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┗P. 1... はじめに
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1 :
日向創(超弾丸論破2)
2013/02/07(木) 20:14
>P. 2...本書の使い方
俺が俺で在るための日記。
詳細は……未定だ。
だって、俺はまだ俺の才能がなんだったのかも思い出せていないんだ。
>ジャンルは気分次第。
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38 :
狛枝凪斗(超弾丸論破2)☆
2016/04/24(日) 00:07
>P.22…愛しいキミへ
日向クン、日向クン。
ボクはキミに出会うまで、ゴミ虫みたいなボクが幸せになれる未来なんてどうせやってくるわけがないんだと思ってたんだ。
でも、違った。
キミがボクの前に現れてくれた。話を聞いてくれて、優しくしてくれて、……こんなボクを、愛してくれた。
嬉しかったなぁ……本当に……。怖いくらい幸せで……幸せな分、これからどんな不運が待ち受けているんだろうって不安になったりもしたんだけどね。
なのに、おかしいなぁ……こんなに幸せなのにボクは幸運なままなんだよ。……もしかして、日向クンが傍に居てくれるおかげかな。ボクは、もう……苦しまなくていいのかな。
日向クン。大切で大好きなボクの日向クン。
ねぇ、ずっと大事にするよ。ボクなんかじゃ頼りないかもしれないけど、大事にさせてほしい……駄目かい?
ボクは、キミじゃなきゃ駄目なんだ。キミだからこんなに愛しいと思うし、大事にしたいって思うんだよ。
日向クンが辛いときは隣に居て、その手をしっかり握っているから。ボクは、これからもキミの傍に居るよ。だから、辛いときは泣いてもいいんだからね。
日向クン、愛してるよ。
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37 :
日向創(超弾丸論破2)
2016/04/23(土) 02:47
>P.22...ただひとつの
なぁ、聞いてくれよ。
俺、誰かの予備じゃなくなったんだ。
都合が悪い時のためのスペアじゃない。
俺が、…信じられないけど、『俺』を必要としてくれる奴がいたんだ。
俺は、お前を信じるよ。
それと、俺のことももう少し信じてみる。
俺はここにいてもいいんだって。
まずは自分をもう少し信用しないとな。
>俺は、…ははっ、照れくさいけど、お前のことがすごく好きだよ。ありがとうな。
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36 :
日向創(超弾丸論破2)
2015/01/01(木) 23:45
>P.21...新年
明けましておめでとう。
この世界と俺に、おめでとうって言ってもいいよな?
一年、色々なことがありすぎた。
色々…考えた。
俺はさ、やっぱりどこかで間違えるんだ。
こうしなければ良かった、って後悔する。
後悔しても遅いことばかりだ。
これじゃ駄目だよな。だから、今年は自分を変えたい。
まずは、感情に踊らされないようにならないとな。
>…別に神経系統をどうこうする話じゃないぞ。……違うからな、松田。
いい一年になるといいよな。
俺と、俺に関わってくれた全員にとってさ。
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35 :
ライアン・ゴールドスミス(TIGER&BUNNY The rising)
2014/07/24(木) 01:35
>ジューニア君!
っつっても俺様が知ってるアンタがここ見てるかなんてわかんねーけどよ。
俺、アンタが好きだったぜ。マジな話な。
アンタにとっては忘れたい過ち?かもしんねぇけど。
楽しかったんだぜ?毎日毎日、アンタと話して、馬鹿言って笑って。けど、もう終わった。
アンタのバディは俺じゃねぇ。だろ?ジュニア君。
何だかんだで吹っ切れるまでに時間はかかっちまったなァ。この俺がだぜ?けど、もう平気だ。
ライアン様がアンタの幸せでも何でも祈っててやるよ。どーよ男前だろ?
じゃーな、ジュニア君!
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34 :
日向創(超弾丸論破2)
2014/05/06(火) 02:38
>P.20... キボウ
な、聞いてくれよ。
俺、友達ができたんだ。……なんだよ、その目。
寂しいやつだなって思ってるのか?
