日記一覧
┗183.赤1007

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1 :赤葦京治
2019/10/13 22:09


赤1007


日常/戯言/妄想/捏造
思いの丈を吐き出す場所


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9 :赤葦京治
2020/02/26 18:06


部活の休憩中

「なんで麦茶ってこんなにも夏!!って感じがするんだろーなー」

…分からなくもない。

「これ自販機で買うと600mlなのにコンビニ行ったら670mlの売ってたんだよ!」

損得云々より新しい発見に喜んでる。


今日も木兎さんだな。


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8 :赤葦京治
2019/10/22 20:50


様子がおかしい。病み上がりだからか。もしくは他の要因か。恐らく後者で、しかも原因は俺の言動だと思う。核心は無いけど心当たりがそれしかない。となれば、つまり。

「体の調子はどう?」
「誰かさんのせいで最悪だよ」
「俺がなにしたって言うんだ」
「何もしないからでしょ」

理不尽。何もしないのに責められるなんてなかなか無い。どうやら俺が帰った後、咳き込んで熱が上がって喉が痛くて夕飯も食べれなくて大変だったらしい。たぶん7割くらい盛ってる。


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7 :赤葦京治
2019/10/20 21:21


風邪を引いたと言うからお見舞いがてら顔を見に行った。差し入れた大量の栄養ドリンクとポ●リを見て腹がクラゲになるって高度なギャグをかまされて理解に苦しむ。腹がクラゲになんてなるわけ無いだろ。
病人にも優しくできない、それが俺。言葉じゃなく行動で示す派なんで。

弱ってる時は寂しくなる、なんて珍しいこと言うもんだから反応に困って帰ってきたのはさすがに冷たかっただろうか。体調が悪い時は寝て休むのが一番だし、安眠の邪魔をしないよう俺の気遣いって事にしておこう。


俺の連絡先どこで手に入れたんだ。


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6 :赤葦京治
2019/10/17 13:50


なにも変わらない日常。
目覚ましに起こされて、支度して、朝練へ行って、授業を受けて、部活に励んで、帰宅。だいぶ肌寒くなってきたのと通学路を歩いていると香る金木犀が秋を感じさせて、なんとなく悲しい気持ちになる。そんな時でも木兎さんは通常運転で、その明るさに気持ちが上書きれているのも事実。木兎さんは今日もすごいですね。


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5 :赤葦京治
2019/10/15 20:53


俺たちの最後は、キミにとってどんな風に残っているのか。そんな事に囚われているのは俺だけで、キミは相変わらず。感情をあまり表に出さないところは変わらないね。俺が言えた事じゃないか。バレー馬鹿なのも相変わらず。俺が言えた事じゃないね。

他愛もない話をして、
それじゃあまた明日。

蘇る三年前の記憶。
また俺たちは同じことを繰り返すのか。

俺とキミとの一週間が始まる。


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4 :赤葦京治
2019/10/15 14:39


昔の思い出を辿る。

物持ちが良い割に整理整頓は苦手だ。写真も、手紙も、メールも、ない。まあそんな思い出を作るような仲ではなかったけど。何故か毎日顔を合わせて競い合って高め合って、擦れ違って。

そして、擦れ違ったまま。


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3 :赤葦京治
2019/10/14 18:44


キミが久し振りに帰ってくるなんて言うから。柄にもなく動揺が顔に出ていたのか珍しく木兎さんにまで気を遣わせてしまった気がする。

「どーしたの?」
「なんですか」
「スマホにガン飛ばしてる」
「………」

言葉の選択が酷い。ヤンキーなのは髪型だけにしてください。そう伝えた俺は冷静でいられましたか。

「そっか、大丈夫そうだな!」

きっと大丈夫じゃない俺を察していつも通りに接してくれた木兎さんには頭が下がります。こういう時は素直に凄いなと。もちろん試合中もですが。


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2 :赤葦京治
2019/10/14 13:03


最後に会ったのはいつだろう。

当時より背も伸びた。中身も少しは成長した。と、思ってる。相変わらずバレー漬けの毎日ではあるけど。それでもキミを忘れた事なんてなかったよ。

再会。そして始まり。


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