降る花の色 - ⊂*本Ⅶ*⊃

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┗降る花の色(22-31/101)

31 :に／っ／か／り／青／江(刀＿剣＿乱＿舞)
2016/10/28(金)　11：06

あの刃の白い一閃は夏の午後の雷に似ている
あの刃が奏でる音はつむじ風のそれのようだ

柄巻きをきちりと鳴らし、鞘を滑り出でる刃がぱつと弾かれる鞘離れの瞬間、小指で感じる重量。駆ける刃のままに払ったそれが熱く湿って硬くも柔いものだったなら。

お布団の中でこんな事ばかり考えているようじゃあ、色気も何も無いよねえ。

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30 :に／っ／か／り／青／江(刀＿剣＿乱＿舞)
2016/10/25(火)　06：58

物好きが一振り、二振り、

とりあえず、何故と聞きたいところだねぇ。

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29 :に／っ／か／り／青／江(刀＿剣＿乱＿舞)
2016/10/24(月)　06：16

寒くて目が覚めた。

足先が、手先が、ひんやりして仕様が無くてさあ。
刀を振るう時にかじかんでしまうのが一番困る。
身体の真ん中は、熱いのにね。

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28 :に／っ／か／り／青／江(刀＿剣＿乱＿舞)
2016/10/20(木)　15：22

美味しいおうどんが食べたいなあ。
きな粉餅も良いし、くたくたに煮た白菜でもいい。熱いお茶と醤油のお煎餅でもいい。そろそろ蜜柑が美味しいのかなあ。もう少ししたら柿の時期だよねえ。塩をしっかり振った塩むすび、なめこのお味噌汁…。あ、歌＿仙君のこしらえる何だか雅な和菓子も食べたい。

…秋だからかお腹が空くわりに、一度に沢山は入らないのがこの器の困ったところなんだよねえ。口寂しくて、三＿条の刀辺りに貰って溜めておいた飴がどんどん消費されていく今日この頃、だよ。

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26 :に／っ／か／り／青／江(刀＿剣＿乱＿舞)
2016/10/11(火)　12：09

僕の中に、僕以外の影があるようでならないんだ。
この身が裂く熱い飛沫以外はいらないのに、ただ柔らかく穏やかな腕の温もりが恋しくもなる。
優しいものを大切にしたいのに、刃を立てて牙を立てて泣かせてしまいたくもなる。

ああ、僕の左の肩で影が揺れる。
白い影が、

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25 :に／っ／か／り／青／江(刀＿剣＿乱＿舞)
2016/09/28(水)　23：17

拒否されてしまったから一枚借りるよ。
…君へ。

明後日、夜戦だから明日の夜は時間が取れそうだ。
ご都合如何だろう。

一先ず今夜は休むとするよ。
おやすみ、良い夜を。
叶えば、また明日。

>(9/29 0:25)
>丁度板のほうに書き置きを残そうかと考えていたところなのですが、あちらに入れないという事でしょうか？
>明日の…もう本日になりますが、夜でしたら今の所空いておりますので、大丈夫かと。板が使えないようでしたら、こちらに気を配るようにしておきます。
>おやすみなさいませ。

(9/29 20:00)
ただいま。少しだけ眠ってから顔を出すよ。
22時頃には起きられると思うけれど。

>(20:25)
>了解致しました。
>起きられた時に未だ眠いようでしたら、どうぞ無理はなさらず。

(23:10)
待たせて悪いね、おはよう。　
いつもの部屋が空いているようだからゆっくり向かっているよ。

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24 :に／っ／か／り／青／江(刀＿剣＿乱＿舞)
2016/09/25(日)　02：22

何だか上手く笑えなくて困ってしまったよ。

僕らしくに＿っ＿か＿りと笑えるようになるまで、もう少しだけここに引っ込んでいてもいいかい。
もしくは痛みを探しに出掛けるかも。
悪いね、出来れば格好を付けていたいんだ。

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23 :に／っ／か／り／青／江(刀＿剣＿乱＿舞)
2016/09/23(金)　23：35

枯れた白い花に柳の垂れ葉
蛍の光や家鳴りの類い

得た器に相応しく、だけれど僕という刀らしく。
そうやって僕を生かしてくれ。

こころに浮かぶ喜びや苦しみを、さて、どうしてあげよう。
とりあえず笑えばいいのかな、に＿っ＿か＿りと。

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22 :に／っ／か／り／青／江(刀＿剣＿乱＿舞)
2016/09/14(水)　22：44

出会った頃の印象が強いのか、よく眠っているのかと思うと酷く安心するんだ。

よくよく眠りなよ、僕の可愛い子。
ああ、僕も眠たいな。

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