恋愛じゃない。けどさ、俺、友達としてあいつの隣にいる。じいちゃんになってもだ。って話した。
すごくないか?いや、すごいよな。
テンションおかしい?ほっとけよ。嬉しいんだよ。
これからもよろしくな。
お前は俺のソウルフレンドだ。
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33 :
日向創(超弾丸論破2)
2014/04/22(火) 23:29
>P.19... 就寝前に
日記書くのも久しぶりだな。
あいつにはおやすみって言ったけど、まだ眠れないんだ。
もう、誰かに興味を持ったり期待するのをやめようって思ったときに、あいつがそばに居てくれた。色々話すうちにこの世界の狭さとか、色々なことがわかった。
「アイツ」が言った言葉が全てじゃない。
俺は「アイツ」に必要とされなかったけど、だからってこの世の全部から拒絶されてる訳じゃない。
俺を友達だって言ってくれる奴もいたんだ。
なぁ、「狛枝」、俺は前を向けたよ。
過去は変えられない。でも、未来は創れるだろ。
お前、今幸せか?幸せだといいよな。
俺か?……ああ、幸せだよ。
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32 :
狛枝凪斗(超弾丸論破2)
2013/08/12(月) 23:07
>ボクがどの色で話してたかなんて忘れちゃったよ。
やぁ、こんばんは。
話の続きにする?それとも、……そうだね、新しい話をしようか。
ボクの気持ちを、また少しここに埋めよう。
砂は深く掘らないと、何度も波が被るうちに地上に出てきてしまうかもしれない。気を付けないといけないね。
>さぁ、埋葬を始めようか。
いくつか明らかになった真実があるけど、ボクはそこには興味がない。彼の真実も嘘も、ボクにとっては過去なんだ。
(そうは言っても日向クンの日記帳のページが止まっているのは事実だし、まだ完全には彼のことを過去にできていないんだろうとは思うよ)
前を、向きたいんだ。
日向クンはそう言う。
過去に囚われちゃいけない。わかっていながら、キミは過去の残骸、残滓、残香を求めてしまうんだろう。キミにとっての希望の欠片の更に欠片、砂浜の砂に紛れた欠片の粉末を探すみたいにしてさ。
過去は思い出と教訓以外は与えてくれないよ。
少し眠って、気分が落ち着いたかな。
>さぁ、過去はここに埋葬しようよ。
ガラス瓶に詰めて、しっかり栓をしたよね。
砂に埋めようと思ったけど、気が変わったよ。
ほら、海に向けて思いっきり放り投げてくれないかな?
潮流に乗って、多分ニューカレドニア辺りまで流れていくはずだからさ。
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31 :
狛枝凪斗(超弾丸論破2)
2013/05/30(木) 21:37
>今日はボクがキミの代わりに語ろうか。
日向クンには少し休んでいてもらおうかな。
ちょっとしたレクリエーションのつもりだから、リラックスしてよ。
いや、レクリエーションというよりはセラピーかな。まぁ、どちらにせよリラックスは必要だよね。
ボクは超高校級のセラピストじゃないから、キミの代わりにひたすら語るという手法でキミの心を癒そうと思う。
変換予測に「嫌そう」って出てきた辺り、既に前途多難な予感だね。
でも大丈夫、キミなら乗り越えられるさ。無責任だなんて言わないでよ。
キミとボクは違う人間だ。
キミに必要なものとボクに必要なものは違う。
キミに不要なものはボクに必要かもしれない。
だから、今回は価値観の違いという簡単に踏み越えられるようでいて絶対不可侵な領域でもってボクたちは分かたれていたんだよ。
駄目だから駄目、無理だから無理。
そこに理由なんてないんだ。
簡単なようだから、ボクたちはついそこに理由と解決策を見いだそうとしてしまう。理由があるなら解決方法もあるのではないかってね。
駄目なら直す、無理ならそうでなくなるように努力する…なんて方法では解決できないんだ。
いっそ嫌ってほしかったって思っているのは確かなんだろうね。
それなら、喧嘩別れができるから、そっちのほうが気持ちの折り合いがつく。
さてと、もう少し吐露しようか。
もういい?酷いなぁ、喋らせてよ。彼がいなくなってからあんまり喋ってないんだからさ。
絶望的にまとまらないけど、眠たいからここまでにしようかな。
続きは後で。それじゃ、おやすみなさい。
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30 :
日向創(超弾丸論破2)
2013/05/22(水) 02:22
>P. 18... 残像
馬鹿、何期待してたんだよ。
いい加減、忘れろって。
なぁ、早く、俺の記憶を消してくれ。
覚えていたくないんだ。
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