❀どくはく❀ - ⊂*本Ⅷ*⊃

スレ一覧
┗❀どくはく❀

1 :折原臨也(首無)
2017/04/11(火)　18：10

独白

─ATTENTION─
❀BL表現有り
✿一部R20
❀自己責任にて閲覧自由

今日からはじまる─

＿＿＿堕ちる所まで

堕ちれば良い＿＿＿

そんな俺のひとり言

(表紙は気が向いたら随時更新)

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8 :折原臨也(首無)
2017/04/17(月)　17：29

此処に場を設けた当初、俺はシズちゃんと別れた(？)事で、もう何も信じない、これからは一夜で会う人を変えて、その人にとって都合の良いオモチャになるんだ、って意気込んでた。拗らせて妙な方向にやる気が働いた結果、若気の至り、みたいなものだったんじゃないかな。
別れた(？)と言うのは、なんだかんだ今隣にその相手が居るから。

兎に角、一夜を渡り歩く俺の堕落日記を此処に書いてやろうって訳で書き始めたんだ、けど…その記念すべき一夜目に部屋へ来たのは、俺の前から居なくなった、いや、別れた(？)シズちゃん本人だった。

全く気付かなかった俺は、同じ姿をした別人だと思い込んでつらつら喋って、ヤる事ヤっちゃおうと思って手を出した。けれど、途中で例のワードが出て、そのワードが何かはあえて此処には書かないでおこう。それを聞いた瞬間俺の思考は全て把握して、凍り付いたって訳。
それまでに作ってたムードなんて一瞬で凍った、真っ青だよ。本人に向かってあんな事言ってたなんて本当…あの時俺は、君を傷付けたんじゃない？大丈夫だったのかな？いや、今更後の祭りだけど。

その後、お互い話し合って、またシズちゃんは俺の隣にいてくれて、俺をシズちゃんの隣に置いてくれるって事になった。

今度こそ、俺は君を大切にしたいんだ。

つまり、この場の当初の利用目的は、俺の感情の捌け口。しかし、初日に俺の恋人シズちゃんによって方向を変えられたって訳。俺としては願ったり叶ったりなんだけど、折角此処に場を設けたし、直ぐ消すのもなあ…と、悩みつつ毎日つらつら書いてたら段々ただの惚気日記になって来たなあって、最近思うよ。

#恥ずかしい事になって来たこの日記、本人に見せるには少し勇気が要るなあ。悪い事じゃないんだけどね。

シズちゃんは文量を気にしていたけど、俺がつらつら喋り過ぎると言うか、要点を上手く纏められないからどうにも長くなるだけで、君の返事まで同じ量にしろって思った事は一度もないんだよ？
そもそも、幾ら長々綴った所で要はその返事に、その言葉に、君の気持ちがこもっているかどうかの方が重要だ、と俺は思っているからさ。シズちゃんの言葉には何時も心がこもっているから読むのが、聞くのが楽しいし、嬉しいんだ。
俺は文量だけで君を判断した事なんてないし、そんな判断きっと無意味だって言ってやるよ。

今俺は、幸せだからね。
気にせず、君は君のままで良いんだよ？と、何度でも本人に言ってやるんだ。

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7 :折原臨也(首無)
2017/04/16(日)　22：23

まさか、寝起きで兎に唇を奪われるとは思わなかったなあ。

なんて。幸せなんだよ？

弱い部分や不安な部分を隠さず、お互い口に出して話し合って、話を聞いてる間も自分本位じゃなく相手の立場に立って考え、良い道を考える。そうすると、二人寄り添って絆を強めて行けるこの感じが、嬉しいよ。
君が俺の事も考えてくれてるって伝わって来るから有り難い。けど、一人で抱え込み過ぎて息苦しくなりはしないかって実は心配してるんだよ？

