飛花の焼く空。 - ⊂*本Ⅱ*⊃

スレ一覧
┗飛花の焼く空。(11-20/189)

20 :ニャンコ先生(夏目友人帳)
2013/03/13(水)　16：29

下らん、下らんな。全く人間とは分からんものだ。あんまりネガティブなんで、この高貴な私が踏みつけてやった。彼奴の弱音を消してやった。

私には分からないから、掻き消してやった。
人間とは、面倒だ。

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19 :夏目貴志(夏目友人帳)
2013/03/13(水)　16：13

なあ、先生。
別れの言葉って、どんなものなのかな。

さようなら、じゃちょっと足りない気がする。またね、は、嘘になるような気がする。おやすみ、だと、何だかまた、朝になれば逢えるような気がして。

俺さ、分からないんだ。今まで、別れを告げるような事がなかったから。だってそうだろう？俺、今まで嘘つきって嫌われてばかりだったんだ。愛してくれる人と別れるのは、初めてなんだ。
きっと、俺はこの別れで何かを得ると思う。でも、それより多くのものを無くしてしまうんだ。それがこれからどう進むかで決まると思う。それでも、俺は今、悲しんでいいんだよな。俺が悲しむ道理なんてないのに、どうしても視界が滲んでしまう。

先生、先生？
俺、暫く、立ち直れな

>(続く言葉は、猫の足跡に消されている)

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18 :片＊倉＊小＊十＊郎(婆戦娑国羅)
2013/03/13(水)　01：49

穏やかな恋で、穏やかな終わりだと思う。
お前の隣で生きていこう。もう、愛し合う仲ではないけれど。

2014.8.30

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17 :弁天(ZONE-00)
2013/03/12(火)　23：42

>沙羅…！！

#…あー…くっだんね、馬鹿げた夢見せやがって…！これだからZONE-00は、…。
#違え、違え。あの薬の効き目は切れたじゃねえか。

これは、薬のせいじゃねえ。

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16 :片＊倉＊小＊十＊郎(婆戦娑国羅)
2013/03/12(火)　02：19

何時か運命に依って貴方と再会する事が能えたなら、俺は一体何を思い、何を行動するんだろう。過去を繰り返して、結局失ってしまうのか。はたまた昔とは異なった、何か今の現状を変える事が能うのか。
ただ残念な事は、自際俺は人間としての根底を全く変えられねえ、変化に一際嫌われた人間だってこった。否、俺が怠惰なだけってのもあるが。だからこそ今も変わらず、過去に敷かれた道を歩んでる。この道が誤ってるなんざ思わねえし嫌いな訳じゃねえ。だが、“もし”を考えりゃ考える程、この進んできた獣道は本当に俺の望むものだったのかと考える。

貴方が歌う凱旋が好きだった。気高く、野蛮に相反する筈の高貴が漂う勝鬨が。その歌が聞こえる度に、俺は普段取り繕う毅然の皮を剥ぎ本能の儘勝利の美酒に酔っていた。
貴方が唄う嘆きの悲鳴も好きだった。俺の存在を求めてられいる様な気がして、俺が特別な一人になれた気がして。そして貴方を苦しませるその男が本当に憎らしかった。

その悲劇の矛先が俺に向いていた事が知れた時の絶望の中に、一抹の喜悦が混ざり歪と熔けていた事を、貴方は知らないのか。

懐かしい芳香がした。これは何処の香だったか。過去の細い記憶の糸を手繰った先は、千切れた末端が宙を浮いているだけだった。きっと何処か遠い記憶を探ろうと周囲を見渡し、草を分け入り、手の穢れも気にせず地面を掘り返した所で、あの方に行き着く道は閉ざされている。それはそうだ、俺が全て切り捨て、灰として風に舞わせてしまったのだから。糸の全ては切られていて、中には力尽くで千切った故の血痕が滲んでいる。嗚呼、俺は此処までして、記憶の先を失いたかったのかと思い出す。
俺が漸く得た記憶の糸筋の一本はその馬鹿げた努力の跡のみで、見出したいと望むものでは無かった。分かった事は、俺がどれ程愚かか。その事実。そう思い認める下らん日誌の終末としようとした時、一層強くなる往日の香。

そういえば二年前の今日、否、昨日。俺を案じ、いの一番で俺に駆け寄ってきたのは貴方だった。そしてこの愚陋な右目の為に一つ目より雫を落として下さったのも、貴方だった。

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15 :名取周一(夏目友人帳)
2013/03/11(月)　02：32

おや？…そうか、全部消えてしまったみたいだね。残念だ、とても大事な事を君に伝えようと思ったのに。
否、違うな。大事だと思ったらもう一度綴る筈なのに、もう認める気力は無いんだから。

確か、君の見方一つで世界の色も形も変わってしまうっていう事を伝えようと思っていた気がするよ。でも、君は誰よりその事を理解しているんだろうね、夏目。

>鈴の音が聞こえたんだ。とても済んだ音色が。
>きっと、周りの人間には聴こえなかったんだろう。

君にも、聴かせてあげたかったなあ。

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14 :九浄三郎(ZONE-00)
2013/03/10(日)　21：23

店長！俺、神秘を感じた！そう、神秘！！あんねー、何つーか、泣けた。音楽ってさー、神秘くね？聴いてたら、知んね―内に泣いてた。俺さー、あんまり泣いたりしない系なんだけどさー、ぽろって！ぽろって泣いてた！すげーって！今まであんまりうわーっとか思うの少なかったんだけどなー…神秘って、神出鬼没。

あー…何か刺激ってゆーの？スリル？足りないんだよね。あ、でもそうでもないかも。最近っていうか、今、足りないのかも！納得！俺あったまEー！！

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13 :弁天(ZONE-00)
2013/03/09(土)　03：33

#あー、楽しかった。

#ってこって、俺はあの世界じゃなくても生きていけるっつう事が証明された訳だ。やっべ超めでてーんだけど。こりゃ赤飯だな、俺赤飯とか食えねえっての阿呆かこの底意地最悪なクソ狐が。

>さて、今日の夢見は如何なもんか。

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12 :弁天(ZONE-00)
2013/03/07(木)　02：39

#あ？…なあんだ、そういう事かよ。
#ったく、面倒くさっ。

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11 :弁天(ZONE-00)
2013/03/06(水)　16：54

#おい其処の童貞共、さっさと働かねえとテメェらの大事な御子息様ちょん斬んぞ。良かったじゃん、その薄汚えもんが無くなって見事女の子に華麗な変身かました時はもれなくこのノンケ弁天様の範疇に入れっかもー、なミラクル起こっちゃうかも知れねぇし？

んな訳ねえだろ乳臭いチェリーなんざ無理無理帰えんな！マジ無理！俺にまで童貞臭移るっつの！勘弁！寧ろ近寄ったらガチでお前の三本足引きちぎってやっから。

#あーダリー。何このダルさやってらんねー。ちょっとそこのでこっぱち、俺様の為にアイス買って来いよ。ダッツで一丁よろ、御駄賃100円やっから。は？足りねえ？バーカテメェの脳味噌がDT菌で穢れて計算出来ねえだけだろぷぷぷ。やだわーこれだからガキは。そのパイナップルみてえな頭に発泡酒ぶかっけりゃいくらか使い物にはなっか？試してみりゃ分かるよな、おら面貸せや。

>あ？んだよ白狐、んな楽しそうな顔晒しやがって。叢雲、アンタも普段の硬派何処に置いてきた、このムッツリ。

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