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┗375.非行少年の顛末 3
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いや…目の前でイチャつくとかそもそもしねーから （いつの間にやら知らない目標が立っていたが、相手の兄の反応を想像するまでもなくまず自分が出来る気がしないため言葉の綾だろうと判断することにし。目を逸らしていたからか、難なくキスが出来てしまう近さで話していたことにようやく気付き、朧げながら記憶している起き抜けの深い口付けまで連鎖的に思い出せばじわじわ耳が赤く染まり、このままでは勉強どころでは無くなりそうだと照れ隠しに相手の額めがけ威力はそこそこ抑えた頭突きをし） っ、…………食う…けどっ。ちけえだろ、バカ

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