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┗出逢いがないのならフラグを作れば良いのです！
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二，藤がいつもの出社時間になっても中々来なかった日があってもしや寝坊でもしたか？寧ろまだ寝てんじゃねえの！？？って急に焦って起こしに電話をかけたある日の事だった。 コール音が何度もするがいっこうに出ないもんだからこれはいよいよ寝坊の線が濃くなってきた。あいつが遅刻するのは珍しいんだがなんせあのゲーヲタだ。きっとまた徹ゲーでもしたんだろ。そんな事を考えていたらコール音が突然切れた。 #「ごめーん！！（なんだか甲高いけど女性ではない声だった気がする）」 …え。 誰だ。いや寧ろ寝起きでネットのテンションが表に出てんのか？？いややっぱ別人だろ！掛け間違えたかと思って「え、あっ…」と思わずあたふたしてしまった時だった。 #｢今、電話に出る事が出来ないんだ！(夢の国のネズミのあいつかと思うがどうだろう)｣ 留 守 電 か よ っ ！ ！ ！ 盛大な突っ込みと共に電話を切ったら隣に二，藤が立っていた。 >（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ 仏頂面でも流石に分かったぞお前が笑いを堪えてるのはなあ！！ つうか有り得ねえだろあの留守電！俺じゃなかったらどうすんだよ、っつう俺の心配は二藤の後ろで腹か変えて笑ってる小，柳と桃，瀬の様子で怒りに変わったのは言うまでもない。 …にしてもあの声誰だったんだ？(聞きそびれた) 気になると言えば数ページ下の日記のネタを拾い上げてくれた奴を見かけた気がしたが…いやいや誰でも思い付くネタだからな、つーかネタって意味ならアイツが書いてくれなきゃ俺だけじゃ思い付かなかった訳だからアイツにも感謝か。なんにしろ作品で繋がるもんができるのは嬉しいもんだな。問題は声をかけられない小心者だと言うことか。(チキン)

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