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480.愛は惜しみなく【2】
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…っ、……そう、か……同じ…なんだな。 (胸裏で渦巻いていた羞恥は頭を撫でる彼の優しい手付きと掛けられる言葉によって解けていくようで、恋人が感じてくれて嬉しいのは互いに同じなのだと、相手の想いを理解すると逸した視線を再び彼へと向けて表情を和らげ。今度は年下の彼に宥められていることへの気恥ずかしさを覚えはにかみながらも、頭に触れる彼の手を取り自分の手と重ねると、指を絡めつつ真っ直ぐ見つめ) それなら……もっと、感じさせてくれ。史斗の手で…気持ち良くなりたいんだ。
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