地を多く所有する国。緑に覆われたなだらかな丘陵地帯や豊かな森林があり、農耕や牧畜が盛んに行われている。余所から見れば「田舎臭いが金になる土地」。 料理は素材の味を活かした素朴なものが多い。質素だが材料が新鮮なため、味付けが塩や胡椒だけでも充分美味しい。香辛料の類はあまり流通していない。菓子も砂糖はあまり使わず、後からジャムや蜂蜜などで個人の好みに合わせて味を足すことが多い。 牛乳や蜂蜜がたくさん採れるため、食用以外にも石鹸などを作っている。 男性も女性も子供も積極的に外に出ることが多く、動きやすく体をあまり締め付けない服装が主流。貴婦人の衣服もコルセットなどは着けず、ゆったりとした形のものが多い。 国民の多くが金色の髪と、青や緑などの系統の色の瞳を持つ。 結婚すると耳に穴を空け、伴侶の目の色と同じ色の石のピアスをつける風習がある。 ○ベルヴェデーレの統治者 名前:アンジェリカ・ベルヴェデーレ(愛称:アン、或いはリカ) 年齢:16歳 身長:153cm(国民の前に出る際は高めのヒールを履いて160cm以上を演出する) 容姿:腰まで伸びたプラチナブロンド(白に近い金髪)と若葉色の瞳が特徴的。胸は控えめだが尻が安産型。 経歴:ベルヴェデーレ王国の若き女王。 10歳の頃に相次いで両親を失い、幼くして王として即位した。まだ祖父(先々代国王)が存命であり、時折助言をもらいながら一生懸命に国を治めている。 初めて叙任式を行った相手がパーシヴァルであり、思い入れもあって彼のことは活躍も込みでとても気に入っている。しかし恋愛感情はない。なかなか褒美を受け取りたがらないパーシヴァルに対し、結婚を機に「夫婦になるなら一緒に住む屋敷が必要よね!屋敷で過ごすなら使用人も必要だわ!」と今まで貯めに貯めた褒美を一気にまとめて与えることにした。自覚はないが、いわゆる「腐女子」の片鱗がある。 パーシヴァルの結婚については「男同士の結婚なんて面白そう!」という気持ちが半分、後ろ楯となる家のない身で英雄となったパーシヴァルに他国といえど名家との繋がりが作れる上に『男との結婚』という不遇により憐れみを誘うことで妬みや嫉みから守れるのでは、という気持ちが半分。 祖父を除けば唯一のベルヴェデーレ王家の直系であるため、周りから大事にされているが、生来のお転婆な性格もあって、たまに城が窮屈に思えてしまうことが悩み。 将来的には何かしらの形で夫を迎えなくてはいけないのだが、あまり実感がない。小さい頃は理想の相手を訊かれれば無邪気に「パーシヴァルより強い人!」と言っていたが、今では「冷静に考えたら無理な話よね」と笑い話にしている。
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