日記一覧
┗瞬き流星群(11-13/13)
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13 :
千石清純
2017/07/12(水) 04:20:12
話しているうちに、一気に距離が縮んでしまった。
可愛い可愛いとずっと撫でられていると、陥落しそうになっちゃう俺って、尻軽……いや!違う!それだけ魅力的な人なんだよ、彼が。
どういう風に俺のことを思っているんだろう。
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12 :
柳蓮二
2017/07/10(月) 03:38:14
#久しぶりに朝から晩までゆっくりと過ごした休日だったわけだが。友人から興味深い話しを耳にした。少々ヒンヤリとしたホラー要素入る話なので、苦手な人は非常に薄めた瞳で読んでくれ。
これは、彼が園児だった頃の話だ。
4歳の誕生日の日。
馴染みの公園で遊んでいたところ、近くに合った美容院が火事に合い焼け落ちていたのを発見したそうだ。
何処も煤汚れてはいたが、建物自体はしっかりしており好奇心に駆られ中に入ってしまったようでな。中に入ると、床には何かの装飾で使用していたのか、ガラス玉が沢山落ちていたそうだ。
非常に遊びたかったが、入り込んだのが見つかったら怒られるだろうと察し、人の気配を察し彼はその日はその場を立ち去った。
10年程歳月が経ち、年に1度の誕生日を家族で祝っていた時のこと。
そういえば、と4歳の誕生日に少し様子が可笑しかったと話題に上がった。
誕生日の夜から一週間程、夢遊病状態で部屋の中を彼が歩き回っていたそうだ。
部屋の片隅を指挿してはあの人が睨んでいると泣き始め、最終的に泣き疲れ寝て。翌日には覚えていなかった、あれは参ったと。
勿論、小さな彼の頭の中でそういう恐怖心が何処かにあり、夢に見てしまった可能性も無きにしも非ずだが。
全く記憶にその行為が残っていなかった彼からすると、恐怖心しかないだろうな。
夏を、感じて貰えただろうか?
猛暑より身を守りいい夏を過ごしてくれ。
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