スレ一覧
┗MOON.(130-139/149)
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139 :
平和島静雄
2014/10/13(月) 02:32
手前が見せた泣き顔も、笑顔も何もかもが俺のモンだろ。
なら、これまでよりしっかり俺が守ってやるよ。
だからそれ以上一人で抱えんなって話。
俺の重さなめんじゃねえぞ。
だからもう、一人で不安がるのはやめてくれ。
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138 :
ベルナルド・オルトラーニ(Lucky dog1)
2014/01/21(火) 04:19
積み上げた一年は、無駄ではなかった。
それだけで俺には理由になる。
その苦しみを拭えるのが俺であることを光栄に思うよ、ハニー。
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137 :
ベルナルド・オルトラーニ(Lucky dog1)
2014/01/16(木) 07:54
睡魔に現を抜かしながら認めた日記が消えちまったから一言だけ残しておこう。
来週のデート、楽しみにしているよ。
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136 :
ベルナルド・オルトラーニ(Lucky dog1)
2013/09/25(水) 04:50
心臓に悪い、とは正にこの事だろうな。間違いなく。
この一月、心の休まる日は無かった。
あの日からずっとだ。
失う事への恐怖と、読みとれぬ感情への猜疑心に苛まれていた。結果、お前の口から零れた言葉は余りに予想外で、想定外で、…そうだな、俺は思わず呆れたよ。何を言っているのか理解出来なかった。イヴァンじゃないが、shit, と咄嗟に口に出るくらいにはな。
うちの可愛いお犬様は未だ理解してないようだ。全く困ったものだろう?何度言えば伝わるんだ、無意識なのか意識してか、わざと煽ってそっぽを向くくせに。
#お前だけだよ、ハニー。
#俺の頭には何時だってお前しか居ない。
──俺の負けだよ。お前が望むのなら何度だって言ってやるさ。それこそ、俺のこれから先全ての時間を使ったって惜しくない。
さて、麗しのsleepingbeauty.
一年の記念日にはどんな甘い言葉でお前を口説こうか。
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135 :
ベルナルド・オルトラーニ(Lucky dog1)
2013/07/26(金) 06:26
ジャン、ジャン!
ジャンカルロに告ぐ。
>メールを送れない、
というのは、俺がヘマをやってぶっ飛ばしたメモのせいなんだが…便利な線も切れちまってお前へのコールが鳴らせない、と来てる。
実に、困った。
さて、私信と言うには余りにアレなメモではあるが…バイオリズムが今でもお揃いだとしたらジャンの現在が非常に…その、心配でね。
ここを見て、余裕がある時に連絡をくれると助かるよ。すまない。
#(ああ、またちょいダメオヤジと呼ばれる日々がやってくるような。)
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134 :
ベルナルド・オルトラーニ(Lucky dog1)
2013/07/25(木) 06:34
動き難さに目が覚めてみれば、俺は枕を抱いたままだった。腰に絡まる腕は重くもなく、背中から伝わる体温に微睡みそうになる。やれやれ、愛らしい寝顔を見せてくれるのは有り難いがこのまま起こさずベッドを抜け出すというのはなかなか難しそうだ。かと言ってこのまま遅刻しちまえ、とも言い切れない。ちょいダメ親父なんて不名誉極まりない称号に更に一言加わっちまう。それは、非常によろしくない。
なあハニー、このままで居させてくれ。
お前がどれだけ怯えても、はねつけたって、俺はお前から離れないから。怖い時は俺に言って欲しい。何時だって腕を広げて受け止める。そんな単純な事じゃない、とお前はまた思い悩むんだろう?それすら、俺にとっては愛しいと思うよ。嫌われたくなくて、なんて言われて愛しさが湧かない奴なんているのか?なあ、ハニー。今日もまた頑張れるから、笑ってくれ。
#Ti amo.
