気紛れふらり旅 - ⊂*本Ⅰ*⊃

スレ一覧
┗気紛れふらり旅(254-263/323)

263 :キノ(キノの旅)
2014/03/18(火)　20：48

　上を見れば上がいる。
　下を見ても下もいる。
　じゃあ、そこって見えるかい？

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262 :神崎シオリ(霧雨が降る森)
2013/12/12(木)　02：36

　

　泣き虫なあの子。
　でも凄く心優しいあの子。

　わたしは守るって約束したんだ。

　ね、須賀くん。
　わたしが守るから。泣かないで。大丈夫だよ！きっとなんとかなる！
　今まで、須賀くんもわたしを守ってくれてたんだよね。今まで、一人で頑張ってたんだよね。一人で頑張らせたくないよ。だから、一人で抱え込まないで。

　わたしだって須賀くんを守りたい。約束したんだから。

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261 :メアリー(Ib)
2013/10/03(木)　17：57

　？

　イヴ？

　どこ？

　誰もいないの？

　ギャリー？
　お姉ちゃん？

　イヴ？

　イヴ？

　なんで誰もいないの？

　なんで、なんで？
　だってもっと楽しいこといっぱいで、私、いろんなことを知っていろんなものを見て、
　いろんなものに触れて、それで、それで、

　楽しいこと、いっぱい、で
　イヴ？いろんなこと教えてくれるんでしょ？

　なんで、いないの、
　お姉ちゃん？お姉ちゃん？ねえ、みんな、誰か、誰か、

　くらく、なっちゃう
　暗いよ、暗いよ暗いよ暗いよ誰かねえ誰か誰か誰か

　誰か応えてよぉ

　暗いよ、やだよ何も見えない誰もいないなんで、なんでなんでなんで、なんで、イヴ？ギャリー？お姉ちゃん？イヴ？イヴ？イヴ？イヴ！！

　やだよぉ

　やだ、や、だ

　うわああああああああああん！！誰か、誰か助けてよこわいよやだあああ、やだ、や、
　わああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！

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260 :牡丹(曇天に笑う)
2013/09/19(木)　02：21

　比良裏殿…

　何度も何度も私と出逢い心惹かれていく貴方。けれど貴方は覚えていない。
　何度目の「初めまして」をしたのだろう。
　何度目の「さようなら」をしたのだろう。

　早く来い…私を変えたのは貴方だ。私はただの式だったのに。

　……比良裏殿
　何度も私を独りにする。もう良いでしょう。数百年と生きていても、私は比良裏殿だけを、ずっと…。
　今世もまた、変わらないのでしょう。せめて僅かばかりでも貴方の力に。

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259 :トレイズ(リリアとトレイズ)
2013/08/12(月)　01：56

　そういえば、以前にリリアが言っていた。気がする。
# 「自分を苦しめるだけの約束なんて破棄すればいいのよ」
　言っていた本人が約束に縛られて苦しんでるってどうなの、リリアー。自分が前に言ったこと、覚えてる？

　またしょーもない約束…あ、俺が言うなって顔はやめよう。

　バカだよね、ほんと。
　忘れても忘れなくても変わんないよ。そんな事に囚われてどうすんの。
　ほんと、バカだよね。どうしようもないくらい。

　忘れたら独りにさせちゃう、か。
　先に独りにされたのはリリアだろ。約束破られ続けたから、自分はそうなりたくないって頑なに守り続けて。そうして何になるの。そんなのフェアじゃない。わかってるだろリリアだって。
　…ま、言っても無駄か。言い出したら聞かないからな。

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258 :大ぶ崎らナすナ(NAとNA)
2013/07/07(日)　08：32

　この間からチラチラチラチラ笹持ったガキどもとか紙切れとか視界に入ってなんだかまぁ賑やかなこって。
　今日がその七夕ねぇ…七夕っつっても別に美味いもん食えるわけでもないしどーでもいーけど。
　ま、一枚くらい書いてみっか？

# ナ＊ナ、なに書くの？

　ハ＊チ＊公にゃ関係ねー。

# あ、ひどーい！いいじゃん教えて教えて！あたしはねー

　お前の願いなんざ興味ねーよ！うっさくて書けないからちょっとどっか行ってろ！

　……やっと静かになった…。まあ書く事なんかそんなないんだけど。何かを、願うなら…。

> アイツとアタシの幸せ。

　…なんて、な。
　神頼みなんてらしくねー。ヤメだヤメ！！おいハ＊チ、朝飯食いに行くぞー。

　叶いやしないのなんかわかってるよ。
　だから、神頼みなんてしちまうんだ…。

　織姫と彦星はちゃんと一緒にいろよ？どんだけ離れてたってな。
　会えないわけじゃねーんだから。

# ナ＊ナ！朝ごはん何にする？

　朝＊マ＊ッ＊ク。

# もーちょっとちゃんとしたの食べようよ！？栄養偏るよ！

　じゃあお前だけ別のとこ行け。吉●家とか。

# 朝から牛丼！？どっちもどっちだよ！定食ならともかく…

　じゃあ吉●家の卵かけ定食な。

# チョイスが酷すぎない！？

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257 :リノア・ハーティリー(ＦＦ８)
2013/07/02(火)　12：26

