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┗480.愛は惜しみなく【２】
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(彼の返事は短くとも触れる唇からその想いは伝わってくるように感じられ、口付けに応えつつ肌を撫でられる度に熱っぽい吐息を零し小さく身動ぎをして。そうする内に手が下着の中へと滑り込んでくれば否応なしに期待も高まり、後孔へ触れられた感覚に思わず息を呑みながらも掛けられた声に頷くと体の力を抜き。1本程度であれば苦しさも無くすんなりと呑み込んでいくが肉壁は指に絡み付き狭さを感じさせたかもしれず、最中にも愛おしげに相手を見つめる眼差しは変わらずに、解すための動きにも淡い快感が湧いて控え目な喘ぎを漏らし) ッ、あぁ……──っ、ん…ぅ…ッ……は、ぁ…っ……ン…っ…

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