当たり前の事かもしれないけど、日常に勝る物ってないと思うんだよね。

なんだかんだで今日まで本気の喧嘩はせず、自然体で君の隣にいられて、たわいもない話をしてスキンシップ取っている今この時が、俺は幸せで仕方ないんだ。

此処が見つかるのも時間の問題なような、もう少し先、あるいはずっと見つからないような気もしてる。ヒントはあえて与えないよ。今の所は、ね？俺の気まぐれで教えたりヒントを与える可能性は０じゃないけど、もう少しだけ…君に対する愛情を此処に注いで行こう。

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6 :折原臨也(首無)
2017/04/15(土)　23：44

交換日記の話が出た時、君が此処を見てやしないかと一瞬驚いたよ。

茶室で再会した時も、俺は君があの話をするまで全く気付かず話していたからさ。本当に、本当にあの時俺は驚いたんだよ？まったく…やってくれたよねえ。いや、怒ってる訳でも責める気もないんだけど、って言うか、俺の方が色々言っちゃった事を思い返すと申し訳なさも…(視線逸らし)

出先だったのに驚き過ぎて、俺はあの場で動きを止めちゃったんだ。

さて、此処をシズちゃんが俺を見付けたら、そうだなあ、何か御褒美をあげようか。

#マシュマロとマカロンを投げて来るシズちゃんへ。
#飴を投げる俺より。

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5 :折原臨也(首無)
2017/04/14(金)　16：15

この世界に似てる人って必ずいる、と、俺は思ってるよ。

似てる人の話を君にするかしないかで迷いはした。

今その人が俺の隣にいないとしても、話を聞いた君は比べられている気になって嫌がるかも、とか思ったからね。まあ、君から先に言い出した事だし、俺も、まさか前に出会ったあの子じゃないよねえ…？って確認も兼ねてたのは此処だけの話。

珍しく穏やかな午後だよ。気持ちがね。いや、単に天気が快晴だからって事かもしれない。
君が昨日言ってくれた言葉を何度も反芻する内に、じわじわと嬉しい気持ちが胸に広がって、つい目の前のコンクリートブロックに飛び乗って天を仰ぎ見てしまった。

>シズちゃんラァブ！俺はシズちゃんが好きだ、愛してる！

調子付いてこんな事を言っていると、また君は君なりの考えで、重いと感じて逃げてしまうかもしれない。ただ俺は、いつ何時離れたって悔いのないように、君への気持ちは包み隠さず伝えて行こうと思ってるんだ。

#伝え損ねて、あの時伝えていればと後々悔やむなら、今、我慢せず全て君に打つけたい。

ナイフの代わりに君には飴を投げる。そう言う約束だろ？

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4 :折原臨也(首無)
2017/04/13(木)　13：44

色々と悩んでるのか、もしかしたら俺の事を思ってなのか…それでもね、俺はやっぱりシズちゃんが良いんだ。

嘘でも酷い言葉で一度拒み、突き放せばもう君と触れ合う事もないのかもしれない。そうは思っても、俺は君を恨んでいる訳じゃなく、逆に一緒に居たいと思って止まないのだから、君の意思に合わせて縦に頷き試行錯誤して、君にとって心地良い人でいたいんだ。

俺の気持ちが揺れてたって、その結果拗れ変な方向へ突き進む俺個人の脆い決意をした所で、君の言葉一つ聞くだけで簡単に決意を捻じ曲げる俺がいる。

嫉妬するくらいなら、ちゃんと捕まえて隣に置いてよ。いや、もう俺は君に捕まっているのだから、俺をどうしたいか、どうなって欲しいのかは君次第なんだ。

何かをごちゃごちゃ言ったって俺は結局、君の傍から望んで離れる事は出来ないよ。

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3 :折原臨也(首無)
2017/04/12(水)　06：04

一晩寝ずに考えたところで結局、俺の存在、利用価値はオモチャでしかないと思った。

…望むところだよ。

君に都合の良い、飽きたら捨てられるその場凌ぎのオモチャ。

ソレを、演じ切れば良いんだ。

オモチャに感情なんて必要無いのに、俺はまだ君が＿＿。だから、無下に出来ないんだ。

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笑わなきゃね。
都合の良い子になりたい俺が落ち込んだってさあ、誰も喜ばないじゃない！

そう、無理にでも笑え。

俺の気持ちは関係無い。

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