　おハロー。

　ふふ、なんだか懐かしい。バラムガーデンに居たころ、スコールの部屋行ったらスコールってば寝てたから起きた時に言ったんだ。あ、二回目は寝てなかったっけ？あの頃のスコールは思ってることなーんにも言ってくれなかったね。
　…変わったね。ほんとに変わった。

　私ね、みんなに、スコールに会えてよかった。

　ねえ。約束、覚えてる？
> 「　　　　」

　もうどんな夢もこわくない。何が有っても。
　だって…あの場所に行けば、スコールは必ず居るもの。

　魔女ってこわいね。私も、こわいね。自分でも自分がこわい。私じゃない人が入ってくる。嫌なのに、こわいのに、痛くて苦しくてなにがなんだかわからなくなるくらい、嫌なのに。
　でも私が魔女になったから。だから出来たこと、あるよね。悪いことばっかじゃないよね。

　大切なものはいつか失うかもしれない。
　でも、だから大切だってことに気付ける。失うかもしれないこわさが有れば、きっと。
　こわい事がこわくなくなったら、こわくてもその先に希望が有ったら、そんなのへっちゃらだよね。

　だから私は戦える。ひとりじゃこわいけど、ひとりじゃないもん。

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256 :シェリア(創作)
2013/06/30(日)　10：17

　頑張らなきゃいけない。

　何の為に？

　目標の為に、当たり前に有った幸せを糧に、わたしは走ってた。走り続けられると確信していた。だってその為にしかわたしは走れなかったから。その為にしかわたしは頑張れなかったから。
　わたしなんて要らないの。わたしだけなら頑張る必要ないの。ゴールも見えないのに走れないの。
　糧もなく走っていられないの。

　漠然とした目標なんてただの目印でしかなくて。それだけを頼りに走るのは心許なくて。何の糧もなくそんな事、出来なくて。

　いま、大変。目標の為に大変な道を選んだのに。選んだそばから目標も糧も失うなんて。ただただ大変。どうして？もうやめてしまいたいわ。
> (何もかも。)

　何でもいい。糧が欲しい。守るべきものが欲しい。……ああ、だから駄目なのね。甘やかし過ぎとはよく言われたもの。
　わたし、劇薬になりたかったのに。

　まあ、もうどうでもいいわ。わたしには関係ないもの。関係ない事を悩んであげられる程、暇人じゃないの。それにわたしの声、いつだって届いていなかった。
　きっとこれからも。

　それでもいつか。誰かに気付かされた時。理解する時が来たら。その時はそうね、大きな傷になってくれたらいいな。癒えない傷に。消えない罪に。

　糧、って、何かしら。自分に必要なもの。
　…ないわ。

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255 :シェリア(創作)
2013/06/17(月)　00：38

　どうしてこうもあなたは…。

　見抜けなかった、ううん…信じていたわたしが馬鹿だったのでしょう。信じていたかったわたしが、馬鹿だったのだと思うわ。
　信じて痛い思いをして。だから、だからこそあなたはわたしを想い変わってくれるって、あなたの愛を信じて、
　けれど痛くて泣きたいわたしは大人になれずあなたが変わるのを待っている事が出来なかった。
　すぐに、変わってくれるって。

　それが馬鹿だったのでしょう。

　それで変われるのならば今まででちゃんと変わっている筈。けれどあなたはまだ幼い子供のまま。それはつまり、そういう事だと。
　わたしは自惚れていたのね。あなたが今まで居た子たちとわたしは、何ら変わらなかっただろう事に気付けなかった。
　みんなあなたの暇潰しの道具。

　みんなに言ってきたのかしら？
> 「愛が足りないね」
> 「好きなら会いに来れるでしょ？」
　わたし、その言葉をずっと忘れていないわ。酷く傷付いたもの。
　同じ事を即座に返したの、覚えてる？

　あの言葉。痛かったわ、凄く。
　あの時にちゃんと気付くべきだった。いえ、気付いていたけれど、
　好きだから。信じていたかったの。

　信じる者がバカを見る
　ずっと知っていてどうしてわたしは学ばないのかしら。
　「今度こそは」「この人こそは」なんて…思うだけ、無駄なのかな。信じない事は相手に失礼だから…信じようとして、けど、あなたが不誠実な事ばかりするのなら

　わたしにも考えがあるわ。

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254 :影ぐ音れルーイ(唄б人б形/亜種)
2013/06/12(水)　00：30

# t:200

　らしいです。とても小さな数字ですけれど、日々なんて小さな事の積み重ね。小さな小さなものが積み重なり大きなものとなる。それが人生、ですよね。

　この数字に何かを懸けるのならば。そうですね…レ＊イが、元気でいますように。
　ふふっ、私は影ですから。今までも。そして、これからも。

　あの恐ろしく面倒臭い性格のレ＊イが今後どうなるか、私は見守れないけれど…楽しみ。
　私の願い。いつかは叶えてくれるかしら。

　小さい数字には小さなお願い事だけ。でも、それはいつしか必ず、あなたを幸せにするわ。
　私には道が見えているもの。私の願いは変わっていないのです。レ＊イは…まだ見えないでしょうね。
　もう焦らなくてもいいわ。いつかきっと見えるから。自分の願う道が。私はそう信じています。
　誰かが信じるならばそれは一つの細やかだけれど大きな可能性へと変わるのです。

　私は信じています。レ＊イの事。

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