日記一覧
┗この空の便りから(219-228/237)
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228 :
不二周助
2023/07/31(月) 05:40:59
祭りのはなし
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227 :
不二周助
2023/07/31(月) 05:38:44
市民プールのはなし
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226 :
不二周助
2023/07/02(日) 22:03:07
おぼろ月
君と同じ時代
同じ時間を過ごせるということが
どんなにしあわせなことだろうかと
部屋の窓から真っ直ぐ前の方角に浮かんでいる
おぼろ月を見つけて
そう思ったんだ
そう言えばあの時も
おぼろ月だった
君がまだ居ない頃
気配の中で見つけた 僕の一つだった
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225 :
不二周助
2023/06/26(月) 07:16:30
記憶の図書館
僕ならきっと
一つのストーリーを読んで
あなたの記憶をさぐる時間がはじまる
あなたにとって記憶とは?
その記憶を保管する為の図書館があったとしたら
あなたはどの記憶の物語を選ぶのだろう
図書館と聞いて僕は真っ先に君の顔が浮かんだ
さて次はどんな物語がいいだろう
それは君の話を聞いている僕の物語だろうか
それとも僕が君を図書館だと呼ぶその理由の物語だろうか
それとも
僕ならきっと記憶の図書館と聞いて
真っ先に君との物語を描くのだろう
今も広がるこの図書館に居て
僕は自分の記憶を選び続けているから
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224 :
不二周助
2023/06/19(月) 19:33:46
栗の木のはなし
僕がきみを見ていたように
きっときみも僕を見ていたに違いないと
あの日の僕はそう思ったんだ
きみに会うのは何回目だったかな
今思えば気にかけてもらえていたから
僕からも気付けたのかもしれないと
そんな風にも感じていた
そうしたら おはよう って
挨拶をするようになった
そしてきみを通り過ぎるまで
話をする
きみは他にもたくさん居るけれど
だけどこうして話すのはきみだけなんだ
まるで気が合うように
気が向いている感じがするんだ
それがとても心地良くて
とても幸せな気持ちになれるんだ
今日も手を上げて おはよう と伝える
僕のだいすきなお友達のきみに
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223 :
不二周助
2023/06/19(月) 19:32:12
梅雨のはなし
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222 :
不二周助
2023/05/21(日) 01:10:30
紅茶のはなし
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221 :
不二周助
2023/05/21(日) 01:10:01
金木犀の紅茶
窓を開けると心踊るような
そんな夢の曲が僕の耳にも確かに聞こえてきた
いつもと違う風景と空が
僕を夢の国へと誘う
いつまでも目に焼き付けておきたくて
金木犀の紅茶と共に
この時間をゆっくりとからだに流し込む
とても良い香りだ
その香りと光が
僕の一つとなって繋がっていく
やさしい やさしい
僕のおもいで
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220 :
不二周助
2023/05/21(日) 01:09:11
懐かしい風
お風呂上がり
すうっと冷んやりとした空気が流れているのに気付いて
その場所を辿ってみると
階段の窓が開いていた
近付くとより風を感じて
とても心地良かった
そよそよと静かに流れる風
明かりが少なく 音も少ない
町が眠りにつこうとしていた
そして懐かしい気持ちになる
この風の心地や温度を僕は知っていて
もう何度もこんな気持ちになった事がある
みんなもこんな風に思ったりするのかな
こんな風に懐かしく思ったりするのかな
それとも僕だけなのかな
ときどき においも感じる
この町の この町だけのにおいを
すきっとした緑のにおいを
ああ今度聞いてみよう
君はどう感じるだろうか
遠くの方で微かに虫の音だけが響いていた
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219 :
不二周助
2023/05/20(土) 00:55:28
北斗七星
アークトゥルスとその先のスピカが描く
春の大曲線
また春がやってくる
僕の春が光を連れてやってくる
この頭上空高く
光輝く大曲線があるのだと言う
天井が透明だったらいいのにな なんて
そんな ゆめをみる
だけど夢の中なら叶うかもしれない
叶うといいな
君と一緒に叶えたいな
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