飛花の焼く空。 - ⊂*本Ⅱ*⊃

スレ一覧
┗飛花の焼く空。(91-100/189)

100 :ギャリー(Ib)
2014/04/02(水)　01：42

好き。

好きよ。

アンタに向けようかしら。
なんて、冗談よ。

>今はね。

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99 :周防尊、十束多々良(K)
2014/03/26(水)　21：25

面倒くせえ。
燃やす。

#駄目だよキングー！そんな事！

うぜえ。

#まったまたそういう事ばっか書くんだから！めっ！

だりい、たりい。勝手にしてろ。

>(そんな一日が続くんだ)

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98 :覚者(Dragon's Dogma)
2014/03/19(水)　19：20

ドラゴンを討つというこの意志は、果たして私の意思なのだろうか。何か分からない力に揺り動かされているだけなのではないだろうか。そう考えて、悩んで、もうどれ程経っただろう。千年以上の時が過ぎたか、はたまた季節が移ろうほんの一時だったか、私にそれを知る術はない。死ぬことのない、死ぬことのできないこの身が、時間を計ろうという方が間違っているのだ。

昔、竜識者と名乗る者に出逢った。私を見て、同じ者だと言っていた。彼に良く似た傭兵は、自分を竜識者自身だと言っていた。私には分からなかった。
彼は己を、無様だと揶揄った。その意味も私には分からなかった。

歳を取った。山、川、人。形を変えたもの、微々と変化しながらも形を保つもの、消えたもの。幾多の変化、消滅、そして誕生を繰り返す中で、私と私に従うポーンだけが変わらないまま。否、私自身は歳をとった。脆くなり、賢くなり、卑しくなった。私の傭兵、ポーンも、私へ変化した。古びた剣と盾を取り、私はただ、無情な程青い空を見る。
ドラゴンを討てず、恐怖に震え、年月を貪る。己の使命とはなんだったのか、私の思いは空に融けた。ポーンは次第に私へ変わり、それでも変わらない力強さに今を彷徨う。彼らにはない死命の中で、使命を果たしている。

新たな覚者に出逢った。
意志に満ち、意思を持ち、遺志を継ぐ。
目映い形に、目を細めた。

>無様だ。

この言葉を、思い出した。
彼はまだ、生きているのだろうか。

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97 :雪音(ノラガミ)
2014/03/17(月)　04：33

ひよりにさ、”いいやつ”ができたらしい。
もう終わっても、やっぱ俺はやきもちやきだからちょっとだけもやっとするけど、それでも良かったなって言える。

もう終わったし、変わったんだよな。おれもひよりも。

幸せって、たぶんいろんな形があるんだと思う。ひよりが見てたプロレスの試合だと勝ったやつが幸せで、小福さんが読んでた恋愛マンガだとくっついたら幸せみてーな感じだった。でも、実際はそんなことばっかじゃなくて、たぶんもっと複雑なんだと思う。おれは死んじまって、でもこうして”生きてる”んだ。分からなかったことも、今から学んで、ひよりとあの馬鹿と一緒に学んでいく。

どんなやつなのかな、とか、そういうのすげー気になるけど。
でも、今はそれは言わない。

#ただ、笑って、おめでとうって！

おれも、がんばってるよ！

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96 :夜ト(ノラガミ)
2014/03/10(月)　02：41

オヤジのために。そういうことばっか考えて、褒められるってこと自体が良いことで、叱られるっつうこと自体が悪いことだって思ってきた。

けど、ひよりに会って、雪音に会って、色々あって、それは違うんじゃねえかなんざ今さら考える。本当に今さらで、俺は今さら不安を抱いて、今更嫌悪を抱いて、よく分からねえ不安に今さら怯えて。
俺自身のことだから何もできねえし、どうしようもねえことだと思う。あらがうってことが、こんなに難しいなんて思わなかった。俺は何かしらあらがってきたようで、ただ流されてきただけなんじゃねえのかなーとか。なんとか。もし俺にもっと早く雪音がいたら。もっと早くお社があったら。もっと早く気づいていれば。

>もっと早く、ひよりに会っていたら。

そういう風に考えてる時点で俺は結局俺で、俺は変わってない。ただ、もしこの中で一つでも起きていたら俺は本当の意味で変われてたのかもしれない。

難しいな。
神が迷ってちゃ、世話ねえわ。

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95 :赤月知佳(ZOMBI-LORN)
2014/02/28(金)　17：00

女が欲しいっつうのは変わらねーし、いらねーなんてただの見栄だったり何だったりするんだろうけどよ。

本当のとこ、どうなんだ、俺。

色々と潮時か？いや、まだいけんだろ。
俺はまだ、枯れてねーし。

>多分。

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94 :夜ト(ノラガミ)
2014/02/21(金)　02：00

あ、れ。
ん？これもしかして恋？神が恋とか良いの？え、ねえ、良いと思う？ねえどう思う！？

>でも、聳える性癖の壁。

あー無理、だ！くっそ、最近そういうの多い。泣いていい、割りと本気で。

>と言いつつ、そいつに惚れた俺。
>ひより、好きでたまらないで、あいや何でもない。

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93 :セバスチャン・ミカエリス(黒執事)
2014/02/15(土)　17：42

昨夜の事。
急な坊ちゃんの来訪に普段の甘えと思い快くお出迎えを、と部屋に招き入れたのですが。

>お前にだ。

何の事かと思いきや、そうでしたね。昨日はバレンタインデーでした。すっかり脳から抜け落ちていたので、何やら得をした気分だ。

#して、坊ちゃん。ローマ字でわざわざGIRIの文字を綴ってあるのは私への挑戦状でしょうか？

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92 :弁天(ZONE-00)
2014/02/03(月)　20：38

おーいおいおいおいおい。こんな予定じゃなかったんだが。え、何、え？いや、でもほら、俺無理だろ無理無理。終わったもんぶり返すとか俺には無理だろ。おい。待って。ちょっと待って。

>混乱中。

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91 :夏目貴志(夏目友人帳)
2014/01/28(火)　11：27

希望に笑う人。
絶望に涙する人。

歓喜に浸る人。
哀愁を阻む人。

きっとどちらも背中合わせで、片方だけなんて有り得ない。それでも俺は、皆に再会できたことを全力で喜びたい。
たとえつかの間でも、ほんの一瞬でも。

一時一時を、無駄にしないように。

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