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┗矛盾葛藤(31-40/971)
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40 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/31(火) 19:19
昔は本気で鳥籠に憧れていた。
其処に閉じ込められんのはどんな気分だろうか。
地獄だとも、快適だとも耳にした。
おれは、どうだろうか。
羽根が無くなって、地べたに堕ちたら、拾い上げられる。
其れが当たり前だと思えてしまうのかねい、
ただ、泥水に落ちるだけなのか。
蒼い羽根が一枚、蒼い泪が一つ、
癒える傷と癒えない痛み、双方が混じった時、
おれは飛ぶのを諦めると思う。
海水ってのは、冷たい。
堕ちりゃ分かる、動くのも怠い。
# 海の中から見上げた空は、何時もより遠かった。
空を飛べるくせに、空が遠いだなんて、
海ってのは、怖いと思った。
鳥籠ごと海に投げ捨てた、なら、言い訳も出来たのに、
今のおれには、何もかも遠い。
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39 :
ドンキホーテ・ドフラミンゴ(ONE PIECE)
2012/01/31(火) 12:23
良いねェ、こうでなくちゃ。こうでもしねェと、一瞬で消えては姿を表して、また眩ませて、瞬く間に消えちまう。
コロス、コロス、コロス、コロス。
さァ!此れこそ最高で至福の時間じゃねェか!
おれを裏切るな、おれの足元で転がってろ、生温ィ面曝すな。
右行け、左に行け、くたばれ!
最高のディナー、御前をテーブルに乗せ最高のフルコース。
右手にナイフ、左手に契約書、テメェを喰らう。
まァ、出来るなら生き生きとした奴が良いねェ。
ッハハハハハハハハハ!どーせなら、
# 殴りに来るような奴。
アァ?どーだって良いだろ。
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38 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/31(火) 10:58
> 現パロ、含
運転もそこそこに電車の乗り場へと行き掲示板を見上げ発車時刻を確認中、視界の片隅にやたらと動く何かが気になった。が、無視。見てなかったが、片手を揺らし近寄って来やがったよい。
> お、久し振りじゃん。
# 赤髪、御前なんで此処に。
> 遊び場所を探したんだが何処も飽きて暇を持て余していた。
# へー、じゃ、おれは行くよい。
> 連れねェなー、ツンデレならぬツンツンか。一緒に行ってやるよ。
# は?御前にはデレ無いが…。電車に乗る時間長ェんだよい。
> 尚更良いじゃん、行こうぜ。
# はァ?
> 嬉しいクセに、よっしゃ、行こうぜー。(Su*ic*aぴぴっ)
# おまっ、え。
続き。
> なー、携帯見せろ。
# 見ないから、見せねェ。(ぴこぴこ)
> 電車に飽きたんだよ。
# ったく、ほら。
携帯を手渡し数分後、無言で此方を見る眼差し。ほらな、分かってた。
> メールになんでロックしてんだよ。
# 御前が絶対に見ると思ったからだい。
> はァ?
# 見るからだ。
> ケチだな、見られたくないのでもあんのか。
# ―――――…ある、
> 今の反応は無ェだろ!
# よい。
> つっごう良い返事しやがって。
やたらと中身を隠したがる方が怪しい気がすんだが、無理なのかそう言うのは。自分の携帯について考えてみたんだが、他人に見せんのは良いくせに、見せたイコール貰ったメール、相手の気持ちが筒抜けイコール、相手に悪い?か…ねい。
そうなら、次から気を付けよう。
都心での都合を終わらせるも、おれの字について「丸字」と言われた。綺麗じゃねェのは自覚してるが、ま…丸いのか、これは丸いのかと考え項垂れる。良いよい、字が上手い奴は。
> なあマルコ。
# 駄目だ。
> プリクラだぜ?良い記念じゃん。
# 無理。
> 照れんなよ。
# ワーハズカシーヨーイ。
> シバく。
# イヤーンー。
> 萎えた。
# 狙ったよい。
> 腕組もうぜ。
# 気色悪ッ、鳥肌立ったよい!!
> はァ?!
んー、赤髪が相変わらずだったのはさておき、どうにかなら無いかねい、この雰囲気。
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37 :
シャンクス(ONE PIECE)
2012/01/31(火) 07:03
アンタを奪いに来た。欲しいモノは、手に入れないと気持ちが落ち着かなくてな。だから、右腕一本でも、アンタを支えてやる。
おれが海賊だって理解してんなら尚更諦めろ、此れは死刑宣告に値すんのか、なら、死神で良い。
御前の手足に手枷と足枷、重たいか?良いさ、其れで逃げられないなら。
何、逃げ出そうって考えてんのなら悪いが其れは空想止まり。
絶対に逃がさない、ヘラリと笑みを浮かべ言い切ってやるよ。
飼われんのは嫌いかい?
