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464.龍神様のお嫁様
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名前→空太(くうた) 身長→167cm(周囲の人と比べてだいぶ高め。例として江戸時代頃の平均身長は157cmほど) 年齢→16歳 容姿→白金色の髪に白い肌、深い青色の瞳。髪は項を隠す程度の長さで、首の後ろで一つ結びにしている。服装は簡素な着物。輿入れの際には白無垢を着用。歳のわりには背が大きく、大人びた見た目をしている。 性格→穏やかであまり声を荒げることがない。日々の幸せ探し(ご飯が美味しかった、天気が良かった等)が得意。 家族→2歳年上で髪と目の色、肌の色がそっくりな、九華(くか)という名前の姉がいる。両親は既に他界。 来歴 父は海辺の漁村に流れ着いた異国の船乗りで、母は漁村に住んでいた若い娘。母が浜辺で倒れていた父を見つけて介抱したことがきっかけで、言葉が通じないながらもお互い愛し合うようになった。しかし父が白金色の髪に白い肌、青い目という外見だったため、漁村の民たちから恐れられてしまい、無理矢理引き離されそうになったので駆け落ちした。 その末に姉が産まれ、2年後に第二子として誕生。しかし容貌が異質なことから迫害を受け、1つの場所に留まれず転々とし続ける生活をしていた。 やがて父が病に倒れて亡くなり、母も後を追うようにして病死。姉と二人きりであちこちさ迷い続け、10年ほど前に『龍神を祀る村』へと辿り着いた。村の長者に『白蛇の化身』と誤解され、龍神の嫁とその嫁入り道具代わりの従者にするため、長者に養育されることになる。 神への贄とする為だとしても、10年間ずっと満足な衣食住を与えてくれた上に読み書きと計算を教えてくれた長者にはとても感謝しており、恨む気持ちは欠片もない。名前の漢字は読み書きを習う際に、元々両親が呼んでくれていた名前に長者が当て字をしてくれた。 本当は姉が龍神に嫁入りする予定だったが、嫁入りする年の1年前に近隣に鷹狩りに来ていた武士が姉を気に入り、結納金を用意するし村に色々便宜を図るからと長者に頼み込み、長者が悩んだ末にそれを快諾したため、姉の代わりに嫁入りすることになった。 備考[空太本人は知らないこと] ・父は北欧(フィンランド)の出身。姉の九華の名前は『クッカ』、空太の名前は『クルタ』が正しい。『クッカ』は花、『クルタ』は黄金や宝を意味する。母も子供たちもそれを上手く聞き取れず、くか、くうた、と覚えてしまった。 ・姉の九華は武家の側室になり、夫に献身的に尽くし、夫の正妻にも礼儀を尽くして接して気に入られ、後の世で『白蛇様の嫁入り』とかそういう題名の昔話が語られるくらい幸せになる予定。
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