……尻尾を抱いて寝てもいいのは一日だけなのだろうか。延長を希望したいほどに心地好く眠れたんだ、朝目が覚めて名残惜しいくらいには……冗談だ。毛並みの良い尻尾も良いが、お前に抱き締められながら眠るのが何よりも落ち着くし、夢見も良い。暑いならクーラーをつければなんの問題もないな。
足りない、と感じているのは俺もだからお揃いだな、触れていないところがない、と言うくらいに触れて欲しい。朝からずっとその事ばかりを考えているせいか今日はまだうっかり寝てもいない……お前で頭がいっぱいで他に何も考えられない。
銀の髪はおそろい、けれど俺とは違う褐色の肌。瞳の色は夕焼けの前の一瞬の、イエローゴールド……朝焼けの色と対みたいだな、なんて思って自然と口元が緩んでしまうな……。早く、お前に触れられたい。早寝しないように、午後の授業の前に昼寝でもしておこう。
ジークフリートさんと寝ないと本当に安眠が出来なくなってきてる。
#お出かけ編
・アウギュステの海に行く
・光華大会を見に行く(俺の部屋で二人で見た)
・温泉旅行
・ジュエルリゾートでカジノデート
#星晶獣の悪戯編
・種族変更(俺がエルーンになった)
・性別変更
・年齢退行(黒竜騎士団時代)
ジークフリートさんが他にやりたい事があったら、どんどん追記してっていいぜ!
分かった、ありがとう。
明日から遠征があるのに支度なんにもして無くて帰ったらやらなきゃな、ってでも楽しみだなって気持ちと、遠征だとジークフリートさんと一緒に居られないんだよな、っていう寂しさがせめぎ合ってる。ジークフリートさん連れて行きたい。
今日は朝から生憎の雨模様で、朝は二人でゆっくり過ごしてから俺は散髪、ジークフリートさんは生活用品の買い足しに出かけて行って、帰ってきたら……ごほん。
今日はじゃがいもとキャベツが安かったんだぜ、夕飯何にしようかな。