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琥珀の多幸感は然れど耽溺の音に蕩け…
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> ──~…う、ぅ……よ、漸く終わった…。 # 何なんだよ…あの不気味な森は。 # 昼間でも真っ暗過ぎて、陽の光が当たらないなんてさ。 # 鬼に好都合過ぎんでしょ…あんな場所! そんな訳で斬りました。 いや、俺じゃない誰かが。 だって…気が付いたら死んでるんだもん! で、でもでも今回は俺も…びびりながらも斬りましたよッ!? な…何か、近付いてきた時にあまりに気持ち悪かったから。 咄嗟に日/輪/刀、振り回したら鬼の腕が斬れちゃってまして。 腕を斬られて、鬼がキレた訳です…ハイ。 # いや、待って…何、此の洒落を効かせた様な説明!? # 違うからね…っ!? # べ、別に" 斬られた "と" キレた "を掛けた訳じゃ無いから!! # そんな大喜利紛いな事、考える余裕なんか俺にある訳ないでしょっ!? と、兎に角。 腕を斬った後にブチ切れられちゃって… そっから記憶があんまり、無い。 ハッて目が醒めたら…足元には崩れ掛かった鬼の頸。 もう、何なの。 俺の意識が飛んでる間に…何が起きたのよ。 こんな事、続くとか…そんな事、ある? あぁ、でも今回は怪我はしなかった。 町から離れていたし…誰も巻き込まれなかった。 俺にしては頑張った方だと思わない? # 蝶/屋/敷に戻ったら、炭/治/郎…まだ居るのかな。 # あの優しい音を聞きながら…今夜は過ごしたいなぁ。 # ただいま、って言いたい。 >
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