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アナナスの花言葉
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優しくて愛おしい君へ。 一番信頼しているのが君だ、と云ったら顔を曇らせた。 家族すら私には毒素、もう慣れ切って仕舞って居るのに。 理由は此処で語るべき事では無い。 端末一つ持ち、君とだけ繋がって生きる。 其れも善いかもしれないと本気で考えたりもする。 其の位には、生に飽いていたり。 昨日は聖ヴァレンタイン日の話をした。 元より出逢った時より、 今年の猪口が御返しに欲しいと云って居たから、既定路線だ。 本人は私を振り向かせたく、印象に残る事を云ったと照れていた。 可愛らしい。 想いを伝えたくて、振り向くと思わなくて、 こんなに愛して呉れる、手を取って貰えると思わなかった。 裏腹な事を云う言動に、君の本心が見え隠れする。 君は本当に私の記事に惚れていたのだろう。 実際に君が逢いに来た時には、厭世と人間不信に塗れて居た私。 対称的な現実に君は何を想ったのだろうか。 理想と違う、そう思い棄てられ無かったから今が在るのだが。 だが後ろ向きな発言をしては手刀を落とされていた気がする。 そんな叱られ叱られの関係が、喧嘩は厭だ、 愛の言葉一つでも囁いた方が建設的だ、となると誰が想像するだろう。 当の私ですら驚いている。 旧友にも、私が嵌って居るのは珍しいと笑われた位に。 嗚呼、切ない程に愛している。
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