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○ うぬぅ…。果たして何時からなんだ？俺の中で、こんなにもお前の存在が大きくなったのは…。 今までお館様の為、一心に槍を振るのが某の宿命だと信じ此処までやって来た…されど佐助が任務に追われ、中々会えぬようになって思い知らされる。佐＊助が…こ、恋しいと。 群雄割拠の世。うつつを抜かしている場合ではござらぬのは百も承知。…されど、暫く佐＊助の姿を見受けぬだけでお前の事ばかり考えてしまう。其れ故に久方ぶりに顔を合わす事が出来たのならば嬉しゅうあまり、堪らずに顔が綻んでしまうのは言うまでもござらん。 彼奴は日ノ本一の忍…気付いておるやもしれぬな。更には此の書…。明日ニヤついた顔で戯言を申して参らん事を願おう 佐＊助の言い付けも聞かず…朝熱が下がったのをいい事に、俺は政宗殿と熱き刃を交えに奥州まで参った。 結果…俺はいんふるえんざにかかり申した。お前の申した通りになり、俺は笑ったぞ佐＊助(笑) 改めて彼奴には感服つかまつった…← お館様を失望させる訳にはいかぬッ！ この幸村、立ち止まる事があっては許されぬ…早急に病を治し、汚名返上でござるぁあああ！！見ていて下されッぅおおお館様ァァァ！！ ○

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