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4108.宗教の本質。
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神道によって建国された大和大国では古来より八百万の神が顕現され人々と共存していたと文献に遺されている。 しかし文明の発達にともない人類は物質世界への依存が進みやがて神憑り的力は科学的に解明されてゆく。 一見すると人類は未知の現象を脅威と見なし神と崇め盲信することで現実から逃避していたように思えるがそれは違う。 それでは異国で異なる文化を築いた人類が一様に祈祷や礼拝へたどり着くことに説明がつかない。 さらに世の超常的な現象が科学的に片付けられる反面、因果の解明には至っていない。 そもそも究極的な解明とは量子力学の究明を指す。 人類は今、物質的なアプローチから量子力学の真髄に触れようとしているが、現代の最先端科学をもってしても粒子の挙動の原理さえ解明できておらず、物理的な究明は不可能とさえいわれている。 しかし、向こう数千年は解き明かされないであろう量子力学というジャンルに数千年前から辿り着いているのが宗教であり、量子力学とはそもそも仏教が説いたことから学者に広まっているのだ。 今でこそ宗教と呼ばれているこれらは神を崇拝していない。 意識の究明に光を当てた学問である。 意識を変性状態へ移行することで物質的な数千年の壁をスルーして量子力学の真髄に触れるのが瞑想である。 釈迦如来は瞑想により宇宙から介入してくる意識に気付いて真言を聞き、シャーマンは体を痛め付けることで変性意識に入り神のお告げを聞き、神道は人道に徹することで神通力を獲得する。 神は宇宙から来た、宇宙人というのは有名でもっとも有力な説だ。 しかし人類は物質的なアプローチしかできない上に科学の発達も遅い。 だからロズウェルにUFOを墜落させその技術を科学者にリバースエンジニアリングさせた。 だからネパールの僧侶やタンザニアのシャーマンの意識に接触して同じ予言を告げた。 宗教とはなにか。 意識または文明による宇宙人との交信。 宗教とは、チンタラしている人類をさっさとアセンション(昇天)させるための、列記とした科学である。
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