此れはまた困った顔だ、たまには連れ出してやるから笑えよ。
おれは気儘な海賊さ、オマケに平和主義者。
奪っても暴力は振らねェよ、此の腕は、重たいモンを引いてんのさ。
アンタの自由と言う、鎖を引き寄せる。
不平不満を紡ぐ口はおれの口で塞いでやる。
おれへの不満を紡ぐなら、猿轡で黙らせる。
此れだけ愛してんだぜ、分かってんだろ?
素直になれない御前は可愛い、此れはまた惚れ直した。
御前に似合う首輪はきっと細身で、指輪は刺繍で刻んでやる。
アンタの薬指は、おれが貰う。
おっかしいな、だからおれに可愛い恋人が出来ないのか。
# 可愛い子見掛けませんでしたか。
こんな風に、誰かを愛せりゃ最高なんだが。
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36 :
ユースタス・キャプテン・キッド(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 23:33
漸く出来たぜェ長かった。
御前の首に何時、証が出来んのか楽しみで仕方無ェ。
素直になりゃァ、褒美でも遣るが。
悲鳴と、真っ赤な景色に、燃え盛る黒い黒煙。
鼻が曲がるシタイの燃えるニオイ。
おれが望んだ立ち位置。
鉛玉をテメェの脳天にぶちこむ日まで、
嗚呼、撤回してやる、クソ振り回す奴だなァ御前は。
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35 :
シャンクス(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 23:27
聞いた事が在るか?まァ、無いだろうが。
不思議な夢を見た、鳥と心が通じる夢。名前を呼び、右腕を真横に広げ、ソイツが来るのを待つ。口笛を一回、名を一回、腕に来たならネズミの肉を。鷹にベンから手紙を。手紙の配達先は過去の__。届いたかは知らない。
此の広い世界で、狭くも思えた瞬間、きっと巡った運命に、
今日も潮風に背中を押されて歩いて行く。
鳥は自由を意味した、波は不安やストレス、
津波に飲まれる、襲われる夢も、空を目指す夢も、
おれの脚が地について居て、見上げた気高さに、飛び続ける鳥に憧れて、
追われりゃ逃げて、空を目指した。
# 何で、遠いんだよ。
(赤い髪の毛も、衣服の布も、揺れても御前には近付け無い。)
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34 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 23:27
風呂と酒、入浴中に酒。一口呑めば染み込む感覚に、今にもハマりそうな予感。まるで、欲望を満たす性的行為に思いを重ねて、浴びるほど呑む。気がつけば一本、気がつけばもう一本、此れで美女でも居たら呑みながら満たされるんだがねい。
おっと、意外に回るのが早いらしいと他人行儀に考えるが、呑む手が止まらねェ。「オイ、オッサン。」空耳が聞こえた気がして、一旦呑むのを止めた。勿体無いから、一気呑み。よい、そそくさと証拠隠滅。バレねェな、また明日にでも遣ろう。
腕を広げて夜空へ飛び立てば、肌寒く突き刺す氷の空気。
淡い炎を揺らめかせても、潮風に運ばれて進路が思うように進めない。
飛ぶのを止めようか、もうすぐとも思えぬ行く先。
「もう少しだろうが。」そう、背中を押され羽ばたいた。
羽根を休ませる場所が、唯一、無二。
眠る姫が居たならば、おれは寝顔を見守る騎士でありたい。
其れを邪魔せぬように、傍らで見守る騎士で居たい。
刻一刻と刻む時間を、目や肌で感じ取り、
其れを生きる喜びと、今の時間を、愛しく思う。
ああ、贅沢な騎士だ、又は、贅沢な鳥だ。
きっと、おれは、贅沢だねい。
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33 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 23:25
> 現パロ含む。
> マルコ、夕飯食いに行こう。
# オヤジ、分かったよい。
おれも行く。
チッ…サッチもか、まー良いか。車内で雑談する事、オヤジが焼き肉が食いたいとの事。駐車場にて、メニューの話をしつつ店内へ。三名様ですね、なんて言われて頷き行った。部屋の片隅で、目の前に二人を座らせおれは一人の座席。二人が飲むらしいがおれは運転、クソ…オヤジと呑めねェなんて。メニューを二人に頼み手洗いに行ったおれは知らなかった二人の悪戯に。
> 遅いぞ。
大か?
# 違ェよい、メールしてた。
オヤジ、乾杯!!
> おう。
# ―――――……。
店員が皿を運び始め、肉を焼く。話題も弾む。「御待たせしました、鳥もも二人前です。」
# よい!!?
> グララララララ、マルコ、食うか?