目覚めのキスはお預けだが、
おかえりのキスはとびきりの笑顔で。
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133 :
ミンク(DORAMAtical murder)
2013/06/16(日) 05:53
俺の傍から、離れられると思うな。
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132 :
ベルナルド・オルトラーニ(Luckydog1)
2013/04/23(火) 02:22
眠れない夜にする事、といえば。
終わらない仕事を片付ける事?──no, だ。
では、酒でも飲むか?…これもまたno,
>いつしか、あれを想う事になった。
まるで犬のような態度を見せたかと思えば気紛れな猫よろしくついと顔を背けてみせる。抱き寄せて囁けばとろりと溶ける瞳。実に可愛らしい生き物だとは思わないか。俺を愛でる事に関しては天才級、いちいち愛らしくあざとく、素直じゃない。というと語弊があるか。言葉にするのが苦手、といった所かもしれないな。アホ、と言ってデカい身体で抱きつかれるとついつい笑って頭を撫でたくなる。
喧嘩をすればむっとした表情で寝る、と言う。
こうして書き出すと話題が尽きなくなりそうだ。それだけの時間を共にしているのかと聞かれると、ああ──明日で半年か。一年の半分。短いようで長い期間。
眠れるまではまだまだかかりそうなんでね、
ベッドに入って彼を思うとしよう。
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131 :
ベルナルド・オルトラーニ(Lucky dog1)
2013/03/20(水) 00:09
ジャンから届いた一通の手紙。
不覚にも、泣いちまった。
心配掛け通しだな、俺は。
上手く伝わったかは解らないが、俺の幸せを心から喜んでくれたジャンには今の俺をありのままに話せたと思う。それを、自分の事のように…いや、それ以上かと思うほど喜んでくれるんだ。俺なんかの事を。
ジャンに出会ってから随分と色々な事もあったし、ジャンしか知らない事も沢山ある。下らない手紙を投げ合ったり、時には相談事を持ち掛けたり。
なあ、ジャン。
──ありがとう。
照れ臭くて伝えられない感謝をここに。
P.S.
ねむいです。
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130 :
ベルナルド・オルトラーニ(Lucky dog1)
2013/03/19(火) 05:28
ハニーの寝息が聞こえると、俺はそっと扉を閉めて部屋を出る。時折俺を呼ぶ声も聞こえたりするが、まあ基本早起きの彼はとても良く眠っているんで心配もない。いつもいつも、定時連絡は欠かさない、組織に取って当然といえば当然なんだが…それだけではない、俺個人に届けてくれるメッセージが堪らなく可愛くて。おっと、そんな話をしに来た訳じゃないんだ。
ここは俺の秘密基地。
というわけで此処から先はシニョリーナの立ち入りは禁止させてもらうよ、すまないね。
フハハ、俺も至って健康なちょいダメ親父、って奴なん
マゾ。
…まさかとは思ったが、そこまで愛らしく反応されるとこちらとしても燃えるものがある。腕を捕らえて縫い付けるだけで軋むようにしなる身体、甘く漏れる声と、じれったいのか眉を寄せてもっとと強請る瞳、どれもこれもが愛しくて堪らない。腰を揺らせば常の生意気な態度が嘘のようにいやいやと頭を揺らしてゴメンナサイ、……俺にこんな歪んだ支配欲があるとは知らなかった。いや、正確には彼に対してこんな事が出来るとは思わなかった、が正しい。確かに自称はしていたにせよ目の当たりにするまでは信じられなくてね。いつものセックスとは違った趣向に多少は満足していただけたかと。
それにしても、あの時は言わなかったが…
騎乗位にハマりそう、だって?残念ながら見逃さなかったぜ、ハニー。それならそうと早く言えばいい、好きなだけ、好きなことをしてやろう。だからもっと溺れてくれ、俺だけに。他の男なんて見えなくなるくらい。甘やかして溶かすから、誰も見なくていい、俺の傍で、無邪気に笑っていてくれ。
──愛してるよ、__。
さて、俺は少し仮眠を取って出掛けるとしようか。近頃はハニーからの連絡を待っている時間に眠くなりがちだ、気をつけないとね。今日の帰りは遅いんだろうか、明日は?…欲張りになる自分が可笑しくて仕方ない。恋は盲目、とはよく言ったもの。小悪魔、もといあざ__のお前には適いそうにない。いつか俺に上を譲ってくれとはもう言わないにせよ、悪戯されるくらいは覚悟して欲しいんだがね。そう、例えば__だとか、__とか。…冗談だ。
今日も明日も愛しいお前へ、
その寝顔にキスを落として夢の中でも会えることを祈ろう。
さあ、ハニー。
今日も俺を翻弄してくれ。
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