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┗303.ぶきような思考(19-23/28)

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19 :エレン・イェーガー
2014/05/30(金) 02:12


ジャンによく言われる無自覚なんちゃら、の正体が実はいまだに謎に包まれているオレの脳内。なんちゃらって、何だ。無自覚ってなんだ。

#答えは無自覚男前だった。
男前とか評価されたの初めてなんだけどな。基本的にヘタレ代表でいきてきたし。ああ、でも好きなやつにそうやって言われるのは、たとえ無自覚だったとしても嬉しい。

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色々あって彼奴が綴ってる日記を教えてもらった。日記書いてること自体は少し前に知らされたんだけど、所在までは知らなくて。綴ることはあっても綴られたことがねえから、本当に、あー……はずかしい。と、あの時の彼奴の言った言葉を痛感した。彼奴の言葉で埋まってる頁をめくる度に、彼奴を感じられてすきだ。

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言われてないと言っていたその言葉を、別に出し惜しみしていたわけじゃねえんだよ。お前はそんな事を言う気配が微塵も無いと思ってたんだろうけど、本当はいつだって思ってた。口にしかけては呑み込んで、かわりの言葉を紡いで。勿論、言うことに躊躇っていた訳でも、その表現が嫌いなわけでもない。ただ…あー、ほら。止まらなくなるだろ。口にすれば其れだけ自覚をして、もっともっと溢れ出す。ただでさえ募るこの想いを、これ以上自覚したら。本当にオレは。お前の事が好きってだけで頭がおかしくなっちまう。

あとは、そうだな。その気持ちに見合うだけの気持ちを渡せないままに、言葉だけを贈りたくはなかった。ってのも、ある。だからお前から言われた言葉は本当に、本当に嬉しかったよ。…あー、お前を喜ばせたいのに、与えたいのに。いつも逆だな、

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あいしているよ、愛おしい人。どうかこれからも隣で笑っていて、
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ああ、ほら。とまらない、
次から次へと溢れでる



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20 :エレン・イェーガー
2014/05/30(金) 10:33


そらが、蒼い。
呑み込まれそうだ。

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その手が何を恐れることもなく、安心して溺れてしまえるように。優しく、ゆっくりと、じわじわと。その恐怖を溶かしてやるから。



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21 :エレン・イェーガー
2014/05/31(土) 23:43


その言葉に衝撃を受けた。多分自分の綴る言葉に対して、初めて言われたその言葉に返す言葉もなかった。不覚にも泣きそうになって、誤魔化すための言葉を吐き出すことすら出来なかった。何故って、そりゃおまえ。自分でも何処かで自覚してたからだよ。ああ、だろうな、なんて。でも泣きそうになったのは別にそれを見破られたからじない。

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取り戻せるか、否か。
でもオレはオレらしく、オレの言葉で綴る。それがオレなりの、誠意。

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にしても、眠てえな。






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22 :エレン・イェーガー
2014/06/01(日) 14:39


綴り手によって言葉の雰囲気や言い回しが何処と無く変わる。それはその人の人格なり性格なり、今まで積み上げてきた何かが確かにそこに滲んでて。まあ意図的に変えようと思えば変えられるのかもしれねえけど。そんな言葉に触れるのが何と無く好きで。

そういやお前の言葉にはお前が滲んでいる、と。言われたことがあったな。それは今でも言われ続けてるけど。自分では分からねえ何かが、その人には見えている。別に悪いことじゃねえと思うんだけど自覚が無いだけに少し、どのへんだよ、って考えては自分の綴った言葉を見返す。

ああでもさ、それってつまり。見てくれているってことだよな。言葉を、そこに込められた何かを。見ようとして汲み取ってくれてるってことだよな。綴った文字を通して、確かにオレ自身を。
だからあんな言葉が出てきたんだろ、お前の綴る言葉が虚しい、なんて
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どうせならいい方向への変化を望みてえな。…なんて、思うだけタダだろ。



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23 :エレン・イェーガー
2014/06/02(月) 00:00


どれだけ相手のことを考えて優先したら自分を優先させることが許されるのか。…とか言ってる時点でオレは自分のことしか優先させていないんだろう。それは第三者から見たら単なる嘆きでしかなく。でもそれでいい。

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話を聞いて欲しいと望むことがそんなにイケないことなら、オレはもう言葉を紡ぐことを辞めるしかねえよな、と。割と本気で思うよ。
いつだってそこに込められた真意は伝わらないで終わってきた。言葉は難しいな。どうやって綴れば、紡げば、その通りに伝わるのか。オレはいまだに分からねえままだ。



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