幻影
私と伊地知君は幻影のことをシミュレーターと呼んでいるのですが最近私はまともにプレイできていません。まだメインも残していますし夢幻回廊(曖昧)も数階で止まっています。いえ、飽きたわけではありません。シミュレーターでシミュレーションしていると私の端末がものすごく熱くなります。バッテリーは交換の時期に差し掛かっているのでバッテリーのせいかもしれませんが消耗を抑えるためにもシミュレーションは最低限にしているのが現状です。伊地知君とシミュレーターの話をすることはほとんどありませんが日記に残しておきましょう。
夏場は機体そのものが熱を持つので困ります。電化製品は熱に弱いですから。
私がずっとしているものの中に箱庭タイプのものがあります。錬金術から生み出されたという設定のそれはまさに自分だけの箱庭を作るもので、対人要素がないかわりにダブったアイテムを交換できるシステムがあります。これはいいですね。このアプリはすでに三年以上している気がします。
伊地知君との仲はゆっくりとしていますよ。部屋にいてくれたら安心してしまうようになったので伊地知君を不安がらせているかもしれませんが。