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┗彼岸に咲く花(11-20/45)
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20 :
山_姥_切_長_義(刀_剣_乱_舞)
2018/12/01(土) 00:04
>煤けている。
指の先から熔けていくのは物語。黒く薄汚れて残った物は"俺"とは異なる形。「如何して」なんて言葉が意味を為さない事は俺が誰よりも知っている。
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19 :
薬_研_藤_四_郎(刀_剣_乱_舞)
2018/11/05(月) 01:18
>椿
蕾のまま散らせば枯れる事は無い。なんて酔狂かね。咲き誇る前に摘めば見初められる事も無いだろう。
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18 :
薬_研_藤_四_郎(刀_剣_乱_舞)
2018/10/19(金) 02:28
>薄氷
先に進めばどうなるか、なんて否でも判る。永遠なんて物は無いんだ。綺麗に終わろうなんざ思っちゃいない。最期を迎える日が来たらアンタを貫かせてくれよ。
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17 :
薬_研_藤_四_郎(刀_剣_乱_舞)
2018/10/15(月) 01:17
>鋼の心
熱を与えるならいっそ溶かしてくれ。中途半端な熱じゃ冷めちまう。
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16 :
薬_研_藤_四_郎(刀_剣_乱_舞)
2018/10/12(金) 02:06
>鈴虫の聲
澄んだ音色を掻き消す音。
悪いがこの命、そう簡単には奪わせないぜ。
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15 :
薬_研_藤_四_郎(刀_剣_乱_舞)
2018/09/30(日) 02:52
>屍肉に彩られて。
柄まで通した時の刀身が全て血肉に包まれる感触ってのは存外嫌いじゃない。良く斬れるだろう?
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14 :
薬_研_藤_四_郎(刀_剣_乱_舞)
2018/09/22(土) 02:26
>睡蓮
第一印象でぱっと浮かんだのがこの花の名前だ。なに、深い意味は無いさ。綴られた言葉に見え隠れする心が水面に花開く睡蓮の様だと思った。雅だなんだは俺にはわからんからなぁ。感覚って事で深くは追及しないでくれ、兄弟。っと、挨拶が遅れた。この日録が兄弟の目に留まるってのも何だか気恥しいもんだ。同じ棚の誼みだ……なんて言うより先に実は読ませて貰ってたんだが。書架に収めてくれて有難うな、乱。
#五。粟_田_口短刀が一振、乱_藤_四_郎へ。
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13 :
薬_研_藤_四_郎(刀_剣_乱_舞)
2018/09/19(水) 02:29
>花葬
花の様に微笑む大将を眺めて逝けるなら顕現した意味もある。ま、泣き顔が見たい訳じゃ無いからな。折れたりなんてしないさ。アンタは俺っちが守る。だから死にたくたって自殺なんてさせてやらないよ。大将の心も守らせてくれ。その為の刀生だ。何時か大将を託しても良いと思える相手が迎えに来る迄、それまでずっと傍に居る。
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12 :
へ_し_切_長_谷_部(刀_剣_乱_舞)
2018/09/17(月) 00:59
>赤い花
戦場に咲く血飛沫の様な。或いは燃え盛る炎か。触れれば傷を負うのではないかと錯覚する。下らん感傷だ。其の美しさが毒々しい。否、確かあの花には毒があったか。ならば如何に美しかろうと持ち帰る訳にはいかんな。主が触れては大変だ。──貴様のその口に捩じ込むには丁度良さそうだがなぁ?
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11 :
薬_研_藤_四_郎(刀_剣_乱_舞)
2018/09/15(土) 02:50
>偵察値
兄弟の中じゃそこそこ高い方なんだが。懐紙にしかならん様な日録を書架に納めてくれた御仁に宛てる。なぁに、洒落た栞を挟んでくれてるんだ。気付いてくれるだろう?人の子にしちゃ纏う空気が只者じゃあ無い。お仲間さんって訳でも無さそうだ。何処ぞ異国の大将か?その金糸はうちの連中とはまた違った輝きがある。生憎俺っちは言葉を連ねるのは不得手でな。まぁなんだ、琴線に触れるもんがあったなら幸いだ。名を記してくれた事に感謝を。ありがとな。
#四。賢王と称えられる異国の王へ。
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