いやァ、良いよな鳥は。
# おれは、別に。
> 遠慮するな、一つくらい食え。
鳥はおれが焼くー、へっへー。
> 最近鳥は食ってなかったな。
ああ、もう一人前追加するか。
> マルコ、サラダばかり食ってるんじゃねェよ。
# オヤジ、おれは腹がいっぱ――…。
胸が一杯なのか?コケコッコー。
# テメェ、
> よせ、食ってんだろうが。
# よ、よい…。
空っぽになった鶏肉の皿に、無償に寂しさが募った。
クソ、オヤジと一緒なのは嬉しいが、サッチの奴は後日シバく。
せめて、牛と豚だけなら、美味かったんだがねい。
> 明日はケ○○ッキーだ。グラララ。
お、久々だな。何ピース食おっか。
# え、
明日は行かねェと、心に決めた。
ただいまは、やけ酒中。
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32 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 23:23
> 18禁、含。
ありふれた日常に一通の手紙を綴るならば、どんな手紙を書こうか。まずハジメに誰に宛てるのか。今は、自分に宛てよう。
そして書くべき内容の選び方、それは、未来へ宛てたのも、過去を見る為に、又は空想すら書こうと思うよい。
信じる信じないは、その人次第。
愛した奴とは昔から何かの繋がりがっつーのを聞いた事が在る。
死ぬ前に、ソイツと付き合った事があったのかもしれない。不意にフラッシュバックした、過去の記憶。指が動かなくなり(どこかで見たことがあるよい。)と、正夢と言うものを感じた。それは現在の事なのに、見た事が在るなんざ、未来のおれが、過去になったおれに魅せた現実なのかねい。だったら全部見せろ、なんて愚問も欲しいし見たくない一面もある。
なァ、おれ、何処に居る。
永久が無い事にも何度も嘆いた。
永遠が欲しかった。
未来永劫、揺らがないモノを手の中に閉じ込めたい。
例えば、今愛している御前が、届かぬ範囲へ行ったら。
きっと、思ったより早く、遠くに消える。
おれは、追い掛けるかもしれない、無理だと諦めるかもしれない。
だから、馬鹿だから、置いていくなと声を発するしかない。
なんて、愚かな行為だとも分かっているよい。
そして、風を掴むように持ち上げた片腕には、
自分の、涙を拭うしかない。
なァ、おれ、何処に居る。
永久が無い事にも何度も嘆いた。
永遠が欲しかった。
未来永劫、揺らがないモノを手の中に閉じ込めたい。
良く言う物語には、成功した恋愛ばかり。汚い部分は、切り取られた物語。其処を穴埋めする汚い行為を、リアルだと言うのならば物語にはおれは邪魔だろう。
腕が何のために在るかと言えば、守る為。
広げた腕は背の守りたいものを、
伸ばした腕は抱き寄せて守りたいものを、
あわよくば、欲望を満たす為に。
足が何のために在るかと言えば、歩み寄る為。
御前が来れないならばと近寄って、
邪魔な障害物を蹴り飛ばして、一歩でも近くに、
でも、たまには逃げるから、御前が近寄って来る。
腕は拒むためにも、足は逃げるためにも、口は拒否を吐くためにも、目はそれを確かめる存在。
自分の股間握って、妄想の中で好きなプレイで犯して、その面に吐き出した欲望を無理矢理舐めさせたりなんかして、喘ぐ声に浸って、足りねェからってもう一回、口にぶち込んで、喉奥を突き上げて嗚咽する面に心の底から興奮なんざして、好きなだけヤったクセに、口から唾液垂らして余韻に浸る面に又盛って、ぶち込んだ場所から垂れる自分が出した白いモンにも興奮して、終わらない行為を。
よい、おれ。
何だよい、おれ。
黙れ、おれ。
騒がしいよい。
自分自身の悪や天使に仲裁も、それを確定する自分も居る。
なァ、おれ、何処に居る。
永久が無い事にも何度も嘆いた。
永遠が欲しかった。
未来永劫、揺らがないモノを手の中に閉じ込めたい。
御前の前で、片膝付いて、頭を下げて、気障に片手を借りて指先にキスなんかして、ブーツを脱がして、足の裏にもキスをして、段々とキスする位置を下から上に、でも、額にキスして、頬にキスして、最後に唇にやって、
御前の下僕みたいに、右から左に動いたりして、
御前のためにジョークを言って笑わせてやったり、
御前の前で感情も出したりしてたまには泣かして、
御前の足場を見下ろして腰を支えてやって、
御前の面を見て、それに満足すんのも、悪く無ェよい。
# なァ、エース、何時目覚める?
さて、ペンを置いて、風呂。
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31 :
マルコ(ONE PIECE)
2012/01/30(月) 23:22
> マルコォ!アホンダラがァ!
# オヤジ、よ、何だよい!?―――…い゛!
久々に叩かれたよい、痛みのレベルが尋常じゃない。言われた言葉を胸に反省。オヤジ、未だ呑んでなかったが故にシラフで痛みと戦うのは…。脳が揺れて吐かなかっただけマシか。
あの人だけは、特別。
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