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┗矛盾葛藤(11-20/971)
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20 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 23:05
ね、眠ィよい。寝ては起きての繰り返し、浅い睡眠の中、不意に目覚めて声を掛けた。名を呼び返され、たまには逆の事をされた。眉間に皺が寄る、オッサンが何してんだと、笑わせるない。
可愛い?アイツの首根っこを掴んで海に投げ捨てるか、後で決める。
高いところから、落ちる夢を見た。
自分で其処に行き、落ちる夢。
落ちる最中に見上げた空は、何時もより遠かったよい。
おれには翼があるのに、落ちる夢。
(落ちた先にあったのは、)
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19 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 23:04
> また呑んでンのか…アンタ毎日呑んでンなァ。
呑んで―――……るな、つい、だよい。オヤジに似て、ナースに酒を呑むなと言われた日にはオヤジの気持ちを痛感するんだろう。隠れて呑むか、オヤジの部屋に隠れるか、部下に酒を買わせて部屋に運ばせて、呑もう。
# 足らねェ。
オヤジ、酒、買いに行こう。ナースに見付かって一緒に叱られてみてェだなんて言ったら…、グララララって笑うんだろうか。
取り敢えず今は
# 何故…、少ない量しか呑んでねェのに込み上げる笑いを誤魔化すよい。
っはははは、あー、駄目だ、キッツイの呑んだからか?
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18 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 23:01
# 紅い決意、 ポートガス・D・エース 様
拝啓…、生きてるかよい。
冒頭の挨拶が、可笑しいのは、まァ、挨拶になんなら何だって良さげだと言う結論から弾き出した答えだい。
こう言う形で話し掛けんのは、「反則」なのか「狡ィ」のか、答えを導き出すのは御前の口から聞こうと思う。
最近は肌寒く、近々雪がどうだらとの話を聞いて頭を悩ませる。あわよくば、「転けた!!」なんて報告を楽しみにしているよい。
たまに、オヤジに「腹ァ括れ、アホンダラ」と、無言の威圧が突き刺さんのは間違いなくおれが悪いんだろうが。
こうして見つめる世界のなかで、サッチと話してみた。
明るい話題でもなくおれの吐いた愚痴にコイツは面白い言葉を返して来た、一分後とかも考えて、三十秒後も思って、キツくなったらおれを蹴飛ばせらしい、だから、早速蹴ると、泣かれた。今は蹴んならしい、コイツが心底面倒臭いと本気で思った。
唯一真面目なオヤジに、膝ついて誓ったよい。
> 腹ァ、括れ。
# ああ、オヤジに誓うよい。
もう少ししたら御前を、
(後で言うか、此処はな…。)
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17 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 23:00
飼い猫に首輪を与えた。
野良猫に餌を与えた。
二匹の道がどちらが良いかなんて、おれには分からねェよい。
# なァ、サッチ。
> ん?
# 御前の猫にくれてやった首輪、予想より似合ってるな。
> おー、だよなだよな?こんれがまたキュートで仕方無ーよ!
# なァ、サッチ…。
> 何だよ。
# 野良の、猫も可愛いよい。
> 野良ァ?おれン処の猫が一番可愛いぜ?
# アー…、ああ。
遠目に猫を見た。しゃがんで待った。こっちを見る眼に、一度視線を逸らしてからずっと見ていた。やがて、足に擦り寄る猫を、指先で招いた。猫は、擦りよって尻尾を触れと指に絡ませる、ただ、撫でてやって、飼い猫に負けない毛並みの良さを感じた。
# 御前は賢いよい、こうやって餌でも貰ってんのか。
> グルルル。………にゃあ。
喉を撫でて、頭を撫でて、膝上に乗せろと、撫でんのを止めて立ち上がると、不満だったらしく指先に向けて口を開けてきた。舐めようとしたんだか、噛み付きたかったのかは分からないが、
# 御前なァ、指に向かって口開けるとかどんだけエロいんだい。
> オオイ!そんな目で見んな!ジャレだ、ジャレたかっただけだ!!
# 御前の動揺っぷりが一番怪しいと思うよい。
猫はニャアと鳴いた。
黒が良く似合う、靴下の猫は、真っ黒な瞳で、偉い美人だった。
# 下半身にキた。
> んな目で見るんじゃねえーよ!
