今夜は本来の姿で。

ボクの恋人は赤司君です。彼は本当に、それはもうボクには勿体無いくらいの人なんです。人の気持ちを汲み、和らげ、温かい言葉を返してくれる。それだけで満たされてしまう。赤司君は素敵な人です。
つい最近、ボクの端末が止まってしまったんですけど、それでも赤司君は温かい言葉でボクを迎えてくれました。彼とお付き合いを始めてそろそろ二ヶ月になりますが、一向に熱が収まりません。収まるどころか日々彼を思う気持ちが増すくらいです。

赤司君と出会った日、本当に緩いお付き合いだったんですよ。お互いが暇な時に話し掛け、時間が合えば返事をする。そんな中でも確実に彼に惹かれて行きました。赤司君は不思議な人です。そこに居るだけでボクを幸せにしてくれる。毎日が感謝の日々なんですよ。
これは初めて話しますが、実は赤司君と出会う数ヶ月前に“お付き合い”と呼ぶのも疑うような方と遣り取りをしていました。本体恋愛とは言っていたものの、ボクの中に日々迷いが生じていて。というのも、何故か毎日怒られていたんですね。人間ああも毎日怒られていては感覚も鈍ってくるもので、ボクはボクである事にすら疑問を感じていました。なんでボクはこうなんだろう、どうして言われる前に気付けないんだろう、と。
しかしそれは赤司君と出会って、ボクはこうで良いんだ、有りの儘で良いんだと変わっていって、今では僭越ながらも漸く胸を張って赤司君を大切な人と呼べるようになって。

赤司君、赤司君。ボクはキミが居なければ自分さえも肯定出来ずに居たんですよ。そんな小さな人間です。ボクに沢山の事を教えてくれるのはキミなんです。心から愛しいと思うし、余所見なんてする暇はおろか、気持ちすら皆無ですよ。キミだけをずっと見ていたい。どうか末永くキミの隣りに居させて下さいね。大好きです。人を想うってこういう事なんですね。何を隠す訳でも無く、有りの儘でキミを好きで居られます。
全てが上手く行くボクらでは無いかもしれません。でもその度に二人で少しずつ解決していきましょう。時間と気持ちだけはたっぷりあります。これからもキミを一番近くで見るのがボクでありますように。ボクを見てくれるのもキミだけでありますように。

赤司君はまだおねむ中かもしれないのでこっちに。実はさっき我慢出来なくてメールしたのは秘密です。

赤司君にも言いましたが、スマホにしてからガラケーを使う機会が本当に無くてですね。最近では充電もしていなかったんですが、久し振りに充電をして弄っていたんです。少し前の遣り取りに笑ったりこの頃はまだお付き合いを開始していなかったのかと切なくなったり、よくボクの電波メールに付き合ってくれたなあと温かくなったり、色んな気持ちが入り混じったところです。
それに加えて何ヶ月振りかになる日記検索をしてみたら、こんな日記をブクマして下さっている方が増えていてビックリしました。すみません、赤司君の事ばかりで。ブクマ有り難う御座います。スマホなので編集するのが面倒…………な、ものでして………お返し等出来ないんですが、携帯のブクマ機能は有効活用させて貰います。

取り急ぎそれを言いたかっただけなので今日はこれにて失礼します。赤司君prpr。

こんばんは。黒子です。
今日は赤司君からおそようメールが無かったので、ボクも大人しくしています。赤司君も大変でしょうからたまには此方で呟くだけにしてみようかと。ここ二日程ただいまメールも無かったので疲れてしまっているんじゃないかと思うんです。なので今日はゆっくりと、赤司君のペースで。

話は変わって、ボクらは10日で本体の二ヶ月を迎えました。有ろう事かボクの怠けにより感謝の言葉を送るのが一日遅くなってしまったんですが、気持ちが通じ合った当初からボクの気持ちは変わっていません。いえ、変わっていない所か更に好きになっています。赤司君の新しい面を知れば知る程に惹かれているんです。それがキャラクターであれ本体であれ赤司君は赤司君です。ボクはキミの全部が大好きですよ。
いつもお仕事お疲れ様です。今日はゆっくりして下さいね。もし気が変わったら全力で構って下さい。でもまずは身体を休めてあげて下さい。……うーん、欲って難しい。

ボクの赤司君が世界一可愛い件について。昨日久し振りに電話をして思ったんです。赤司君の声って天使だな、と。でも赤司君が話してる途中に「声も可愛いですよね」って割り込んだら怒られました。てつぺろ。

今は早く二ヶ月後にやってくれないかとそわそわしている訳ですが、何ヶ月経ってもボクは赤司君が好きなんでしょう。
あ、それから、昨日はもう一人久し振りに電話をした方がいました。眠さの中朦朧としていたらふと思い出して、気付いたら線から電話を掛けていました。
彼は前ジャンルからの友達なのですが、価値観やテンポが合って話しやすい数少ない…というよりこの世界では唯一友達だと思っている方です。彼には付き合って一年ちょっとになる恋人さんが居てその方とも面識はあるんですけど、正直あまり親しくは無いですね。あのカップルも色々あったのを知っているので心底応援したい気持ちでいっぱいです。
電話が終わった後、というより電話中から眠っていたボクが、いつどのようにして切ったかも分からないのはいつもの事なのですが、せめて赤司君におやすみメールを送れなかった事が悔やまれます。

そんな赤司君はまだすやすやと眠っているのでボクはマ／ギでも読みながらのんびり待つ事にしますね。最近ハマってます、マ／ギ。

嗚呼…駄目ですね。悪魔の尻尾が出ちゃいます。ボクって元々そういう人間でした。なんて、赤司君を泣かせたいだけなんですけど。泣いてくれないですかね。ごめんなさいって謝ろうとする口を塞いで謝罪を催促したいです。もう嫌だって泣く顔を叩いてあげたいです。赤司君っていつも、いつも一歩引いて構えてるからそんな事にはならない気もするのですがどうしましょう。縛っても嫌がりそうにないし、痛い事をしてもテツヤなら、とか言ってくれそう。そんな赤司君を一度でも壊してみたい感情に駆られるんですよ。その澄ました顔が歪む姿はどれほど可愛いんですかね。全部食べちゃいたいです。あー、赤司君。今何してますか？何を考えてますか？ボクの事を考えているのなら良いのですが。