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お ま た せ アイスティーしか無かったのだけれど良いかしら?
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オイルを塗り終わった二人は再度並び仰向けになり 寝転び強い日差しを受けていた。 ゆったりとした時間が過ぎる中沈黙を破ったのはマミだ。 マミ「ふぅ、喉渇いたわね...喉渇かない?」 そう言うとマミは地面から腰を上げ 己の掌で額の大粒の汗を拭い溜息を漏らしながら 気だるそうに答えた。 さやか「あっつぅ~い↑喉渇きましたねー!」 マミ「何か飲み物を持ってくるから、ちょっと待っててね?」 さやか「分かりました~」 マミは不敵な笑みを浮かべながら さやかの汗でまみれた艶かしい素肌を双眸に焼付け キッチンへと足を運んだ。 マミ「さてと...此処からが本番ね、ふふっ...うふふっ...」 歪な微笑みを浮かべながら冷蔵庫からアイスティーを取り出し 二つのコップにゆっくりとアイスティーを流し込み マミは戸棚を開き小さな紙袋を一つ取り出した。 予め、薬局で取り寄せておいた睡眠薬である。 マミはその薬を愛しそうに見つめながら片方のアイスティーに流していく。 粉が紙と擦れ乾いた音がキッチンに木霊する。 サッー!(迫真) 睡眠薬の混じったアイスティーをマドラーでかき回し粉を溶かしマミは再度歪な笑みを浮かべる。 マミ「さやかさん、待っていてね。」 二つのコップを手に取りマミはキッチンを後にするのだった。
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