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┗534.嫌われ皇子と偽り王女
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(自国の態度に思うところがありチラリと其方を見ては、角度的には隣国の方の人々には見えないが赤い瞳がギラリと光り拍手に混ざり小さな悲鳴が聞こえ。すぐに視線を相手に戻しては小さな声で促して) このまま後ろを向いて礼をして一度この場を後にします。エスコートしますので続いてください。

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