今日のサッチは一段と煩ェ…、と思った瞬間、
おれの右足が持ち上がり、コイツの膝裏にぶつかるまで後1秒。
こいつが地面に転がるまで、後2秒。
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16 :
平古場凛(テニスの王子様)
2012/01/30(月) 22:57
あいひゃー、くぬひーさんばちゃーにかならんかやー!
え、日本語あびれなんざ愚問止めろよ。
わんの携帯がよー、言う事に従わねぇんばぁーよー。
ふらー、タッチパネル触ったつもりねーらんよ。
# 平古場クン。
> あい?
# 修理出せば?
> えー、えーしろー、修理とかでじんが嫌だ。
# ……俺からのメールも受信しないでたまに迷子な携帯の方が問題だろ。
> ケッ、正論ヤローめ。
# 電話も掛からなかったクセに。
> はぁーあ、さびらーさん。(携帯なでなで)
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15 :
伊×達×政×宗(戦×国BA×SA×RA)
2012/01/30(月) 22:56
切り捨てろ、そう脳裏が告げ始めた。
要らねェんだろ、くだらねェんだろ、なら、捨てちまえよ。
# 政×宗×様。
> 何も、言わないでくれよ。
酒を呑むのは好きだ、一時を忘れられる。だが其の代償は、理性を少なからず失っちまうって奴で。コレが一番厄介だと思った。ハッ、笑わせるぜ。呑んでも、飲まれるな。八つ当たりに口を開いても、結局は馬鹿馬鹿しいと俺が痛む。
欲しい、欲しい、欲しい。だが、どうしてェんだよ、sorry、其の答えは分かってる。
認めても居る、分かってんだよ!!
分かってて其処から目を背ける俺はどうしようもねェ馬鹿だ!アァ?!そうだ、馬鹿だ、餓鬼だ!
なァ、頼むよ、小×十×郎…。
# ……。
> 畜生…ッ。
御前に八つ当たりしても無駄だとも分かったから、
俺は手元の皿を投げ付けた、音を立てて壊れた其れは、
何処と無く俺に見えて、
結局、八つ当たりした事実も、不甲斐なさも、
全部俺に跳ね返って突き刺さった。
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14 :
トラファルガー・ロー(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 22:55
淡々と過ぎる時刻の中で、此の手に残るモノを数える。
結局スリ抜ける、大事に出来るかナンザ分からない。
一人、消え、一人、消え、交遊関係は狭まった。
[ダチ]っつーモンは、どう作るんだったか。
本には書かれない方法を、手探りで探す。
(ヒトリ、独り、ひとり。)
寝ちまおうか、仕方無ェから、誰かの首根っこでも引っ張って、傍らで寝かせてやる。
オヤスミ、
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13 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 22:53
不意に考えて、眉を寄せた。そう言えば何時からこうなっちまったんだと、考えると疑問の並みは浮かぶばかり、頭痛いよい。っつーのは、半分冗談だい。
# 呑みに来ない?
> ―――…行くよい、新しいボトル開けとけい。
# オッケー。
> 何か欲しいか?
# ツマミ。
> 可愛くねェ注文…三十分もしないで行く。
電話で頼まれ、飲み屋に行く。よォ、ママさん、オーナーさん。
# あ、いらっしゃーい。また来てくれたんですか、今女の子を…。
> 要らないよい、アイツの接客が暇な時に来させてくれい。
まァ、実際他の子がおれを接客だなんて薄気味悪い。
わざわざ知らない奴に呑ませんのは胸糞悪い。
毎度ご指名の、阿呆が此処に。
細々と飲むうちに、自分で割りモノの割合が狂って来た。そりやァ、来て早々アレを半分も飲めば、酔うよなァ、腹減りでも回りやすいよい。
# ……え、酔ってる?
> 酔ってねェよい。
# いや、説得力無い。
> …酔った。
人生で三番目くらいに呑んだ、呑んだ、呑んだ。
良い酔い方も出来ず、淡々と。
アーァ、情け無い愚痴も溢したよい。
相談混じりに、聞いた。
(おれもあんだけ呑んだのに、記憶も在って、二日酔いも無いだけマシか。)
