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#2010/11/02(火) 05:00 猟奇表現につき回避>>93 泣いて喚いても止めてくれない彼の性分は嫌いじゃない。背筋を駆け上がる恐怖心に怖れ慄きながらも彼の理不尽な力に捩じ伏せられていいようにされているのはそう悪くない。 お互いアブノーマルな趣向の持ち主であることは理解していたけれど、まさか本当にやるなんて。最初は何をされたのか理解らなかったよ。 俺の行動の一貫性のなさは今更だけれど、(まあ信念だって5秒ごとに変わるって正臣くんに言われてた訳だし、変な意味じゃなく精神的に安定してないのは自覚している。)彼の自身の孕むアンビバレンスが酷く面白い。 彼は俺が、たまに予想を超える動きをすることをとても面白いと言っていたけれど、君だって充分に俺の予想を遥かに超えた行動を起こしてくれたりする訳で、その度俺も高揚に戦慄している。 とまあ惚気はこの辺にして、日記でも書こうじゃないか。 最近彼とばっかり話していることもあって、語彙が極端に少なくなってしまっていることを自覚。彼の前でしか動けないんじゃないだろうか。彼の前で魅力的な人間でありたいから、向上心を忘れ去ってサボッたりなんかは絶対にしたくないんだけどなあ。 不安定さに感けて昨晩彼を煽ったことは認めよう。 堪えて堪えて小爆発が起きた。何をどうそんなに我慢していたのか解らないけれど、彼が愛しくて恋しくてとにかくひたすらに離れ難くて、その存在が欲しくて欲しくて仕方がなかった。 彼は俺のものだっていうのにさあ。俺はいつまで経っても彼を俺のものにできた気がしない。手を離した途端に消えてしまいそうで、けれど彼が欲しくて仕方ない。 これはもうシズちゃんを食べるしか無いと思っててさあ。彼を噛み切って咀嚼して飲みこんで、胃袋の中にすっかり収め切ってしまえば。セックスみたいに一時的なものじゃなくて、ずっとずっと、永遠に彼は俺のものだ。 だからよくお互い戯けて言う。君を食べたいなあなんて、ごく日常的に笑いながら。お互いを咀嚼する悦びを想像して恍惚としてみたり、でも食べたあとはこうなるだろうとか笑ってみたり。 あまりにも日常的だからさあ。 #「食べてよ」 なんて、俺が言った言葉の通り君はこの耳に噛み付いたけれど、眠気に意識が霞んでいた俺は君が悪戯に肌を傷付けただけだと思っていたんだよね。 眠りに落ちる直前に目もとに触れた舌先は、ただ俺の眼球に触れてみたかったんだろうなァ、なんて。 それが昨晩の事で。 だから、さ。今晩、はいやだと軽く抵抗はしたものの、彼の舌先が俺の眼球に伸びた瞬間、ああ、俺の目を舐めて味見でもしていくんだろうかと思ったんだよ。 >目玉食べたい なんて彼が本気で言ってたことを、失念していた。
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