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┗303.ぶきような思考(15-19/28)

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15 :エレン・イェーガー
2014/05/27(火) 12:50


取り敢えず一晩寝て頭スッキリした。大丈夫。切り替えられる。考えられるし言葉も紡げる。いつも通り、今まで通りじゃねえか、変わらない。そう、何も変わらない。

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任務が終わったら少しだけ寄り道をしようか、なんてぼんやり考えてたら前半が終わってた。…晴れるなら、星が見てえな。

#…と、思ったけど。残念、曇り。

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欲しいのはいつだって、

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ああ、よかった。心の底からそう思う。でも、たぶん。今日は早く寝そう。すげえ、眠てえんだ。あー、夜に強くなりてえ。もっと、もっと…
おまえと、
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すきだ、と。実感する。
喰いてえ、ぱくり、と。全部丸ごと




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16 :エレン・イェーガー
2014/05/28(水) 09:31


考えることは好きだ。何度か投げ出したくなったこともあるけど、基本的に考えることは嫌ではない。それだけ自分の中で大きく育つ。

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彼奴と交わす口付けが好きだったりする。軽いのから、深いのまで、全部。引き寄せられる様に唇を重ねれば応えてくれる、彼奴の仕草が堪らなく愛おしくて、かわいい。その瞬間はああ、許されていると感じて、幸せなんだ。勿論それだけじゃねえけど。

交じりあう舌と唾液と吐息と、全部に欲情してるなんて言ったらさ、お前は困るのかな。それともまた恥ずかしさを押し殺して、だったら手を出してこい、なんて無駄に男前な面してくんのかな。嫌じゃねえんだと言ってくれた言葉に不覚にも泣きそうになったのは直接言ってはやらない。…泣きそうになってばっかだな。それだけ、餓えてたってことなんだろうけど。

本当は、深い深い口付けを交わした時に。唾液ごっくんするの、すきなんだ。お前の何かを自分の中に取り込んだような気がして、好きなんだ。

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求めて、手を伸ばして、それから

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意味もなく泣きそうだ。
ああどうしたかな。涙腺でも可笑しくなったか。しらねえけど。

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ただひたすらに、お前の名前だけを呼んでいたい。余裕ねえな、ホント



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17 :エレン・イェーガー
2014/05/28(水) 20:25


任務先で同期を殴り倒したくなったオレは悪くない。悪くない。わるくない。

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#「じゃあ俺帰るから、頑張れよ」
#「……(ジャンに会いたい)」

日中よりはこまめに与えられる休憩の合間で会いに行けってことか。ちくしょう、帰りてえ。会いてえ。会いに行ったけど。…足りねえよ、ばーか。

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落ち着かねえな。
頭がくらくらする。

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お前より先に理性が飛びそうだ。くいたいな、お前のこと。

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#それは極上の媚薬
掠れた声で、途切れ途切れに紡がれる。エレン、って。お前の声で。それがすげえすきで、煽られて、欲しくなる。もっと呼んで欲しい。その声で。
でもそんな彼奴も全部、オレの。

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よし、任務がんばろ。



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18 :エレン・イェーガー
2014/05/29(木) 17:51


とける。

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任務の都合もあって多分初めて。ジャンがオレよりも先に就寝した。眠る間際聞いた言葉は睡魔に襲われながら必死に紡がれた感じがひしひしと伝わってきて。普段あまり見ないとろとろの思考をした、きっと彼奴の本音を聞くことが出来たんだと思う。其の儘任務中じゃなかったら両手合わせていただきます、の流れだったけど。彼奴も寝たしオレも任務だしでちょっと残念だった。…でもさ、ぐちゃぐちゃにしたらきっとああやって、必死こいて求めてくれんのかなって思ったら、胸の奥がじんわりと暖かくなった。案の定というか、なんというか。家出した理性が戻ってきた彼奴は物凄く恥ずかしがって本当に穴掘って埋まる勢いだった。そこもまた、かわいい。

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今日はまた綺麗に晴れたから。夜には星が見えるんじゃねえかと少しそわそわしてる。べつに星座には詳しくねえから、アレが何だとかあっちがどうとかってのは分からねえけど。ただひたすらに、ぼんやりと眺めてるのが、すき。冬の空気が澄んでる時のが綺麗に見えるけど、暖かくなってきた季節だって負けちゃいないだろ。

ああでもさ、どうやっても。オレはきっとお前のことを思い出すんだろーな。なんて。



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19 :エレン・イェーガー
2014/05/30(金) 02:12


ジャンによく言われる無自覚なんちゃら、の正体が実はいまだに謎に包まれているオレの脳内。なんちゃらって、何だ。無自覚ってなんだ。

#答えは無自覚男前だった。
男前とか評価されたの初めてなんだけどな。基本的にヘタレ代表でいきてきたし。ああ、でも好きなやつにそうやって言われるのは、たとえ無自覚だったとしても嬉しい。

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色々あって彼奴が綴ってる日記を教えてもらった。日記書いてること自体は少し前に知らされたんだけど、所在までは知らなくて。綴ることはあっても綴られたことがねえから、本当に、あー……はずかしい。と、あの時の彼奴の言った言葉を痛感した。彼奴の言葉で埋まってる頁をめくる度に、彼奴を感じられてすきだ。

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言われてないと言っていたその言葉を、別に出し惜しみしていたわけじゃねえんだよ。お前はそんな事を言う気配が微塵も無いと思ってたんだろうけど、本当はいつだって思ってた。口にしかけては呑み込んで、かわりの言葉を紡いで。勿論、言うことに躊躇っていた訳でも、その表現が嫌いなわけでもない。ただ…あー、ほら。止まらなくなるだろ。口にすれば其れだけ自覚をして、もっともっと溢れ出す。ただでさえ募るこの想いを、これ以上自覚したら。本当にオレは。お前の事が好きってだけで頭がおかしくなっちまう。

あとは、そうだな。その気持ちに見合うだけの気持ちを渡せないままに、言葉だけを贈りたくはなかった。ってのも、ある。だからお前から言われた言葉は本当に、本当に嬉しかったよ。…あー、お前を喜ばせたいのに、与えたいのに。いつも逆だな、

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あいしているよ、愛おしい人。どうかこれからも隣で笑っていて、
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ああ、ほら。とまらない、
次から次へと溢れでる



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