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365日、あっという間だったな。 日記にはかけないほど、いろんな事をして いろんな事を話した。 ありがとう、その言葉だけじゃ事足りないほどに 日向と楽しい時間を過ごしたと思う。 疲れて帰ってきた日も、 どうしようもなく気持ちが浮上出来ない時も 日向と話せばそんな事も軽くなるし元気にもなれる。 そんな大切な存在な相手と一緒に居られる 今がすげー幸せで、日向はいつも 一緒にいさせてくれ そう俺に伝えるけれど、 いつも元気を貰ってる俺としたら いさせてもらってんのは 俺の方なんじゃねぇかなって思うんだ。 正直、…いつか、お互い一緒に居る時間がなくなって 離れ離れになるんじゃないかと思ってた。 思ってた通りに、お互い自分の時間が忙しくて 一緒に居る時間こそ短くなったが 毎日話してるし、キスもする。 いつか、この時間が完全になくなったらと 片隅で考えていると 日向は、俺の予定を聞いて合わせてくれて 1日一緒に居られるよう時間を空けてくれる それが凄く嬉しかった。 そうやって、俺と一緒に居る時間を作ってくれる日向が やっぱり好きでたまらなくなった。 >>184 |
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日向に与えられることが多い俺は 日向になにが出来るだろう 日向いわく、俺は「喜ばす天才」なんだそうだ。 よくわからんが… 俺としては日向にしたい事を 思いのままに行動してるだけなんだ。 ただ思い浮かんだ事をしたいままに それが日向にとって、嬉しい事なら 良かったっていつも思う 俺は日向ほど日記を上手く書く文章力というか 表現力もあまりないし、センスも。 それでも楽しそうに笑ってくれる日向には助けられてる 一緒になってお互いに2度目の祝いをしたわけだが また一緒に来年も歳をとりたいな。 再来年も、その次の年も 疲れたときは疲れたって言ってくれていい 悩んだときは頼ってくれていい 困ったときは相談すればいい 笑いたいときはくだらない話でもいいさ そうやって、なんだっていい 毎日話していってまた歳をとればいいじゃないかって 思ってる。 >>185 |