右よし、左よし、捲き込み確認、よし! | |
右よし、左よし、捲き込み確認、よし! |
●絶対的信用。
★★★★★★★
最近ずっと仲良かった友達二人に恋人ができておめでとー!って思う反面ずーっとモヤモヤしてた。その二人も日記やってっけどそこ見ないようにしてみたり。でも、今日見に行ったらもうモヤモヤしなくなってた。おめでとー!ってようやく素直に言えるわ。おめでとう。でも恋人サンに会うとかはやっぱ面倒だからしたくねーわ。純粋にそこは怠い。
その辺乗り越えられたのが実渕サンと葉山サンな辺り、オレは洛山に転校しようか(笑)この二人ってスゲー絶対的な支柱なんだよな。
オレの最大級のノロケ。
多分、この二人はオレが浮浪者になろうが犯罪者になろうがオレの友達をやめたりしない。
そう自信を持って言える人が二人もいるオレは幸せ者だっていえる。実際幸せ。
だからきっとオレは今日も頑張れんだろうな。疲れてもなにしても、ただの一言で傍にいてくれるっつー…なんかこれ恥ずかしかった!予想以上に!自惚れの可能性のが絶大なのに!!
今日、明日でその二人に会える幸せ。
忙しいとか疲れたとか言わずにGWも乗りきるかな!
●耽美系男子
★★★★★★★
※ばっちぃ単語含むから注意なのだよ。
フン、オレから言わせてもらえばあの人は耽美系でもなんでもない。ただのうんこ系実渕さんだ。オレの前でどれだけその言葉を吐いたことか。
今日も真剣になにかしていると思えば、ストローのゴミを一生懸命折り込んでいるかと思えば、
「みてみて!スタイリッシュうんこ!」
などとそれを模した形のゴミをオレに見せてきた。
迷わず捻り潰して捨てたが。
思えば前回のこの人も酷かった。
「ねぇねぇ、私凄いことに気付いたの。黄瀬くんってモデルでしょう?で、クソモデルじゃない?略してクソデル。クソ出る。快便だって!(ドヤァ)」
……纏めてトイレに流してあげましょうか、実渕さん。
そんなくだらないことにドヤ顔決めるのは貴方くらいですよ。
全く、こんな人が耽美系だとまだ言えるのであればオレは感心するのだよ。ちなみに許可はすでに得ている。そして、せめてもの情けにリンクは貼らずにいようと思ったがこの人はドMでもあることを忘れていた。
「あら、貼っていいのよ?むしろ貼ってくれたら嬉しい!」
そんなうんこ系ドM実渕さんの住みかはこちらなのだよ。>>>321
……で、締めようと思ったら「いいとこも書きなさい!」と、無茶振りされた。新手のイジメか。
いいところ、か。
人を、誰かを思って泣けるところ。周りを明るくしようといつも笑っているところ。ポジティブに振る舞うところ。そして、時折影でぽっきり折れているところも可愛らしい一面だな。甘えベタなところも挙げておこうか。
む、これはいいところなのか?わからないが、オレはそんな便所系実渕さんが好きだ。
ツン?デレ?そんなもの知らないのだよ。駆け引きなどこの人には無用だ。悟いわけではないからな、下手に言葉を隠しても理解せん。
しかし初な口調にいい加減ボロが出そうだ。
引き続きこの日記は下僕、もとい高尾がお送りするのだよ。
●手土産。
★★★★★★★
これから高尾に会うんだが恐ろしい。オレの命は今日までかもしれないのだよ。
この前、赤司に会うため遠出をしていた。その時の土産を持って行くと伝えたんだが、どうやらあいつもオレに土産があるらしい。
最近会ったが特に旅行へ言ったなどとは聞いていない。
「旅行へ行ったのはいつだ?」
「……二ヶ月前?」
「そうか。まあ、食べ物じゃないなら……」
「だーいじょうぶだって!変な臭いなんてしねーから!」
それは未開封なら臭いなんてしないだろう。おい、聞いてるのか高尾。寝るな、オレの命に関わっ……高尾ォォォォォォオオオオオオオオオオ!!
もしオレが上がって来なくなったらそっと線香をあげてやって欲しいのだよ。
●はてさて。
★★★★★★★
スッゲー久しぶりに日記を開いてみる。
相変わらず練習だとか、夏休み明けのテストだとかに追われてっけど、今日も元気にこれから宮地サンたちと食い放題に行ってきます!打ち上げにステーキ食えるってんだからいくっきゃないでしょコレ!
昨日ちょっと真面目な話をしてみた。
なんというか、オレってやつは友達を大切にしてんだかなんだかなー、と改めて考えることになったんだけどな。
いやいや、好きだけど。色々あって友達になるまでいったんだ、好きじゃないヤツと付き合えるほどのスペックは持ち合わせてねーしな。上部の付き合いならいくらでもできっけど。
他人の評価で見る目が変わるような友達ならオレはいらないなーと思ったりしたワケだ。噂話でもなんでも。
>気に入らないことをしたら目を付けられて要らぬ噂やら悪口やらを吹聴される。
よくあることだと思う。面倒だって言ってもそんなモン蔓延ってるわけでそっから逃げようなんてねーんだから、それをどう割り切るかっつー話。
売られた喧嘩は買うけど、見えない敵とシャドーボクシングじゃ疲れるっしょ。そんなオレはさっさと笑顔でバイバイするし、それだけの人間関係しか築けなかった自分がガキだったってことだろ。
で、話を戻して大切にしてんのかってな。
きっと今付き合いのあるダチにもそうすんだろうなーってのが容易に想像できちまって、多少言い訳なり説明なりするもんだろうって。離したくねーって思うなら。
それができる実渕サンをソンケイしてます。
もうちょっとあの人みたいにヒトを大事にしてーわ。無い物ねだりだろうケド。
なんつーの、固執?執着?そういうのがあっさりしすぎてるオレにはどうもピンとこねーんだけど。うーん。
そういや、ここ紫原にバレたとか。
なんでバレたし!