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┗詠み人知らず。

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1 :一_期_一_振 (刀_剣_乱_舞)
2017/09/06(水) 19:25




綺麗な綺麗な、あの方へ─────。

                    何時か役目を終えるその時迄

密やかに綴れますように。



#独白
#明暗
#綴り手複数
#不馴れ多々

>随時更新、変更有。



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9 :一_期_一_振 (刀_剣_乱_舞)
2017/09/17(日) 21:31



自棄になってしまいそうな弱い心を鎮めてくれたのは貴方が下さった言葉で。さながら暗闇に射した光の如く。あの言葉が貴方の言葉できっと偽りはないのだと、今はそれだけが頼りです。

>何時までも、お待ちしております。

貴方が忙しいからといって、ここぞとばかりに遊ぶ相手を探す事も話し相手を募る事もなく、弟たちとの時間を過ごしています。貴方さえいて下されば何も要らんのです。

#なんて。

恋文のようになってしまいました。相変わらず纏まりがなく突拍子もない。


草々



>今夜は共に眠りたいです。

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8 :一_期_一_振 (刀_剣_乱_舞)
2017/09/16(土) 02:58



とても素敵な唄を見付けました。主に教えて頂いたものですが。すぐに覚えてしまい、心の中で聴いています。ゆっくりとゆっくりと過ぎてゆく時に私の歩調はまだ早く、つい先を行き過ぎて振り返る事が屡々。あまり煩わせてしまってはいけませんな。

>ゆっくり、参りましょう。

そう言えばあの方も歌を詠んで下さった事があったなと思い出しました。あまりそう言うものには関心がないのだと勝手に思い込んでいたので、あの美しい方が幾度か同じ歌を詠んで聞かせて下さって。───とても嬉しく、実は舞い上がってしまっていたんです。

#雅なことは分からないと、普段から口にしている弟が頂いた歌ですが。

今でも覚えておられますか。なんて。


草々

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7 :一_期_一_振 (刀_剣_乱_舞)
2017/09/14(木) 02:03



このまま朝を迎えてしまう前に

早く眠り就かなければ。



ああ、__________。


草々

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6 :一_期_一_振 (刀_剣_乱_舞)
2017/09/12(火) 20:44


書き綴ったものを一度白紙にしてしまいました。何時も思うままに綴っているのですがあの方が下さった言葉たちを眺めていたら何だか気持ちが溢れてしまい、先程までと心向きが変わったと言いますか。

>初心に戻りました。

多くの言葉を今まで頂きましたが当時も今も大切なものには変わりなく、何時も私の支えとなってます。楽しいものから、真面目なものまで。見返せば見返すほどあの方が気遣って下さっているのがよく分かって。涙が流れ落ちます。

>嬉し涙、ですよ。


草々


ああ、……驚きました。突然貴方の声が聞こえると心臓がもちません。静かな夜に慣れすぎていたようです。お疲れさまです。

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5 :一_期_一_振 (刀_剣_乱_舞)
2017/09/10(日) 20:55



#意気込みすぎたせいか眠れなくなってしまいました。

あの方はやはり疲れていたのでしょうな、声を聞けないまま長い夜を過ごしました。秋の夜長と言うにはまだ早く、夏に縋る蒸し暑い夜を一振り何をするでもなく時が過ぎてゆくばかりで。流石に眠らねばと思い、隣で眠るあの方へつい声を掛けてしまいました。

>愛おしい声音が鼓膜を揺らして。

───眠っていた筈が一寸声を下さったんです。夢うつつで一言、二言。ああ、どうか起きずにちゃんと眠って下さい。そんな気持ちが溢れたのに出来た事と言えばあの方の背を撫でるくらいで。口下手だとこう言う時に本当に困ります。何をどう紡いだらよいのか迷ってしまって結局掌で語る、……それを汲んで下さるあの方は微睡んでいても凄い方だと、思います。


草々


>数ある中から手に取って下さる事の何とありがたい事か。上手く纏められませんが感謝を此処に。私もひっそり拝読させて頂きます。

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4 :一_期_一_振 (刀_剣_乱_舞)
2017/09/09(土) 22:02


今朝起きたらあの方が隣で寝ていました。どうやら帰_城されたのは深夜だったようで、反応出来ずに眠ってしまった事を悔いながらもやはり戻ってきて下さったのだなと思うと嬉しくもあり。

#褥を温めておきます、なんて言ったもののこの有様です。

あの方へ芽生えた想いがまだ小さかった頃の事を思い出しました。二振りで話すようになって間もない頃でしょうか。その時もあの方は忙しくされていて、帰_城される時刻は遅くそれでも声を掛けて下さった。あの方が下さる時間を、いつの間にか身体が覚えて眠っていても目を覚ましたものです。まだ覚醒しきらない眼差しをあの方が何と言ったか、

>ああ、……未だに鮮明です。

なんて淡い思い出も良いのですが、今夜はちゃんとあの方の声に応えたい。疲れて眠ってしまわれる可能性の方が高いでしょうが、それでも隣で眠るあの方を労いたいのです。

#今宵もちゃんと温めておきますので。



草々

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3 :一_期_一_振 (刀_剣_乱_舞)
2017/09/07(木) 20:44


多忙に追われる一日の刹那、貴方が声を下さった。応酬は僅かでも貴方が残した熱は未だ残っていて自然と顔が綻んでしまいました。嬉しくも恥ずかしく、顔は熱くて。そんな初心の様な事、言えばきっと笑われてしまいますな。

#それでもやはり、嬉しいものです。

貴方が言って下さった言葉を胸に刻んでおります。貴方の時間と私の時間と、急いでゆくのではなくゆっくりと。ああ、あの時はもう聞いて頷くのが精一杯で言葉を返せずにいましたが、仰る通りですな。私の元へ帰ってきて下さる貴方を緩りと待つ事に致しましょう。夏は移ろいでもう秋です、美しい満月の晩、涼しい夜、───隣に貴方がいるからどれも愛おしい。

>貴方と共に眠りたい、です。


草々

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2 :一_期_一_振 (刀_剣_乱_舞)
2017/09/06(水) 19:40

感情に蓋をしたつもりでいたのに、簡単にこじ開けられてしまいました。言えずにしまっていた言葉達を汲み取るかのような昨夜のあの一言が、こうして今筆を走らせているのでしょうな。

>ありがとうございます。

深く深く迄沈んでしまった身勝手な私を引き上げて下さったのはやはり貴方で。貴方程素敵で、心に響く様な美しい言葉は到底綴れはしませんが…、貴方への想いを密やかに綴る事に致します。

#折から綴れたらと思っていたんです。

筆不精な上に文才もないので、なかなか決心がつきませんでしたが、私なりに少しずつでも綴ってゆきます。
何時も多くを下さる貴方へ、どうか────。


草々

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