# ――――――――じゃない?
> …御前は断言するない、怖い女だよい。
欲しかった答えでもなかったが、少しの解決。
会計、……万。
昨日は少し御前を放置した、っつー、背景はコレ。
なんだよい、二日酔いもなく普通だろうが。
(飲み屋…、変えようかっつー悩み。おれは馬鹿だよい。)
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12 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 22:52
# 現パロ、含む。
不意に携帯のミュージックなんて弄ってみた。何でこんなんダウンロードしたんだよい、っつー疑問も強い音楽の中に、大|丈|夫なんつータイトルを見付けた。「アァ?」其れは春|夏|秋|冬を謡ったグループの歌だったよい、忘れてたなんて馬鹿だねい。此は、―――…プレゼントされた歌。
おれは良く言った、「大丈夫だよい。」嘘を吐くなと言われていた。「何でもねェんだよい…、気にすんな。」そう言って、呆れられてた。
音楽を聴き終わるより早く、勝手に泣いた。
良く肩を叩かれた。良く背中も叩かれた。手を繋ごうと言われて繋いでやった。ラーメンが好きだと言えば食いに行った。おれの買い物なんざ付き合わなかったなァ、御前に似合いそうな服を見立ててやった。然り気無く見ていたモンも買ってやった。夜が遅いだの言われりゃ寝ずに待った。飲みに行きたいと言われ、散々呑んだ。タクシーも捕まえた、車も運転してやった、欲しいポ|ケ|モ|ンが居ると言われりゃ捕まえた。ゲームに夢中な傍らで、アドバイスを出してやった、負けてたが。ヘタクソだと馬鹿にした、暫くしたら御前の得意なゲームでズダボロに負かされたよい。
此の言葉を書くのはケジメだい。
愛してました、御前を昔は。
大事にしてました、昔は。
でも、もう何とも思わねェよい。
見掛けて話し掛けたとしても、御前も同じだと思うが。
> 何だよい。
# フッて欲しいんだ。
> ―――――――――……。
(別になんとも思わなかった。)
> 言いたい言葉は頭に浮かぶが、これが一番だな。
> 別れよう。
沢山貰った、多分、おれが与えたモンより、貰った。
御前にもう未練が無いのが、笑わせる話か。
言わなかったモヤモヤも今捨てる、
> 有り難う。
雪ダルマ作りにいこうかねい。
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11 :
トラファルガー・ロー(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 22:48
# キャプテン、キャプテン!
> どうした、ベポ。
夕飯一緒に食べたい。そう言われ、待ち合わせ場所のパスタ屋へ。
# 遅刻だよ、キャプテン。
> 明らかに可笑しいだろ、待ち合わせ場所は指定されたが時間は言われてねェんだよ。
店員の案内をそこそこに、椅子に腰掛け雑談。飯を食ってて思った。
> (おれの爪先、踏んでるよなァ…。)
笑顔で話す様子に暫し沈黙。
一時間は我慢した、
> なァ、ベポ。
# ん?
> 御前、ワザとか?
# 何が?
> (ああ、嘘は吐いてねェな、この面は。)
付き合いが長いが故に、感じた。
> さっきからズット足、踏んでんだよ。
# えええ!!!!?(ガダンッ)
> 痛ェんだよ馬鹿!
勢い良く立ち上がるくらいなら、足を退かしてからにしろ。
昔話もそこそこに、帰るかと立ち上がる。
> (財布っと。長財布も買い替えてェな…。)
# ねえ、キャプテン。
> ア?
# ―――――――――――――――……財布忘れたみたい。
> …………あああああああぁあああ!!?
テメェ、おれより先に店で飲み食いした挙げ句、財布が無かったのに気が付かなかったのか!?たまたまの暇な時間帯に、呼ばれて駆け付けて、此のザマか!!?
# キャプテン!今日はワザとじゃないけど有り難う!
> 御前、今日此処におれが来れなかったら無銭飲食だぞ。
# うん、凄いね、始めてやった。
> もっと感謝しろ!危機感をもて!
嘘のような実話だ。
> お、オイ…、ベポ…?
# ん?
> 御前、太ったよなァ?少しどころじゃないだろそれ。
# 他人に言われても気にしてなかったけど…、キャプテンに言われると何より傷つく。
> 御前なァ、痩せろ…。
# でも、御飯が美味しいんだよ。
> 長年の付き合いだ、はっきり言わせろ。デブだ、昔の姿がわからなかった。
散々貶し続け、結果的にダイエットを決意したらしい。
前の方が可愛かったんだが、一瞬誰かと見間違えた程だった。
# キャープテーン!
> どうし――――……。
# 疲れたからオンブして。
> 断る。
# じゃあさ、其処のケーキ食べたいから一緒に来て。
> ああ。
昔からの付き合い過ぎて、何故か振り回される。
# キャプテン!!
> 駄目だ。
買い物に付き合わされた。
休みの時間、おれの時間が何処へ行った。
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