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★★★★★ 一周年 去年の今頃は、この日にまだ若松の隣に居られるなんて思って無かった。 一緒に馬鹿やって笑って。それだけじゃ辛くなって全部ぶちまけて。少しだけ、俺達の世界が変わった日 あれから一年。春夏秋冬くるっと一周。 過ぎてみればあっという間で、それは彼奴と一緒に居る時間が、ただ楽しかったからだろうなって。 それに比例するみたいに、傍に居るのも当たり前になってて。 蓋を開ければ2人して「やっと一年か！」とか笑ったりしているんだけど(笑) 当たり前過ぎてもう何年も一緒に居るような体感。 一周年 節目の日でも俺は休みを取らずに部活でへとへとになって、日付変わる頃にはうとうとしかかって、直前に何を話していたかなんてさっぱり覚えていないんだけれど(笑) 日付が変わった瞬間にお互い一年間有難う！って言って、ぶっちゃけそこでもうかなり睡魔に負けそうだった(笑) そんな時に、ふいに鳩が持ってきた……紙束。(笑) いやホント紙束だってあれは！だって40枚近く有ったんだよ！？(笑) 大ボリュームの紙束の正体はと言うと、ラブレター。 それも、各自が各相手に宛てた…どころか、一回しか会ってないような奴からネタページまで(笑)有ったから本当もの凄いページ数(笑) …凄かった、本当。一杯いっぱい、ぎっしりに愛が詰まってた。 若松のページ読む頃には泣いてて、そしたら直後にネタページ来て思いきり笑った(笑) 本人にネタのインパクト！(笑)って言ったら、俺のページで締めたら森山サン泣いちゃうでしょ？やっぱ最後は笑って欲しかったんすよ、って。 くそうバッチリしっかり思惑通りですとも！って悔しかったけど、分かりやすくなってるのも多分若松の影響だし、若松だからそんな簡単に読まれたんだろうなとも、思うとさ。くすぐったいと言うか。 やっぱ一年って、決して短い時間ではないよな、って。 ずっと二人で居られる、奇跡みたいに特別な日常を、一年間過ごせた幸せ。 これがもう一年続いて「まだ二年か！」って笑えたら、きっと来年も幸せ 若松、有難う。 これからも、きっとずっと、お前の事が好きだから。 だからこれからもずっと、大好きって言わせろよ？